休憩20分を挟んで3時間。
ベースには、芸能人に対する週刊誌のバッシング、SNS拡散に対する疑問がある。その周辺にLGBTだったり、セクハラやパワハラだったり、社会の通念変化があり、それがうわべだけじゃないかという批判も見える。
舞台はシェルがいくつかあり、場面転換が行われる。
舞台でやる必要があるテーマかどうかとは思う。
また、大きなテーマを扱っている割に、取っ散らかってる感じで、問題提起にとどまっており、希望も見えない。
空席もちらほら。
この劇場、6階までエスカレーターで上がるしかなく、帰りも規制退場で対応するしかなく、非常に不便。パルコ劇場も8階だが、エレベーターや階段もある。ちょっと使い勝手悪すぎだと改めて感じた。
theater milano za
作・演出三浦大輔
丸山隆平 勝地涼 恒松祐里 さとうほなみ 米村亮太朗 横山由依 大空ゆうひ 風間杜夫