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Pretenderの備忘録

讃岐うどん 神保町 野らぼー

2005-02-09 23:11:03 | グルメ
淡路出身の友人お薦めの讃岐うどん屋
現地から直送の海の幸をつまみに。最後の〆はうどん。釜揚げ等いろいろなうどんが。僕は店の名前のうどんを。こしのあるうどんに、削りぶし、生卵、わかめなんかがのってる。これは昼に食べても美味しいだろうな。そこそこ飲んだけど、一人4000円ちょっと。かなりリーゾナブルだ。

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カフェ 日本橋 カフェウィーン

2005-02-08 16:27:11 | グルメ
クライアント帰りに、日本橋三越のカフェ・ウィーン。相変わらず混んでいるが、待っていたのが10人くらいだったので、10分待たずに入れた。禁煙は混んでいて、喫煙席。周りを見回すと誰も吸っていない。そうなんだよねえ。新幹線でも感じるけど、いつも空いているのは喫煙席で。もっと禁煙席を増やすべきだと思うんだけど。
2月のデザートということで、ショコラセット。ラズベリーやオレンジのソースが回りにあり、大きなチョコレートケーキの上にはカシスシャーベット。チョコレートケーキは色々なチョコレートをミックスさせたらしい。甘さが抑えられていて美味しい。 メランジェも寒い日にはいい。


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アーキラボ

2005-02-07 23:59:29 | アート
雑誌東京人のイベントで、隈研吾さんのレクチャー付きのアーキラボ鑑賞に行って来た。
六本木ヒルズの図書館の隣にあるアカデミーヒルズ49スカイスタジオというところで、60名くらいだろうか。
東京人の編集長の挨拶、森美術館長の挨拶に続き、隈さんのスライドを使ったレクチャーが40分くらい。
戦争で敗れた欧州と勝った米国、そして敗れたがそれに追随した日本という構図で説明があった。欧州の建築は明るさがなく、シニカルで、アメリカの建築はひたすらポジティブで、日本は磯さんにしても黒川さんにしても彼らのキャラクターもあり、アメリカのポジティブさを受け継いだという流れに沿って、展覧会の作品をピックアップして紹介した。展示作品の中で特に彼がコメントしたのは、コープ・ヒンメルブラウ、ハンス・ホライン、アーキグラム、レム・コールハス、スーパースタジオ、ベルナール・チュミ、ダニエル・リベスキンド、サイト等であった。ユートピアが不可能になったというヒストグラムについてのコメント、宇宙的なユートピアが崩れたのが脱構築だというのは建築家の宇宙観を垣間見た気がする。
実際に展覧会を見て感じたのは、まず、アートと建築の境界はどこだろうということ。素材といい、フォルムといい、実用とか機能に配慮したとは思えない物体。どう考えればいいのか、あるいは考えることが無意味なのか?
次に、建築家の宇宙観。この模型をどこにおくことを想定しているのだろうと考えてしまうものが多い。自分の日常からは想像しにくい建築が並んでいる。
そして建築家は何を実現しようとしたのだろう?

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てんぷら ランチ 日比谷 天一

2005-02-07 13:28:15 | グルメ
帝国ホテル内の天一でランチ。5250円から。一番安いのにする。さっぱりとあがっていて美味しい。最後にかき揚は天丼にしてもらった。これは特別に感動しなかった。
てんぷらって家庭ではなかなかうまくいかないし、安いの食べると油がもたれるし、確かに高いのでないと駄目。でも感動するほどでもない。ランチ5000円以上って結構だと思うけど。ブランドと場所代かな。

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ベルリン・フィルと子どもたち

2005-02-06 22:01:45 | 映画
遅ればせながら、ユーロスペースにてベルリン・フィルと子どもたちを観た。
これは、音楽ドキュメンタリーの側面もあれば、ダンスドキュメンタリーの側面もある。しかし、教育映画だと思う。ベルリン在住のさまざまなバックグラウンドを持つ子供たちが、エネルギーを出して、能力を短期間に高めて、素晴らしい達成をするという教育映画だと思う。サイモン・ラトルがこのプロジェクトを創めたのはそういう狙いだと思うし、ロイストン・マルドゥームを持ってきたのもそうだろう。若いエネルギーの凄さには圧倒されて、正直、憧憬と嫉妬のようなものも感じたかなあ。
音楽映画としては、ベルリンフィルのリハーサル風景がふんだんに盛り込まれており、昨年のマーラーのチケットを入手できなかった僕としては春祭でも非常に面白かった。なるほどね、そういう解釈して、そうやって打楽器を鳴らすわけねみたいな。リハーサルは過去に小澤さんとグレーメルをボストンで、シノポリのマーラーをNYで見たことがあるが、それぞれ、指揮者の個性と楽団との関係が出て面白い。画像で見る限りは、ラトルと楽団にいい意味の緊張感があり、掌握している感じがした。ラトルを初めて生で聴いたのは14年前のボストンのマーラー7番で、4番と並んでつまらない曲を凄い迫力でやってくれて、それから注目していた。あれよあれよの、大出世。
ダンスというのが、教育の鍵なのかなと思った。芸術であるが、同時に肉体のエネルギーを非常に要求される。そこがポイントなのかなと。
挑戦とか向上とか規律とか、特に最近の若い世代が忌み嫌いそうな言葉と正面から向かい合って勝利した記録の映画ではないだろうか。


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