今年こそは早めの大掃除、とは思うものの・・・・
暖かい家に外回りをきれいにしておかなくては、と、ついつい外へ出てしまいます。
ほぼ雑草だけのエリア。枯れた葉を刈り取るだけでも少しはきれいに見えるのではないだろうか。

伸びすぎたワイヤープランツも短く切ってー

さざんかの茎が見えるようになったと思ったら、太い太い蔓も見えてきました。これは多分ノブドウです。上の方を切っても、ここを断ち切らなければまた来年はえてきます。

さざんかのそばに万両があります。
いつも誰に見られることもなくひっそりと実をつけています。

なにかにくっついてきた三つ葉が広がって,通り道にまで生えて来たので,少し引き抜きました。

短いけど、もったいないから食べちゃおうか。

食べてみたらとても固かったので結局捨ててしまいました。根っこを洗うのにずいぶん時間がかかったのに。
ヘクソカズラの蔓がきれいな黄土色に。

みどりのは普通のツタです。
ツタも刈り、ハツユキカズラも刈り取って、ヘクソカズラは引き抜きました。長いです。

タマシダも,植えたときはこぢんまりとまとまって感じがよかったのだけど、今やあちこちに頭を出して広がって、ワイヤープランツも広がって、ハツユキカズラも広がって、ツタも広がって

タマシダを根っこごと掘り起こすと、きれいな緑の玉。
なんでこんなのができるんでしょうねえ。

この作業を下のがもう一ヶ月近く前。寒波が来るたびに作業を中断するものだから、まだ片付きません。
そして作業再開したらまたまた発見が

植えたはずのない白い花。木の高さは1メートルに満たないくらい。多分今年初めて咲いたのです。

ツバキ? さざんか? 一輪の花はすでに落ちていて、それは花ごと落ちていましたから、ツバキかな?
花が咲くほど大きくなってから出ないと存在に気づかず、気づいたときにはもうどうしようもなくなっています。だって、ほかの木と絡み合うように生えているから、掘り起こして移動させることもできないのです。さて、このあたりには勝手に生えたさざんかが何本もあるのですが、どうしよう・・・・
そうそう、前に見つけたさなぎは無事かな? あちこち気が散ること。 さなぎのために枯れ葉を入れたコンテナを片付けないでいたのですが(これだからいつまでたってもきれいにならない)
なんだかようすがおかしい!

透明感があるのです。
反対側から見ると、
反対側から見ると、
あらら~


はっきりと抜け殻になっているのがわかりました。この寒いのに成虫になったのか。結局なんのむしだったかわかりません。
そして、軒先のクモの巣を払おうとして見つけました。

これは生きたさなぎなのか、死んでいるのか、はたまた抜け殻か。 こんな高い所でさなぎになるのは一体何者なのか。 でも、下の方が二つに分かれているのは羽化した名残なのかな?

かなり大きなさなぎです。蛾で言えばスズメガ以上の大きさだと思うのですが、そんなのいる? しかもそばにある毛虫の死骸みたいなのは?
結局まだ残しているのです。お正月が来るというのに、なにもかも中途半端なままで。