庭園鑑賞を楽しんだわたしたちは、「そごう」へ行くことにしました。
そごうってなつかしい。 かつて松山にもいよてつそごうというデパートがあって、市民に馴染んでいたのですがなくなってしまいました。 あれってどうしてなくなったんだっけ? もう思い出せないほど昔だったかなあ。
ところがそごうの駐車場は満車らしく道路にずらっと待っている車が並んでいました。 帰りを急ぐわたしたちは入るのをあきらめ高速目指して走ります。
途中、ここには寄ってみたい、というところがありました。
吉野川ハイウエイオアシスです。 駐車場もほぼ満杯、にぎわっておりました。
ここには、吉野川下りの船の発着所があったりして楽しいところのようですが、残念ながら夜で何も見えませんでした。
駐車場は青を基調としたイルミネーションで飾られ、早くも年末の雰囲気がします。
売店やレストランもあって、売店では四国四県のお土産を買うことができます。
徳島のお土産といえば・・・・
まずこれでしょう。 昼間食べたところですが、また買ってしまいました。 一緒に讃岐うどんも買いましたけどね。
お土産を買うときは製造者が大事。 販売者はその土地の人でも、どこか遠くの工場で全国同じ物を作って、包装紙だけ変えて売っていることがあるからです。 本当の地元のお土産を求めてうろうろしてたら、こんなものを見つけました。
左ーもろみこうじのもと。 これにしょうゆを加えただけでもろみみそができるのだそうです。
右ー地元の方が作ったクッキー。 さくさくとあっさりしてておいしかったです。 近頃手作りのお菓子は甘さ控えめでうれしいです。 一緒に買った芋きんつばはとてもあまかった~。
最後に、これ。
柚胡椒がある! 以前、鹿児島豚の柚こしょう焼きというのを食べてとてもおいしかったので欲しかったものです。 これは徳島土産というより高知土産だと思いますね。
よろこびのあまり買ったのはいいけれど、ついつい表示を見るのを忘れておりました。 帰ってから確かめたら、製造者の表示はなし、販売者は徳島のお店になっていました。 ちょっとがっかり。 わたしはてっきり高知の馬路村あたりの柚製品と思いこんでいたのです。
今日になって、わたしのお気に入りのブログ「桑畑からのたわごと」を読んでいましたら、 桑畑さんが柚胡椒を手作りしたことが書いてありました。
おお~、柚胡椒って自分で作れるのね。
しかも材料は青唐辛子と柚だけ。
青唐辛子ならまだ畑にいっぱいあります。 産直市場に行けばそろそろ柚も出てるかな? これはぜひ作ってみなくては。 できたらまた紹介しますね。
ところで柚胡椒と柚唐辛子ってどうちがうんでしょう?