オーチャードホール 1階10列10番
出 演 指揮:大野和士(リヨン歌劇場首席指揮者)
ウェルテル:ジェイムズ・ヴァレンティ(テノール)James VALENTI
シャルロット:ケイト・オールドリッチ(メゾソプラノ)Kate ALDRICH
アルベール:リオネル・ロート(バリトン)Lionel LHOTE
大法官:アラン・ヴェルヌ(バス)Alain VERNHES
ソフィー:アンヌ=カトリーヌ・ジレ(ソプラノ)Anne-Catherine GILLET
シュミット:バンジャマン・ベルネーム(テノール)Benjamin BERNHEIM
ヨハン:ナビル・スリマン (バリトン)Nabil SULIMAN
管弦楽:フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団
児童合唱:東京少年少女合唱隊(児童合唱指揮:長谷川久恵)
曲 目 オペラコンチェルタンテ<演奏会形式>
マスネ:歌劇「ウェルテル」全4幕(原語上演/日本語字幕付き)
原作:ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(ゲーテ著「若きウェルテルの悩み」による4 幕5場からなる歌劇)
台本:エドゥアール・ブロー/ポール・ミリエ/ジョルジュ・アルトマン
作曲:ジュール=エミル=フレデリク・マスネ
開演前に大野さんのプレトーク。これもお馴染みとなった。
この曲自体ははじめて聴いたが、非常に美しくドラマチックな旋律、少し平凡すぎるかもしれないが。
歌手も、若手のソプラノ、テノールとも力強いすばらしい歌唱を聞かせてくれ、オケもしっかりした演奏で、すばらしかったと思う。