あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

大きな大きなダリア

2008-11-14 00:51:26 | 植物

 見てください、この大きなダリア。 皇帝ダリアです。
 今年の春植えたものの、なかなか大きくならずやきもきしましたが、秋になってぐんと背丈が伸びました。 もう3メートル近くあると思います。 そして11月7日に花が1輪咲いたと思ったら、3、4日ほどでこんなにたくさん開きました。 



 初めてこの花を見たのは3,4年前、通勤途中でした。 屋根ほども高いひょろっとした茎に見なれないピンクの花。びっくりしました。 最近はよく見かけるようになりましたね。 草花に似合わず壮大なところが人気なんでしょうか。
 


 下の方でうつむき加減に。



 上から見下ろすように。



 どれも下を向いて咲いていますが、見上げるのにはちょうどいいですね。 ひとつひとつの花自体は特別華やかというわけではありませんが、一度にたくさん咲くし、つぼみがまるで鈴をつけたようでかわいいのです。


 花の大きさで言えばこのダリアでしょう。 子どもの顔くらいの大きさがあります。


 「黒蝶」という名前だそうです。 色はとてもシックな暗紫色。



 実家の近くのなんでもない空き地に無造作に咲いています。 
 実は、「コクチョウ」と聞いたとき、わたしは「黒鳥」だと思ってしまったんですね。「はきだめに鶴」ならぬ「空き地に黒鳥」かあ、なんて。



 存在感のある花です。 この大きさは「蝶」よりも「鳥」がよく似合うとわたしは思うのですが、いかが?


 ダリアなんて、わたしのイメージとしてはイマイチ平凡というか、派手な造形なのにインパクト弱いというか、そんな感じだったのですが、最近ではずいぶんいろいろなのが出回っているようです。 


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コメント
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