畑に生まれ変わった荒れ地。
そろそろまた草が生えてきました。 よく見ると、食べられる草がいっぱい。
ノビル。 すぐにでも食用にできそう。
すぎな。 春にはつくしがー。 楽しみだこと。
よもぎ。 みずみずしくておいしそう。
無理していえば、カラスノエンドウだって食べられるし、はこべだって、すいばだって・・・ そうそうわらびを忘れていましたね。 この土地は、畑にする前から食物の宝庫だったというわけです。 そしてさらに驚いたことには、セイタカアワダチソウやセンダングサなどの背の高い植物にさえぎられて見えなかったのですが、それらを刈り取ってしまうと見えだしたのがー
時期が来て枯れかけている茗荷。
これはすごい。 荒れ地の南西に群れになって生えています。 来年は茗荷の花をさがしてみましょう。
そして同じく群れになって生えているふき。 栽培種と違って薫り高いふきが食べられます。
柿の木のそばに大きな木がありました。 今まで気にも留めなかったけど、
なんと、栗の木だったのです。 栗のいがはありましたが、実はひとつもありません。 誰が拾っていったのかな?
栗の木の近くにはこんなものまで。
こんにゃくですね。 なくなったおばさんが手作りこんにゃくを作っていたのかもしれません。
まだまだ、お茶の木もありましたよ。
こんにゃくも、お茶も自給自足で暮らしていた時代があったことを思い起こさせる発見でした。