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Pretenderの備忘録

青山 和食 雅灯

2005-06-20 23:10:05 | グルメ
国連大学近くの和食

それなりに贅沢な懐石コース1万円。

食前酒
先付 織部豆腐 
前菜 鱧寿司 
楓白瓜 
水晶巻海老 
千枚大根奉書 
はじき小倉 
椀盛 螺貝 汁 
針生姜 新取菜
造り 瀬戸内の季節魚 
凌ぎ 鹿児島牛の炙り 一口寿司 
御菜 瀬戸内季節魚の焼物 
焚合 夏蕪 焼き穴子
青ぜんまい 糸蕗 からし 
強肴 もろこし揚 裏白木の芽揚 
進肴 鹿児島牛 素焼ステーキ
食事 本日の御飯 止め椀 香の物 
水菓子 季節のフルーツ 
甘味 葛牡丹 

量的にも満足だし、いろいろな味がキレイに盛られてきて、肉も魚も美味しかった。日本酒は黒龍のシリーズがいろいろ。

一人15000円くらいでしたが、損した感じはないです。

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イタリアン 幡ヶ谷 Diritto

2005-06-17 23:48:56 | グルメ
アロマフレスカから独立した店。辺鄙な場所、笑。
お値段もそれほどではない。
料理はコースで、前菜(フルーツトマトのピューレみたいなもの)はさっぱり。パスタ(魚介)はトマトソースで、やはりさっぱり。白身魚は普通かな。リゾットもさほどしつこくない。肉(鴨を注文)は相当のボリューム。デザートは変わったものがいくつか。場所も不便だが、広い店内は満席。ワインの種類はさほど多くないが、バランスが取れている。

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ベートーベン3番他 飯守指揮 日本フィル

2005-06-17 23:33:08 | 音楽 Classic
サントリーホール。
日本フィルハーモニー571回定期演奏会。
指揮 飯守泰次郎
チェロ 堤剛
曲目 ショスタコビッチ チェロコンチェルト2番
 ベートーベン 交響曲3番 英雄

日本フィルを聴くのは実は初めてだ。最近はコバケンのオケという印象が強いが、コバケンも聴いたことがない。
堤さんのチェロを聞くのも久しぶりだ。数年前まで、トリオを練木さん他とやってたし、数年に一度サイトウキネンのチェロ版をやる。これもいい。初めて堤さんのチェロを聞いたのはボストンで15年前。
ショスタコビッチは正直、よくわからない。これはショスタコだという識別は簡単だが、複雑に表現された思いまで汲み取れない。チェロコンチェルト2番は、ロストロポーヴィチを想定して書かれている曲であることもあり、チェロが主役でオケは脇役。堤さんは渋く陰翳を出して、まとめたと思う。堤さん自身、私生活で若くしての子供の死を経験をしているわけで、暗い曲をやるときは凄みがある。
5年くらい前に、飯守さんが、シティフィルでベートーベンチクルスをやり、全部通った。まろやかで力強い音にシティフィルがなっていくのがわかり、感動した覚えがある。
日本フィルというオケがそうなのか、コバケンでないから飯守さんがオケを把握してないのか、ウーンという出来であった。鳴らすところは、ばらばらに各人が鳴らしている感じで、オケとしてのまとまりはない。美しく包み込むような場面でも、まろやかな弦は聞けずじまい。終わって、「ブラボー」と叫ぶ人がいたが、本当?何と比較して?過去のこのオケ?だとしたら相当酷くないって思い。

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ピアノ四重奏曲名曲選? JTアートホール室内楽シリー

2005-06-16 22:18:12 | 音楽 Classic
出演:練木繁夫 ピアノ、藤原浜雄 ヴァイオリン、鈴木康浩 ヴィオラ、古川展生 チェロ
曲目:マーラー ピアノ四重奏曲 断章 イ短調、モーツァルト ピアノ四重奏曲2番 変ホ長調、Rシュトラウス ピアノ四重奏曲 ハ短調

珍しいものを集めたプログラム。CDで持っているのはモーツァルトだけ。マーラーの断章は初めて聞いたが、死と乙女を彷彿とさせるところもある。短い作品。シュトラウスは、なかなか面白い作品だと思った。4楽章までそれぞれが、 別々の魅力を持っていると思う。アンコールで、このスケルツォをまたやった。

曲順が、当初のモーツァルト、マーラーが逆になった。最初にマーラーでちょっと緊迫したムード。モーツァルトでゆったり。休憩でシュトラウス。まあいいのかな。演奏はしっかりしていて良かったと思う。ゆったりしたものがモーツァルトだけであったので、かなりアップアップかなと思ったような場面もあったが。急遽参加の藤原さんも卒なく。ただ、これは正直矢部君で聴きたかった。彼のゆったりとしたためのある弾き方で、マーラーやシュトラウスを室内楽でどう料理するかは非常に興味があった。もう退院して自宅療養だという。早く元気な姿を見せて欲しい。

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風邪

2005-06-15 19:38:44 | 健康
風邪で月曜から会社を3日も休んだ。過去、インフルエンザ以外でこんなことはなかった。
3日も休めるというのはタイミング的にラッキー。大きなプロジェクトの谷間で、暇な時期。メールはチェックしてないのでちょっと怖いが、ボイスメールには緊急案件なし。今の仕事は、忙しいときは3ヶ月とか休めないこともあるが、基本的にプレッシャーは、前の仕事に比べたら寂しいくらいないかなあ、笑。今の自分はworkaholicとは言えないと思う。
木曜日に喉が痛くなり、始まりという感じ。土日の予定はキャンセルしたが、ダメだった。症状は、鼻、喉で、僕は目に来る。仕事ができる状況ではない。熱は37度5分くらいでなかなか引いてくれない。僕は平熱が35度5分くらいだから、これでもボーっとしている。
風邪なんかで医者に行くなというのは、僕の親友の名医の言葉でそれを忠実に守っている。水分を取り、薬は溶かして飲む葛根湯(健保の安売りの時にまとめ買い、引き始めに特に有効)とビタミンC顆粒と生姜湯を混ぜて飲むだけ。熱が酷いときはイブプロフェンも摂る。インフルエンザ以外は医者に行く必要ないと思う。行って早く治った経験がない。食事はおかゆと、わかめスープにすりゴマとキムチを入れる。要するに薬も、食事も発汗しやすくする。朝とかは、オートミールとフルーツとかも食べるが。
今回は、長引いた。まだ完全という感じではない。歳をとったということだろうか。

それにしても、土曜日は行きたかった研究会に出られず。映画も見たかったのに!日曜日は歌舞伎がパー。今月の歌舞伎座は、夜の部の盟三五大切が非常に話題だが、昼の恋飛脚大和往来が見たかった。染五郎の歌舞伎、見ておきたかった。最近、なかなか歌舞伎に出ないし、映画みても今ひとつぴんとこないし。ほんとうにどうなんだ、というのをこの目で見ておきたかったのになあ。

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