あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

保存しておいたわらびとたけのこ

2021-06-02 21:17:22 | 野菜・果物・料理など

  旬の頃たくさん頂いて食べきれなかったわらびやたけのこ。

 ワラビは少し塩漬けにしてみました。使うときは完全に塩抜きをすると言うことなので、遠慮せずめちゃくちゃ塩を入れました。

 水が上がってきたらざっと水気を切って冷蔵庫へ入れて約1ヶ月。

 塩の結晶がついています。相当からそう。



 そろそろ使ってみましょうか。水を何回も、しょっぱくなくなるまでとりかえました。わらびがもとのふっくらした姿になってきました。

 

 さらに、食べやすい長さに切って水にさらしました。ちょっとかじってみて塩気を感じなくなってから普通にだしと醤油、みりん、砂糖で煮ました。

 

 たけのこは

 ブロ友に教えて頂いたとおり、食べるときの大きさに切ってから砂糖をまぶして冷凍。

 去年友人から、砂糖をまぶすといいと教えてもらったのですが茹でたときの大きいまま冷凍したのです。すると調理するとき解凍して小さく切らなければなりません。それをいつものように煮てもなにか食感がすかすかしてイマイチでした。それが、切って冷凍したら、鍋にだし汁を煮立てて冷凍のまま入れるだけ。超簡単、食感も生の時とほとんど変わらず大成功。

 もう一つ、半ば竹とも言っていいたけのこ

 えぐみもあるし捨てようかなあと思ったのですが、これもブロ友さんがしていた干したけのこにしてみました。

 いくつかレシピを検索したところ、どうも戻すのに時間がかかるらしい。それならば薄く切って、ちらし寿司の具か山菜おこわの具にしようと、はじめっから使い道を決めて切ってみました。

 晴天続きの4月、ごくごく薄く切ったたけのこは1日で縮まり3日もするとカラカラになって、切り干し大根のようになりました。これも袋に入れて念のため冷蔵庫で保管。

 



 
 水で戻すとなぜか水が白く濁って、たけのこも真っ白になりました。もとのたけのこの食感が戻るまでに丸一日かかりました。


 細かく切ってワラビと一緒に煮て・・・・
 山菜おこわかちらし寿司にしようと思ったけど
 


 なんだか面倒くさくなって、まぜごはんにしました。たけのこのえぐみは最後まで残りましたが、これくらい小さく切ると気にならなくなりました。そして、たけのこの歯触りがしゃきしゃきとしていい感じ。

 たけのこもワラビも大成功だったので、来年はもう少したくさん保存しておこうかな。

コメント (4)
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