今日は恵那市上矢作町にあるアライダシ自然観察教育林での研修会の後に一緒に研修に参加した何人かに中津川市神坂の恵那山麓にある神坂大檜を見に行きませんか!と声をかけたのですが、雨模様であるのと時間も遅かったこともあり誰も一緒に行く人はいなかったのですが、せっかく来たのだから!と思い一人見に行ってきました。
かつて恵那市に住んでいたときは気軽に行けるので季節を選ばず結構行っていたのですが恵那を離れてからは行くことも無く実に8年ぶりぐらいに訪れました。
里地は小雨であったので気楽に行ったのですが流石に恵那山麓の1,000mを越えるようなところは里とは別世界でした....
近づく寒冷前線の影響で10度以下の低温で強風がふき雨が横殴りの状況...
諦めて帰れば良かったのですが、これぐらいならなんとかなるか!と行ってきたのですが悲惨でした。頬が雨で叩かれ向かい風だと息をするのもやっと....しかも気温は一桁ですので指がかじかむ....
レンズをぬらさないように傘を持って行ったのですが風が強くさしていられないのでレンズには沢山の水滴がつきまとまな写真が撮れない....行かなきゃ良かったと思いながら神坂大檜をめざします。
なんとか神坂大檜にたどり着いたのですが到着して愕然としました。
葉がとても少なく樹勢がとても弱い....まだ神坂大檜という名前がつく前から見てきたのですが初めてみたときと比較すると別の木のようです。
随分弱ってしまったなぁ~と思いながら写真を撮って帰ってきました。
今は保護するために近くまで近づけないよう措置がされていましたので少し離れたところからでしたが。
ちなみ神坂大檜は日本で3番目に太いヒノキで今から一昔前にマスコミで紹介され有名となったヒノキです。
有名になってしまったがために大檜の近くまで木道を開設してしまったことが原因で急激に弱ってしまったのではないかと思います。
有名となったのは書籍やマスコミの世界だけで観光客が訪れるわけもなく過去に何度も行っていますがクマにはあいましたが人には一度も会ったことがないことら人が根元を踏みつけて弱ったとは考えにくいからです。今は近くの木道は撤去されていますが時既に遅しといったところでしょうか?
あと何年生き続けることができるのだろうと思いながら神坂大檜を後にしたのでした。 天気が荒れ模様であったこともありブルーな気分で岐路についたのでした。(管理人)
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かつて恵那市に住んでいたときは気軽に行けるので季節を選ばず結構行っていたのですが恵那を離れてからは行くことも無く実に8年ぶりぐらいに訪れました。
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近づく寒冷前線の影響で10度以下の低温で強風がふき雨が横殴りの状況...
諦めて帰れば良かったのですが、これぐらいならなんとかなるか!と行ってきたのですが悲惨でした。頬が雨で叩かれ向かい風だと息をするのもやっと....しかも気温は一桁ですので指がかじかむ....
レンズをぬらさないように傘を持って行ったのですが風が強くさしていられないのでレンズには沢山の水滴がつきまとまな写真が撮れない....行かなきゃ良かったと思いながら神坂大檜をめざします。
なんとか神坂大檜にたどり着いたのですが到着して愕然としました。
葉がとても少なく樹勢がとても弱い....まだ神坂大檜という名前がつく前から見てきたのですが初めてみたときと比較すると別の木のようです。
随分弱ってしまったなぁ~と思いながら写真を撮って帰ってきました。
今は保護するために近くまで近づけないよう措置がされていましたので少し離れたところからでしたが。
ちなみ神坂大檜は日本で3番目に太いヒノキで今から一昔前にマスコミで紹介され有名となったヒノキです。
有名になってしまったがために大檜の近くまで木道を開設してしまったことが原因で急激に弱ってしまったのではないかと思います。
有名となったのは書籍やマスコミの世界だけで観光客が訪れるわけもなく過去に何度も行っていますがクマにはあいましたが人には一度も会ったことがないことら人が根元を踏みつけて弱ったとは考えにくいからです。今は近くの木道は撤去されていますが時既に遅しといったところでしょうか?
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今日、雨の中のアライダシ自然観察教育林をあるきました。
雨で新緑が栄えて綺麗だったのですが雨は少々多めに降っていました。
そんなわけで樹幹流が観察できました。
樹幹流は樹木に降り注いだ雨が葉から枝へと流れ最終的には幹をつたって流れているものです。
森の中は枝葉があるおかげで雨滴が直接降り注ぐ量は非常に少ないです。
そんなわけですので大雨が降っても森の中の土が流れていかないのです。
まぁそれだけではないのですが樹幹流をみると森の仕組みの一旦を感じることができ楽しいものです。
ちなみ、樹皮が平滑なものでないと私たちは視覚的に樹幹流を確認することはできません。
幸いなことに当地には樹皮が平滑なブナがあるので樹幹流をしっかりと観察することができます。
写真はちょっとわかりにくいですがじっくり見ると水が幹を流れている様子が分かるかと思います。(管理人)
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森の中は枝葉があるおかげで雨滴が直接降り注ぐ量は非常に少ないです。
そんなわけですので大雨が降っても森の中の土が流れていかないのです。
まぁそれだけではないのですが樹幹流をみると森の仕組みの一旦を感じることができ楽しいものです。
ちなみ、樹皮が平滑なものでないと私たちは視覚的に樹幹流を確認することはできません。
幸いなことに当地には樹皮が平滑なブナがあるので樹幹流をしっかりと観察することができます。
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今日は、某団体の研修会で恵那市上矢作町にあるアライダシ自然観察教育林に出かけてきました。
かつて、恵那市に住んでいたのですが行ったことがなく訪れるのは初めてです。
初夏の雨の中、新緑が映え美しい森の中を歩きました。
森歩きが好きな私は研修ということを忘れ森歩きに集中!していました。
ブログネタは無いかななんて思っていません??
まぁ写真のほうは雨模様でしたので撮りづらく少なめです。
研修会の最中ですので写真は控えめにしていたのとレンズ不調でピントも甘いなんて状況です...
実際の森はブナやイヌブナ、ヒノキ、サワラ、モミ、ツガ、ミズナラ、ダケカンバ、ミズメなどの巨木が数多くあります。
花崗岩風化土で痩せている土壌や風の影響のためか特定の樹種が優占していません。
また、ミズメやダケカンバが結構混じっています。
カンバ類はパイオニア樹種ですので、恐らくヒノキの巨木を抜き伐りしたあとに天然更新した結果ではないでしょうか?
高木性の樹種が多いのは土壌や気象条件以外にも人為的な影響も色濃く出ていると思います。
適度な人の関わりによって散策して楽しい森となっていると思います。
恐らく当地の極相はヒノキ・ミズナラ混交林といったところでしょうか?
あと、ツガの巨木が結構多いのが個人的に面白いと思って歩いてきました。
今回は時間が短かったので次回は時間をかけてじっくり歩いてみたい森です。
少しだけアライダシの森の写真をアップしておきます。
あといつものごとく小出しに面白かったことをアップしていきます。恐らく途中で飽きてきて他のネタに移っていくような気がします。(管理人)
散策路入口付近の森
数多くの巨木がありますがミズナラの巨木に目がいきます。
ヒノキの巨木もあります。これは岐阜県ならではの林層?
針広混交林です。
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初夏の雨の中、新緑が映え美しい森の中を歩きました。
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研修会の最中ですので写真は控えめにしていたのとレンズ不調でピントも甘いなんて状況です...
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花崗岩風化土で痩せている土壌や風の影響のためか特定の樹種が優占していません。
また、ミズメやダケカンバが結構混じっています。
カンバ類はパイオニア樹種ですので、恐らくヒノキの巨木を抜き伐りしたあとに天然更新した結果ではないでしょうか?
高木性の樹種が多いのは土壌や気象条件以外にも人為的な影響も色濃く出ていると思います。
適度な人の関わりによって散策して楽しい森となっていると思います。
恐らく当地の極相はヒノキ・ミズナラ混交林といったところでしょうか?
あと、ツガの巨木が結構多いのが個人的に面白いと思って歩いてきました。
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一応、にほんブログむらに登録しているので時折ランキングをみています。
今日、自然観察のランキングの右隅のほうにある人気記事ランキングに昨日投函したコシアブラが5月22日午後9時56分現在で第3位となっているではありませんか!!
いつも誰がみているのだろう?なんて思っていたのですが結構色々な人が見ているのですね。
ちょっと驚きです!!
自然観察ランキングページ →http://outdoor.blogmura.com/sanctuary/
昨日のコシアブラの記事→http://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou/e/7bd6cab1087372087fd2d45c55171dc3
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今日歩いた宇津江四十八滝周辺のオオバクロモジは花盛りです。
どうも最近、オオバクロモジに限らず雄花や雌花なんてのが気になってしかたがありません。
そんなわけで今日はオオバクロモジの花を一つ一つみていきます。
雌雄異株であるオオバクロモジの花をみてどっちだ?なんて観察してゆく行動を同行者に悟られず見て歩きます。
実際に花を株ごとにみてゆくと圧倒的に雄花が多いです。
秋になると実をつける株が少ないなぁ~と思ってみていたのは単純に雌株が少ないだけなのでした....
どうでもよいことですが今まで気にしていなかったので一人静に納得しながら歩いていました。
あと余談ですがオオバクロモジは飛騨地方では輪かんじきの材料とされます。
また、木部を乾燥させたものは入浴剤となり神経痛やリュウマチに効果があるとか?
でも入浴剤とすると匂い成分が抽出されるのか強烈な匂いとなります....あれだけきついと良い香りとはいえないなぁと思います。
枝や葉を千切って匂いを嗅ぐ程度なら良い香りなんですけど。管理人)
雌花
雄花
どっちだったか忘れました....ちょっと引いたカット
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実際に花を株ごとにみてゆくと圧倒的に雄花が多いです。
秋になると実をつける株が少ないなぁ~と思ってみていたのは単純に雌株が少ないだけなのでした....
どうでもよいことですが今まで気にしていなかったので一人静に納得しながら歩いていました。
あと余談ですがオオバクロモジは飛騨地方では輪かんじきの材料とされます。
また、木部を乾燥させたものは入浴剤となり神経痛やリュウマチに効果があるとか?
でも入浴剤とすると匂い成分が抽出されるのか強烈な匂いとなります....あれだけきついと良い香りとはいえないなぁと思います。
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高山市国府町宇津江にある宇津江四十八滝にある不動明王です。
滝の伝説にある不動明王の祠が見あたらないため昭和天皇が即位した昭和2年に宇津江青年団が安置したものだそうです。
今の祠は何代目かわかりませんが昭和2年から脈々と受け継がれたものです。
実際に祠の中を見てみるとお花が供えてあります。
急な岩場なので花を交換するのも大変だろうな~と思いながら写真を撮りました。
なお、以前から不思議に思うのですが滝に祀ってある仏様は不動明王であることが多いです。
何故なのだろう?いつも不思議に思っています。
きっと仏像オタクのふりかけさんなら知っていると思いますが?(管理人)
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実際に祠の中を見てみるとお花が供えてあります。
急な岩場なので花を交換するのも大変だろうな~と思いながら写真を撮りました。
なお、以前から不思議に思うのですが滝に祀ってある仏様は不動明王であることが多いです。
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今日は来週あるイベントのスタッフとなりました。
イベントのなかに宇津江四十八滝の散策が含まれているため下見へ行ってきました。
下見といっても私の山仲間と一緒ですので下見というより遊びに行ってきたということが正確かも?
まぁ一応下見ですから滝見物の観光客に混じり真面目に歩きます。
でも会話の内容はというと一般人の会話ではありません....
会話の内容はというと徒然写真帳に書かれているようなことです。
まぁ、そんな話はさておいて宇津江四十八滝は高山市国府町にある無数の滝があるところです。
実際に四十八の滝があるわけではなく「昔、この地に「よそ八」という若者と母親が暮らしていた。病気の母親の為によそ八はイワナを釣りに出かけた。なかなか釣れない為、宇津江の山奥の大蛇の住む大沼に来てしまった。ここで釣りをしていると、木の上から大蛇ににらみつけられてしまい、大蛇の妖気でよそ八は寝込んでしまった。
その夜、一人の旅の娘がよそ八の元に訪れ、数十日看病をする。看病によりよそ八は元気になるが、娘は「私は大沼の大蛇です。陸で千年、海で千年修業をし、空に昇る時がきましたが、あなたの親孝行を見て私の血で看病する事を決心しました。しかし、その為に私の力は無くなってしまいました。もう空へは昇れません」と、姿を消してしまった。
よそ八はなんとか大蛇を空へ昇らせようと思い、旅の行者に相談する。行者は不動明王に断食願掛けを行なった。21日間の祈祷の末、突然雷雨となり、大蛇は龍になり天に昇ったという。
後にこの話を聞いた弘法大師は、「行者は不動明王の化身。よそ八は四十八、つまり仏法四十八願である」とし、このことから宇津江四十八滝と呼ばれるようになったという。」(出展ウィキペディア)という伝説からきているということです。
大小様々な滝がある渓流沿いに散策路が整備されていて楽しい山歩きができるところです。
かつては随分通いましたが実に久しぶりに行きました。
あまりにも沢山の滝があるためか一向に滝の名前を覚えることができません....今回もやはり同じです。
一つ一つの滝を紹介していこうと思っていたのですが面倒なので一気に八枚の写真をアップします。
みなさん、新緑の季節に一度散策に訪れてみたらどうでしょう?(管理人)
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まぁ、そんな話はさておいて宇津江四十八滝は高山市国府町にある無数の滝があるところです。
実際に四十八の滝があるわけではなく「昔、この地に「よそ八」という若者と母親が暮らしていた。病気の母親の為によそ八はイワナを釣りに出かけた。なかなか釣れない為、宇津江の山奥の大蛇の住む大沼に来てしまった。ここで釣りをしていると、木の上から大蛇ににらみつけられてしまい、大蛇の妖気でよそ八は寝込んでしまった。
その夜、一人の旅の娘がよそ八の元に訪れ、数十日看病をする。看病によりよそ八は元気になるが、娘は「私は大沼の大蛇です。陸で千年、海で千年修業をし、空に昇る時がきましたが、あなたの親孝行を見て私の血で看病する事を決心しました。しかし、その為に私の力は無くなってしまいました。もう空へは昇れません」と、姿を消してしまった。
よそ八はなんとか大蛇を空へ昇らせようと思い、旅の行者に相談する。行者は不動明王に断食願掛けを行なった。21日間の祈祷の末、突然雷雨となり、大蛇は龍になり天に昇ったという。
後にこの話を聞いた弘法大師は、「行者は不動明王の化身。よそ八は四十八、つまり仏法四十八願である」とし、このことから宇津江四十八滝と呼ばれるようになったという。」(出展ウィキペディア)という伝説からきているということです。
大小様々な滝がある渓流沿いに散策路が整備されていて楽しい山歩きができるところです。
かつては随分通いましたが実に久しぶりに行きました。
あまりにも沢山の滝があるためか一向に滝の名前を覚えることができません....今回もやはり同じです。
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コシアブラです。
最近ではコンテツといったほうがとおりがよい落葉高木です。
新芽が岐阜県下ではコンテツという名称で山菜として売られているからです。
標準和名はコシアブラです。
今でこそ山菜として有名となりましたが岐阜県内では食べられていた地域は限られていたようで、年配の人と話をしていると最近まで知らなかったという話を結構聞きます。
そして何でこんな美味いもの知らなかったのだろう?と付け加えられます。
以前にも徒然写真帳で書きましたが日本は広いということをコシアブラを初めてする様々な樹木の利用からわかります。(樹木の利用だけではないですけど!)
日本全国津々浦々利用されていたわけではないのです。
木材の利用については山形県米沢市ではオタカポッポという工芸品が作られます。(尾長鶏の彫刻)でも、岐阜県ではイモノキと言われます。
イモノキとは白くて芋のように柔らかく使い物にならないという意味で使われています。
ですから岐阜県内では山菜利用されていなかった地域では完全な雑木です。
ところ変われば木材の利用方法は変わるのです。
多種多様な樹木を利用する文化が日本にはあったということなんですよね。
もう一つ面白いのは岐阜県内でのコシアブラの方言は私の知っているだけでも、コンテツ、ゴンゼツ、コンゼツ、ダンベヤキと様々です。
一つの樹木を調べるだけで様々なことが見えてきます。
山を歩き出した時は自然観察の対象でしかなかった樹木ですが最近では様々な視点で樹木を見るようになり山歩きの興味が無限大に広がってきています。
そんなことを山菜として採るには開きすぎたコシアブラの葉を見て思いました。(管理人)
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今でこそ山菜として有名となりましたが岐阜県内では食べられていた地域は限られていたようで、年配の人と話をしていると最近まで知らなかったという話を結構聞きます。
そして何でこんな美味いもの知らなかったのだろう?と付け加えられます。
以前にも徒然写真帳で書きましたが日本は広いということをコシアブラを初めてする様々な樹木の利用からわかります。(樹木の利用だけではないですけど!)
日本全国津々浦々利用されていたわけではないのです。
木材の利用については山形県米沢市ではオタカポッポという工芸品が作られます。(尾長鶏の彫刻)でも、岐阜県ではイモノキと言われます。
イモノキとは白くて芋のように柔らかく使い物にならないという意味で使われています。
ですから岐阜県内では山菜利用されていなかった地域では完全な雑木です。
ところ変われば木材の利用方法は変わるのです。
多種多様な樹木を利用する文化が日本にはあったということなんですよね。
もう一つ面白いのは岐阜県内でのコシアブラの方言は私の知っているだけでも、コンテツ、ゴンゼツ、コンゼツ、ダンベヤキと様々です。
一つの樹木を調べるだけで様々なことが見えてきます。
山を歩き出した時は自然観察の対象でしかなかった樹木ですが最近では様々な視点で樹木を見るようになり山歩きの興味が無限大に広がってきています。
そんなことを山菜として採るには開きすぎたコシアブラの葉を見て思いました。(管理人)
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ブログに載せようと思って撮影しておいた2つの植物。
私の主観で花が綺麗だと思っている種なのですが何か書こうと思っても書くことがない...
里山を歩いていると比較的よく見かける植物ですが咲いていても話題となることが少ないです。
何でだろう?
カタクリやサクラなど人気のある花が数多くあります。
私がここに載せる2種類であるミツバツチグリとコスミレ。
花は綺麗です。
でも見向きもされない。
人気のある花の基準はどこからくるのだろう?と素朴な疑問が沸いてきました。
希少価値がある以外にも何かあるはず?それは何なのだろう?
謎ですね~。(管理人)
ミツバツチグリ
ミツバツチグリ2
コスミレ
コスミレ2
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私がここに載せる2種類であるミツバツチグリとコスミレ。
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でも見向きもされない。
人気のある花の基準はどこからくるのだろう?と素朴な疑問が沸いてきました。
希少価値がある以外にも何かあるはず?それは何なのだろう?
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先日、植樹のイベントに参加していたとき参加者の方がイタドリを囓りながら「子供じぶんにおやつ変わりに囓ったは」と言ってみえました。
確かに山菜です。私も時折囓ったりしますが有機酸を多く含むので酸っぱいです。
またシュウ酸を含むため大量摂取は体によくないと様々な書籍に書かれていますが、相当な量を食べないと悪影響は出ないのでは?と思っています。
ですが、尿管結石のかたは症状を悪化させるので食べないほうが無難だと思います。
山菜として利用する場合は酸味をとっていただくのが一般的ですが灰汁抜きを極度に行うと酸味が飛んで美味しくなくなります。
私はキンピラにしていただくのが好きで時折山で採ってきていただきます。
油炒めすることでほどよく酸味が飛び美味しくいただけますよ!?
そんな山菜ですがイタドリを囓っていた方は思い出話をした後に「四国ではよく食べられていて売られているらしいぞ」と言われました。
そのとおりで塩蔵したものを実際に販売されています。
私が一昨年高知県高知市の日曜市に出かけたときにイタドリの塩蔵したものが沢山売られているのをみかけ徒然写真帳でも紹介をしています。
あれだけ販売されているということは非常に親しまれている山菜だということがわかります。
そんなことを見てきていたので私は「一昨年高知に出かけたときに売られていましたよ」を少し自慢気に話をしました!
またイタドリは生薬としても利用され根茎を乾燥させたものは虎杖根(こじょうこん)といい主に利尿剤として利用されます。
見た目は地味な植物ですが様々な利用があり面白い植物で個人的には好きな植物です。
あと、余談ですが学生時代先輩に連れられて丹沢に初めて出かけたときに山菜採りをしました。
その時に採取したのがクサソテツ(コゴミ)とイタドリだったことを思い出します。
山に行きだしたときは山菜のことを知らず採ることができる種類も限られていたのですが今では相当数の山菜を採ることができるようになりました。
しかし採ることができても料理のバリエーションが少ないのと面倒なこともあり、最近は山菜を味噌汁の具にして朝食に食べる程度です。
今週も朝の味噌汁に様々な山菜を入れて食べています。(管理人)
高知の日曜市のイタドリを紹介した記事→http://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou/e/1f2ff7fa4ef59f092494a60be4c421d0
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ですが、尿管結石のかたは症状を悪化させるので食べないほうが無難だと思います。
山菜として利用する場合は酸味をとっていただくのが一般的ですが灰汁抜きを極度に行うと酸味が飛んで美味しくなくなります。
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油炒めすることでほどよく酸味が飛び美味しくいただけますよ!?
そんな山菜ですがイタドリを囓っていた方は思い出話をした後に「四国ではよく食べられていて売られているらしいぞ」と言われました。
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そんなことを見てきていたので私は「一昨年高知に出かけたときに売られていましたよ」を少し自慢気に話をしました!
またイタドリは生薬としても利用され根茎を乾燥させたものは虎杖根(こじょうこん)といい主に利尿剤として利用されます。
見た目は地味な植物ですが様々な利用があり面白い植物で個人的には好きな植物です。
あと、余談ですが学生時代先輩に連れられて丹沢に初めて出かけたときに山菜採りをしました。
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山に行きだしたときは山菜のことを知らず採ることができる種類も限られていたのですが今では相当数の山菜を採ることができるようになりました。
しかし採ることができても料理のバリエーションが少ないのと面倒なこともあり、最近は山菜を味噌汁の具にして朝食に食べる程度です。
今週も朝の味噌汁に様々な山菜を入れて食べています。(管理人)
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私の住む郡上市の大部分の水田では田植えが終わっています。
しかし、私の自宅の周囲の水田は田植えが終わっていません....
恐らく上流部で水温が低いことも影響しているのかな~と思って見ています。
写真は昨日撮影したものですが代掻きが終わり田植えを待っている状態です。
綺麗に代掻きされた水田は鏡のようで周囲の風景が写っています。
今週末には田植えが終わるのだろうと思います。
田植えが終わり稲が生長を始めるころにホタルが飛び交う幻想的な風景が自宅周辺では広がります。
今年はホタル撮影に挑戦してみようと思っています。(管理人)
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しかし、私の自宅の周囲の水田は田植えが終わっていません....
恐らく上流部で水温が低いことも影響しているのかな~と思って見ています。
写真は昨日撮影したものですが代掻きが終わり田植えを待っている状態です。
綺麗に代掻きされた水田は鏡のようで周囲の風景が写っています。
今週末には田植えが終わるのだろうと思います。
田植えが終わり稲が生長を始めるころにホタルが飛び交う幻想的な風景が自宅周辺では広がります。
今年はホタル撮影に挑戦してみようと思っています。(管理人)
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今日、帰宅途中に撮影した小駄良川です。
私の自宅は小駄良川の上流部にあります。
職場は下流にあります。
そんなわけで徒歩通勤をすると小駄良川を観察しながら歩くことなります。
こんな小さな川ですがアユの遡上が確認でき昨年は沢山のアユが泳いでいるのを見かけました。
昨年、一昨年は遡上量が多かったので沢山いましたが今年はどうなるのだろう?
先日、水産関係の人に今年の遡上量は並と聞きました。
ちょっと気にして小駄良川を覗いてみようと思っています。
ちなみ川幅が狭いのでアユ釣りをやるには難しいので釣りはしていませんが今年は気が向いたら挑戦してみようと思っています。
ちなみに小駄良川は郡上八幡の市街地にある有名な宗祇水の脇を流れる吉田川の支流ですので数多くの人が目にしている川ですよ!!
その上流には静かな集落が広がっているんです。(管理人)
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私の自宅は小駄良川の上流部にあります。
職場は下流にあります。
そんなわけで徒歩通勤をすると小駄良川を観察しながら歩くことなります。
こんな小さな川ですがアユの遡上が確認でき昨年は沢山のアユが泳いでいるのを見かけました。
昨年、一昨年は遡上量が多かったので沢山いましたが今年はどうなるのだろう?
先日、水産関係の人に今年の遡上量は並と聞きました。
ちょっと気にして小駄良川を覗いてみようと思っています。
ちなみ川幅が狭いのでアユ釣りをやるには難しいので釣りはしていませんが今年は気が向いたら挑戦してみようと思っています。
ちなみに小駄良川は郡上八幡の市街地にある有名な宗祇水の脇を流れる吉田川の支流ですので数多くの人が目にしている川ですよ!!
その上流には静かな集落が広がっているんです。(管理人)
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