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Pretenderの備忘録

グレイ・ガーデンズ

2009-11-12 21:55:59 | 芝居・ミュージカル・バレエ
シアター・クリエ 1列18番

演出 宮本亜門
出演 大竹しのぶ 草笛光子
   彩乃かなみ 川久保拓司 デイビット矢野 吉野圭吾 光枝明彦

ブロードウェーミュージカル。
これがストレートプレーだったらと。魅力的な出演者、歌よりも芝居で観たかった。
原作を観ていないのでなんとも言えないが、多分、ブロードウェーバージョンと変わらない演出のような気がする。
最前列で、草笛光子や大竹しのぶを観れたのは良かったが、歌が聞きたかったわけでない。
正味二時間。草笛は前半は最初と最後に顔見せ。大竹はほとんど出ずっぱり。狂気の役はぴたりとはまる。草笛も元気で存在感がある。
最近はマイクは顔につけて、コードは、頭から背中に回しているようだ。
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モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ

2009-11-11 21:41:09 | 音楽 Classic
ウェルナー・ヒンク&遠山慶子
モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会
第1回

王子ホール L列9番

<第1夜 11/11>

第43番 へ長調 K547
第28番 ホ短調 K304

********** 休憩 **********

第30番 ニ長調 K306
第24番 ハ長調 K296

アンコール 24番第三楽章

言うことのない至福の時です。
ただ、おねだりアンコールは止めて欲しい。
年齢層がとても高いと感じました。
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東京フィル ブラームス

2009-11-10 22:16:15 | 音楽 Classic
東京オペラシティ コンサートホール 1階29列23番

東京フィルハーモニー交響楽団
第49回東京オペラシティ定期シリーズ

[出演]

チョン・ミョンフン(Cond)、東京フィルハーモニー交響楽団

[曲目]

・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調op.90/交響曲第4番ホ短調op.98

指揮者は、今回は、従来と異なり、無難にまとめるというのではなく、オケ思い切って演奏させ、ダイナミズムを求めていたような気がする。成熟した関係における新たな挑戦だろうか。
結果は、これからというところだろう。繊細な表現はどこかへ消え、鳴らしてメリハリという感じが、粗っぽく聴こえたのが今後の課題か。4番の第二、第四楽章あたりの弦はそれなりに聞き応えもあった。
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大野指揮 リヨン歌劇場管弦楽団

2009-11-09 23:20:31 | 音楽 Classic
タケミツメモリアル 2階L1列2番

[出演]

大野和士(Cond)、フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団

[曲目]

・ショーソン:交響曲変ロ長調 op.20
・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
・サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 op.78《オルガン付き》

[アンコール]

・フォーレ:パヴァーヌ
・ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番

席が、オケの一番後ろで、これがA席って感じでした。サントリーではCではないかと。
大野さんの表情は良く見えて面白かったけど、音は微妙かも。
しかし、演奏はすばらしかった。初めて聞くショーソン、それなりの緊張感。牧神は、ほんとうにゆったりと、美しい管の音色に酔い、サン=サースの非常にメリハリを利かせた演奏。アンコールを含め、久しぶりにゾクゾクッとするようなコンサートでした。
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ドイツ・レクイエム

2009-11-06 23:51:06 | 音楽 Classic
サントリーホール 2階C8列32番

第778回 サントリー定期シリーズ

指揮:チョン・ミョンフン

ソプラノ:林 正子

バリトン:チェ・ウンジョ

合唱:東京オペラシンガーズ

■ ブラームス/ドイツ・レクイエム op.45

やや軽いかなと前半は感じたが、後半は重厚感たっぷりに。しっかりした演奏。
第五曲のソプラノ独唱のあと、私の後方座席の人が、ブラボーと叫んだが、途中入場を認めないコンサート、指揮者も露骨に不快そうなポーズを取った。
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