ブログ友のりんごさんがいちじくのワイン煮を作っていましたのでわたしも作ってみました。
そのワインを買いに行ったときのこと
「広告の品 ボージョレ ヌーボー 半額」 !
あれれ? もうボジョレ・ヌーボーーの解禁?
しかも半額! ボジョレ・ヌーボーが半額ってことがあるのか・・・・・?
しかし、ようく見てください。
2008年のボジョレ・ヌーボーでした。
つまり去年の売れ残りですね。 こんな田舎町の小さなスーパーにもボジョレ・ヌーボーを売っていたということがおどろきです。 そしてやっぱりというか当然というか、売れ残ってる。
これって1年たってもヌーボーというのかなあ。 ああ、それから、このワインは「ボージョレ・ヌーヴォ」という表記でした。
ともかく、半額というポップにつられて買ってきました。
ぶじこ曰く、「ワイン煮にするんだったらそこら辺の2、300円であるワインで上等よ。」
2、300円ではないでしょうが、半額でも安物のワインよりは高いお値段だったことは確かです。
作り方は、いつものずぼら流。 ていねいに作りたい方はりんごさんのレシピを参考にしてくださいね。
いちじくの皮をむいて鍋に並べ、ひたひたになるくらいのワインを注いで柔らかくなるまで煮ます。 砂糖は自分の好みで好きなだけ。 ちょっと甘ったるかったので、レモンを1個しぼって汁を入れました。 これで甘酸っぱいワイン煮のできあがりです。
いちじくは、割れてない西洋種(うちのはドーフィン)がいいと思います。 少々固めの方がきれいにできます。
さっそく子どもたちに味見をさせたところ
これだけでは甘すぎるという評価。 ヨーグルトと食べたらおいしいんじゃない?ということで、ヨーグルトと食べてみました。
うん、おいしいです。
汁が残ったので、ワインを少し足して、ぶどうを入れてワインゼリーも作ってみました。
ちょっと見かけは悪いですが、おいしかったです。 下の娘が、これを食べながら
「うん、給食に出てきたワインゼリーのにおいがする」と言っておりました。 おいおい、こちらの方が本物のにおいなんですけど。 小学生の頃、冷凍のゼリーがまだ凍っているのを食べるのが値打ちだったんだそうです。 (こどもなりにこだわりがー)