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Pretenderの備忘録

下北沢ミニカレーフェスティバル その22 完

2022-07-28 22:39:06 | グルメ
今回は、ミニカレーフェス、開始4日で20ポイントでTシャツをゲットした。その時に、スタッフにこの調子なら、制覇可能でしょと言われ、その時はそんなことも考えていなかったが、なんとなくやってみようかと思うようになった。本チャンの150軒では無理だけど、今回の小規模なら可能かもと思った。そして、カレー56軒(エントリーは57軒だが、一軒が工事中でオープンできていない)、スイーツ全12軒を3週間でなんとかクリアした。体重、ほとんど増えなかった。









1)カレー
 ミニカレーフェスと言いながらも、大きなカレーを出すところが少なくなく、ハシゴがきつかった。
 カレーの味は好みもあるし、ミシュラン趣味はないので格付けはしない。

2)価格
 バラバラで、この後のお肉とはしご酒のように、メニューと一杯で1100円、一杯400円みたいな方式は非常にいいと思う。大きなカレーだと1000円とかあり、それは違うと思う。
 私は、夜はカレーだけでは申し訳ないので、一杯飲むことにしていた。それでもスイーツを入れて、期間中6万くらいで収まった。

3)参加店
 手を挙げたのが、57軒なのか、お願いしたのかわからないが。
 人気店で、カレーを組み合わせるのが必ずしも店の本来の魅力を伝えることにならないところは、参加しなくていいんじゃないかと思った(例えば23)。
 フェスはテイクアウトに限るというのは構わないと思う。ただ、それをきちんと掲示していなかったり(34)、掲示してあっても、開店前から並んでいてもどんどん後回しにされたり(56 人気店の「余裕」か??)、考えさせられた。
 さほどカジュアルでない店が夜しかだと、ちょっと恐縮する(9)
 日が高いうちは、ノンアルコールにして、おすすめの飲み物を飲んでも、お冷を出されたら、温かったり(22)
 営業日がはっきりせず、聞いたら、HPでわかるというが、全然更新されておらず。およそカレーを食べるスペースもないような店もあった(29)
 美味しかったからいいが、同じチェーンは同じカレーを出す(32と64)
 途中でコロナで休業は仕方ない(55)ものの、リノベーションで途中からというのがどんどん延びてしまったのも考えさせられた(42)


4)スイーツ
 Tシャツ狙いでポイント稼ぐにはいいかもしれないが、カレーフェスで無理にいれることはないのではないかとは思う。

5)情報
 シモキタアプリも入れているし、メールにも情報が来るが、今回のフェスの情報がアプリ及びメールに来たのは開催1週間前だったか、もっと早くから情報が欲しかった。秋の日程は既に出ているから良いのだが。
 店の情報は、営業時間が実際と異なっていた店も少なくなく(昼と夜の間の休憩等)、フェスのカレーの価格も異なっている店もあった(53)

6)その他
 Tシャツゲットの時は、受付で写真を撮ってくれ、ツイッターにアップされていた。全店制覇の時は、詳しい担当者がおらず、あまり盛り上がらず、景品が何かもよく分かっておらず(らしいんけどね、w)。写真は撮ってくれた。全店制覇は、きちんとアプリをチェックするのかなと思ったら、その辺は緩い感じだった。

まとめ
サイズと価格については、検討の余地があるだろうし、参加店も増やせばよいというものではないかもしれない。

街を歩いていて、いい店が多いなとは感じた。定食屋もあれば、おしゃれなカフェもある、居酒屋も。

下北沢は、10代、20代の頃、よく遊んだが、街も大きく変わってしまい、若い人中心で、こういった機会でないとなかなか敷居が高い。古くからの芝居関係もそれで敷居が高いし。。同世代と懐かしいと話していても、なかなか足を踏み出しにくく、上原に行ってしまう。こういう機会はある意味、ありがたい。町はずいぶんきれいになって変化していくが、若者だけの街になるのか、どうなるのか、見つめていきたい。


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2020

2022-07-28 20:56:52 | 芝居・ミュージカル・バレエ
高橋一生の一人芝居。
上田作品は、小説の他に、渡辺えりの劇団で二作品上演されている。時空を超えて、SFっぽい空想の世界に人々を誘う。
映像、音響、オブジェを使い、ダンサーが寄り添う。過去から未来まで時空を超えて生まれ変わりとして時代を語る。コロナは、きちんと一つのテーマとして埋め込まれている。渡辺えりが取り上げた作品よりも、時代性や野田作品に通じるような政治色が出ているような気がする。
観客は、脳内を見せられているような気がするのではないか。音響とか映像がテーマや脈絡があるようなないような連鎖、妄想のような空想のような。脳内ってこんな風に渦巻いているのかなみたいな。
高橋は、アドリブも交え、一人芝居をしっかりと演じた。世田谷パブリックで、毛皮のマリーや4の時も白井演出だったのではないかと記憶する。
予想通り結論めいたメッセージはなかったものの、刺激的な時間だった。





パルコ劇場

作 上田岳弘
構成・演出 白井晃
出演 高橋一生 DANCER:橋本ロマンス


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下北沢ミニカレーフェスティバル その21

2022-07-28 12:04:16 | グルメ
56 旧ヤム邸シモキタ荘 夏の旧ヤム式和風鶏キーマ
 いつも行列の店。開店前に名前を書いて待つ。カレーフェスはテイクアウトのみ。三番目だったが、店の中の人からどんどん配膳されて、炎天下、外で待たされる。この辺は人気店の余裕か。。。
 開店20分で来た。テイクアウトは、容器が二段でカレーとご飯が分かれている。ご飯は、ターメリック、ジャスミン、玄米から選択。フェスカレーは和風ということだが、確かにタイカレーという感じではない。まあ、美味しい。







55 たこ焼き居酒屋タコヤココ とろけるチーズみそバターチキンカレーたこ焼き
 10日ほどコロナで閉店したが、復活したようだ。味噌とカレーとチーズのハーモニー。店はなにげにデカい。








K ナチュラルクレープ
甘ささっぱりクレープ。





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