先日白猪の滝に行ったとき、近くのお店で売っていたたけのこ
クロチクと言うんだそうです。 初めて見たたけのこです。これがたけのこの中で一番おいしいんだとか。
先の葉っぱ?がほうきのように長くて
色がとてもすてき。
皮を剥くのは少し苦労しました。
中は竹そのもの。だけど包丁がすっと入るくらい柔らかかったです。さあ茹でようと、糠を取りに行ったら、
ありゃ、もう捨てちゃったのか。そういえば、この間「まだ糠がいるか?」と聞かれて「いらん。」と返事したんだっけ。
仕方がないので水だけで茹でました。調べてみると、あくが少ないので、掘ったばかりだと水で茹でるだけでいいんだそうです。けれど残念、私は買ってから 1日放置していました。
かじってみると少しえぐいです。それならばー
米のとぎ汁で再度茹でてみました。
この泡であくが減っていますように。
今度は、多少えぐみがあるものの、孟宗竹でもこのくらいのえぐみのあるのは食べていましたので、普通に炊いて食べました。あの緑の竹が信じられないほど柔らかくさくさくしていて、おいしかったです。
たくさんあったので半分は砂糖をまぶして冷凍しました。
ところで、いつもの散歩道に竹藪があって、最近、道ばただけ竹が切られました。
その後にたけのこがにょきにょきでました。
よく見るとその先が
クロチクに色が似てるねえ。
しかし、竹藪を見ると、成長した竹は緑でした。
奥の方にも黒い竹はなさそうです。残念。