歌舞伎座 1階16列21番
一、名鷹誉石切(なもたかしほまれのいしきり)
鶴ヶ岡八幡社頭の場
梶原平三景時 富十郎
娘梢 魁 春
俣野五郎景久 染五郎
大名山口政信 松 江
同 川島近重 男女蔵
同 岡崎頼国 巳之助
奴鷹平 鷹之資
囚人呑助 家 橘
青貝師六郎太夫 段四郎
大庭三郎景親 梅 玉
特に石切の場面です。人間国宝が、羽左衛門型でやり、正面を向いて、前に出てくるわけですが、動きが非常に緩慢で大丈夫かなあというかんじでした。
染五郎の俣野、仁でないので。。。
段四郎という役者は、渋いし器用ですね。
二、高坏(たかつき)
次郎冠者 染五郎
高足売 彌十郎
太郎冠者 高麗蔵
大名某 友右衛門
染五郎、若いのだから、もう少し大胆にやってもいいのかなあと。こういうのをきちっとレパートリーにして欲しい。
三、籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)
序 幕 吉原仲之町見染の場
二幕目 立花屋見世先の場
大音寺前浪宅の場
三幕目 兵庫屋二階遣手部屋の場
同 廻し部屋の場
同 八ツ橋部屋縁切りの場
大 詰 立花屋二階の場
佐野次郎左衛門 幸四郎
八ツ橋 福 助
繁山栄之丞 染五郎
七越 高麗蔵
兵庫屋初菊 児太郎
絹商人丹兵衛 錦 吾
遣手お辰 鐵之助
釣鐘権八 市 蔵
下男治六 段四郎
九重 東 蔵
立花屋女房おきつ 魁 春
立花屋長兵衛 彦三郎
福助、最後のきられる場面のエビゾリは美しかったし、全般的に押さえた演技でよかった。ただ、最初の花道の引っ込みの笑顔、まだまだだねえ。
佐野というのは、本当はこういう根暗な感じだったのかもしれない。あまり田舎くさくなく、笑。最後が引っ張りすぎという感じもあり。
割合と、みんな安定感がある脇。
一、名鷹誉石切(なもたかしほまれのいしきり)
鶴ヶ岡八幡社頭の場
梶原平三景時 富十郎
娘梢 魁 春
俣野五郎景久 染五郎
大名山口政信 松 江
同 川島近重 男女蔵
同 岡崎頼国 巳之助
奴鷹平 鷹之資
囚人呑助 家 橘
青貝師六郎太夫 段四郎
大庭三郎景親 梅 玉
特に石切の場面です。人間国宝が、羽左衛門型でやり、正面を向いて、前に出てくるわけですが、動きが非常に緩慢で大丈夫かなあというかんじでした。
染五郎の俣野、仁でないので。。。
段四郎という役者は、渋いし器用ですね。
二、高坏(たかつき)
次郎冠者 染五郎
高足売 彌十郎
太郎冠者 高麗蔵
大名某 友右衛門
染五郎、若いのだから、もう少し大胆にやってもいいのかなあと。こういうのをきちっとレパートリーにして欲しい。
三、籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)
序 幕 吉原仲之町見染の場
二幕目 立花屋見世先の場
大音寺前浪宅の場
三幕目 兵庫屋二階遣手部屋の場
同 廻し部屋の場
同 八ツ橋部屋縁切りの場
大 詰 立花屋二階の場
佐野次郎左衛門 幸四郎
八ツ橋 福 助
繁山栄之丞 染五郎
七越 高麗蔵
兵庫屋初菊 児太郎
絹商人丹兵衛 錦 吾
遣手お辰 鐵之助
釣鐘権八 市 蔵
下男治六 段四郎
九重 東 蔵
立花屋女房おきつ 魁 春
立花屋長兵衛 彦三郎
福助、最後のきられる場面のエビゾリは美しかったし、全般的に押さえた演技でよかった。ただ、最初の花道の引っ込みの笑顔、まだまだだねえ。
佐野というのは、本当はこういう根暗な感じだったのかもしれない。あまり田舎くさくなく、笑。最後が引っ張りすぎという感じもあり。
割合と、みんな安定感がある脇。