あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

ボランティアフェスティバル

2008-03-09 23:25:42 | くらし

 市のボランティアフェスティバルに行ってきました。 お世話している少年少女合唱団もステージ発表するのです。


 フェスティバルには、市内の57のボランティア団体や福祉施設などが参加しています。


 作業所などで作った品物を即売するコーナー。 ここの作業所は、和紙製品を売っていました。



 ボランティア体験コーナー。 点字や車いす体験などができます。



 飲食物のバザーもたくさんありました。
 動くコマーシャルの子ども。 背中に張り紙して会場を歩き回り、売り上げに協力しているのです。



 このフェスティバルでは子どもたちがいろいろな形で手伝いをしていました。


 出番を待つ、合唱団の子どもたち。 きょうは、12歳の少女が作詞作曲したボランティアフェスティバルのテーマ曲「勇気を出して」を歌います。
 子どもたちの隣は喫茶コーナー。 コーヒーのいい匂いがただよってきました。



 ステージ発表は、手話コーラスや、支援施設のメンバーによるバンド演奏、 あるいは朗読グループの朗読など様々ですが、すべて手話の通訳と、要約筆記(内容を文字で書いたもの)してOHPで拡大して会場のみんなに知らせてくれます。



  発表に先立って、集合時刻まで会場をぶらぶらしていたら、何人か懐かしい人に出会いました。
 「先生、豚汁飲んでいきません? おいしいですよ。」 声をかけてくれたのは障害をもつ子どもさんのお母さん。 当の子どもさんもお手伝いをしていました。 すっかり大きくなって、お姉さんらしくなっていました。


 「まあ、先生お久しぶり。」 遠くから声をかけてくれたのは、PTA活動でお世話になったお母さん。 大きな声で
 「先生、ちょっと丸なったぁ~?」
 「はっはっは、そんなこと言わんのよ。」 


  発表が済んでから、コーヒーの匂いに誘われて喫茶コーナーで一休み。 おいしい手作りケーキとセットで200円です。


 そして、お土産に買ったのは、これ。



 パウンドケーキ。 ひとつはブルーベリー入り、もう一つはすりごま入りです。 


 これでは「丸なった」と言われるはずですねぇ。

コメント
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