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Pretenderの備忘録

任天堂 DS

2006-09-19 00:59:54 | 日記
先週、オフィス近くのビックカメラを歩いていたら売っていて、整理券をもらって、入手。今、周囲でようやく入手可能になってきていて、流行ってます、笑。川島教授の脳のトレーニングは、本でいくつかやってきたのだけど、実際に脳トレでやると勝手が違って、書いた文字をうまく判別してくれなかったり、笑。僕は、今までゲームはPCでも携帯でも全くやったことがない。ドラクエもFFも信長の野望も全くやったことがない。インベーダー以来じゃないかと思う。これは凄いと思った。16000円くらいで、人と一緒に遊ぶことも可能。一人でも出来る。ソフトもある。僕の音声まで認識するし、過去の記録も控えているし、時間も計るし、ビックリ。ここまで来ているのかあと。1000万台売れるというのもわかる気がする。普通のゲームをやらない層も間違いなく開拓しているだろう。主婦のためにレシピのソフトというのもさすが。
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秀山祭九月大歌舞伎 昼の部

2006-09-18 23:30:13 | 歌舞伎
1階3列16番

車引
松緑の梅王丸はまあまあ、亀治郎の桜丸もしっくり。染五郎の松王丸、将来はしっかり演じることが期待されるわけですが、まだまだ。若過ぎるのか。改めて仁左衛門という役者の凄さを感じながら観ていた。

引窓
吉右衛門の十次兵衛は地味でよい人柄が出ている。菊五郎や幸四郎が演じるとカッコつけすぎみたいになるが、それがなくていい。富十郎の濡髪、吉之丞のお幸と安心してみていられる。芝雀のお早、ちょっと大仰なところもあり。

六歌仙容彩 業平小町、文屋
86歳の小町。倒れるまで舞台に立たれるのだろうけど、かなり足取りも怪しくなり、心配。
染五郎の文屋。悪くないけど、おかしみが出るまでにはまだか。

寺子屋
幸四郎の松王丸、吉右衛門の源蔵と存在感がある。脇は、どうなのというのもないわけでもないが、基本的にはしっかりとした重い芝居にふさわしい重厚感。

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青山 和食 きくまさ

2006-09-15 23:44:43 | グルメ
スパイラルの裏手になるのかな、和食
場所も便利で値段も安い。味も特別美味しいというわけでないけど、まあまあ。しかし、金曜日の晩、われわれしか客がいないというのはなぜなんだろう?

游膳(ゆうぜん)コース4,200円

前菜 みしな
 〆鯵の絹田巻
 海老菊花寿司
 葡萄霙和え
お椀 炙り鱧真丈清まし仕立て
お造り 二種
 焼物 秋刀魚と隠元の八幡巻
揚物 鱚と燻し鮭のはさみ揚げ
炊合 秋茄子と胡桃麩の含煮
お食事 松茸ご飯
デザート あんみつ

量的にこれで十分。刺身はそれほどよいものでもないけど、居酒屋よりはいいし、そのほかはちゃんとしていた。おわんや松茸ご飯はなかなか美味しかった。



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ドン・カルロ 新国立劇場

2006-09-13 23:48:51 | 音楽 Opera
ドン・カルロ
指揮:ミゲル・ゴメス=マルティネス

舞台セットが、石壁のようなシンプルなもので、ヴェルディーのスケールの大きなオペラを観てるというよりもヴォツェックを観ているような錯覚になるようなイメージ。こういう演出に慣れたとも言えるけど、やはり抵抗がないと言ったら嘘になる。派手なだけが意味があるとは思わないが、スケールの大きな非日常性もオペラの楽しみであると思う。

エリザベッタの大村博美が堂々としていて、良かった。ドン・カルロのミロスラフ・ドヴォルスキーも綺麗に声が伸びていた。



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ショスタコーヴィッチ5番他 小澤指揮 サイトウキネンオーケストラ

2006-09-11 23:14:23 | 音楽 Classic
Bプログラム

2階3列58番

武満徹:ディスタンス
 笙:宮田まゆみ
 オーボエ:加瀬孝宏
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
 ピアノ:内田光子
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

ディスタンスは、初めて聴いた。オーボエが篠笛のような独特の音で、両者が舞台上で離れて演奏された。
皇帝は、内田光子が非常に気合いが入っているのがビシビシ伝わってきた。昔フィラデルフィアで見た300人のホールでのリサイタルで力強くシューベルトを弾く姿を思い出した。ただ、気合いは入っているのがちょっと空回りしているかなあと言う感もあり。
ショスタコーヴィチは、緊張感を持ちながらうまくまとめた演奏だった。
聴いていて、弦のまろやかさや迫ってくるような緊張感がないように思った。席のためか、ホールのためか。ホールは相当に深く大きいホールだった。


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