西山興隆寺、本谷温泉公園・・・本道を外れて山道を歩けば、いろいろと発見がありました。
倒木、枯れ木には必ずきのこ。サルノコシカケの仲間かもしれませんが、色も様々
すごいです。鳥肌がたちます。
赤い実
何の実かわかりませんけど。
冬イチゴの葉の陰で、ヤブコウジかな?
ビナンカズラ
ヒヨドリジョウゴ? いや、マルバノホロシ?
これは多分ハナミョウガ
白い実
シロシキブに似ていますが、実がかたまってついています。イズセンリョウ?
緑の実 針葉樹だということは分かるけど? ははは あまりにも大雑把な分類ですね。
青い実
ヤブミョウガ? アブラムシにやられて葉が黒くなっています。
花がほとんどない山道で、じみ~な花が咲いているのを見つけました。
娘曰く、「虫眼鏡で見んとわからんような花」ばかりに興味を持つお友だちがいるんだそうです。
そのお友だちに教えてもらいました。シュウブンソウだそうです。
咲いていたのはこれだけで、ほかのは枯れかかっていました。シュウブンソウというからには、秋分の頃に咲くんでしょうね。冬の初めまで咲いているのが珍しいのかもしれません。
そこで、9月に桜三里で写した写真の中に、似たような花があったことを思い出しました。
ぼけているけど、名前の分からなかった花
やっぱりシュウブンソウのようです。(ほぼ真横に伸びている花)
ここにはもう一種類花が写っています。(左から斜めにのびている)たまたま、他の方のブログで似た花を見つけたのですが、これはミズタマソウなんでしょうか。
それからこの草。
もう、しっかり名前を覚えました。アカネですね。初めてアカネと知ったときはすごい貴重な植物だと思ったのですが、どこの山道を歩いても生えていました。
木の陰になっている山道には、案外同じような植物がはえていることがわかりました。だけど、日の当たる平地では見られない植物です。だから山道って楽しいんですよ。