最初に企画についての説明が青木涼子から。
次に「現代音楽と謡」と題したトークが音楽学者の沼野雄司氏より。
作曲家が来日できなかったため、ビデオで曲目解説。
日本人作曲家は登壇。
最後に作曲家をネットで結んでの、QAセッション。先方に対しての質問がないと通訳しなかったり、回線が切れたり、気の毒だった。
以前は、黒紋付だった記憶があるが、今回はちょっとスリットの入った黒の洋服で白足袋だった。宮沢賢治、梁塵秘抄、オスカーワイルドと多様な曲。謡なので、言葉が重要なところ、外国人作曲家というのはなかなか難しいところだ。
音楽学者のトークは要らなかった。また、MCと通訳もクオリティが今一つ。芸術的には非常に重要なチャレンジだけに、残念。次回は10回目、楽しみだ。
サントリーホール ブルー
ローズ
出演
能:青木涼子
チェロ:上村文乃曲目ミケル・ウルキーサ:謡とチェロの新曲 [世界初演]
シルヴィア・ボルゼッリ:謡とチェロの新曲 [世界初演]
稲森安太己:謡とチェロの新曲 [世界初演]
チェロ:上村文乃曲目ミケル・ウルキーサ:謡とチェロの新曲 [世界初演]
シルヴィア・ボルゼッリ:謡とチェロの新曲 [世界初演]
稲森安太己:謡とチェロの新曲 [世界初演]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます