神田カレーグランプリ2024 9/15～21

9/15　トルカリ神保町本店

　たっぷりディナー、食べすぎ。

9/16　松屋精肉店

　ハンバーグを二人で。

9/17　チャントーヤココナッツカリー

　夜にカフェっぽい店で。

9/18　スパイスキッチン御茶ノ水支店

　激戦区のカレー。

9/19　MAJI CURRY神田神保町店

　激戦区のカレー、ハンバーグにチーズフォンデュ付き

9/20　スパイスカレーブラックデビル

　秋葉の昼カレー、人手不足で一旦月末で閉めるということで慌てて。メニューも少し変わっていた。

9/21　HUNGRY　CURRY　BY100時間カレー　神田店

　がっつり系カレー。肉盛り。　

新日本フィル 定期

オーケストラと佐渡が魅せる2年目のウィーン・ライン「NJP×佐渡裕×ハイドン＋ブルックナー」第2弾と銘打って。

最初に佐渡のプレトーク。

ハイドンはほとんど聴く機会ないので貴重。ブルックナーは先日都響も７番。日本のオケも金管を鳴らす重厚なサウンドを破綻なく出せるようになったのは、感慨深い。

サントリーホール

佐渡裕指揮

ハイドン：交響曲第6番 ニ長調 Hob.I:6「朝」

ブルックナー：交響曲第7番 ホ長調 WAB 107

静岡・室内楽フェスティバル2024 シューマンの午後

このホールは初めて。下が郵便局で、7階から上にある。エレベーターで行くしかなく、とても不便だ。ホールはパイプオルガン付きで立派な700席弱。しかし、前後の座席ピッチが狭く、足が前にぶつかって痛い。

最初に大西が北村の伴奏で、詩人の恋を歌い上げる。しっとり、時に力強く。

北村は幻想曲では、緩急のある表現で、楽しそうに。

そしてクァルテットインテグラが弦楽四重奏第三番、最後にピアノ五重奏曲を華やかに。

贅沢なプログラムだと思う。休憩を入れて2時間半。東京で聴けないいいものを聴いた。しかしながら、満席になってないんだよなあ。

午前中に音楽学者によセミナーが90分。まあまあためになった。

静岡音楽館

出演者

クァルテット・インテグラ（弦楽四重奏）
北村朋幹（ピアノ）
大西宇宙（バリトン）

曲目

R.シューマン：詩人の恋　op.48
R.シューマン：幻想曲 ハ短調 op.17
R.シューマン：弦楽四重奏曲第3番 イ長調 op.41-3
R.シューマン：ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44

『球体の球体』

前衛芸術をモチーフに、政治体制、家族と生殖等々、重いテーマが散りばめられている。主演の新原はダンスが凄くてビックリした、調べたらダンスの腕前相当なんだ。小栗は踊る場面はなかったものの、やはりダンスで活躍しているわけだし。らんまんに出ていた前原と、バイプレイヤーの相島の四人。

まあ、面白かった。

シアタートラム

【脚本・演出・美術】池田亮
【出演】新原泰佑　小栗基裕（ s**t kingz） 前原瑞樹／相島一之

倫理資本主義の時代

マルクス・ガブリエル著　ハヤカワ　2024

新書というコンパクトな形で、倫理、資本主義、社会を定義して、現状を分析、倫理資本主義を提唱し、企業、子供、パンデミック、AIという実例にも触れる。いつもながら刺激的だが、かなり整理され、わかりやすくなっている。斉藤幸平氏とはよく議論しているようだが、厳しく批判する学者らしさも。

最後の註には膨大な知性の裏付けの一端を観ることができる。