市の観光物産協会が主催する「瓶ヶ森フラワーウォッチングツアー」に行ってきました。春夏秋と年に5回行われていますが、去年の秋初めて参加してとてもよかったので。


ヤマヤナギ


木々の新芽もサクラも魅力的ですが、今日のメインはなんと言ってもアケボノツツジ

これ、切り立った崖からほぼ真横に生えています。



ところで、アケボノツツジとは。ガイドの法橋先生の解説によると


参考までに、ミツバツツジ





石鎚を見ながらお弁当。


子持ち権現にもアケボノツツジ。

子持ち権現の向かいには



途中立ち寄った木の香温泉にて。

5月10日、新緑が眩しい良い天気でした。


5月10日、新緑が眩しい良い天気でした。
道の左側、高知県の山並みがこんなにきれいに見渡せる日はこのツアーでは滅多にない、と主催者絶賛の旅。去年は5回のうち殆どが雨で、わたしが参加した日だけ天気が良かったのです。
ふふん、わたしが心がけが良かったから…と心の中で思ったんだけど、すかさず「みなさん自分のおかげだと思ってください。」見透かされたようなタイミングで言われました。

山の向こうは太平洋かな?

本当にいい天気。ここで会った人が、何度も来ているけど、これほどの天気は初めてだと言ってました。

ヤマヤナギ

イシヅチザクラが咲き残っていました。

木々の新芽もサクラも魅力的ですが、今日のメインはなんと言ってもアケボノツツジ

これ、切り立った崖からほぼ真横に生えています。



ところで、アケボノツツジとは。ガイドの法橋先生の解説によると
色が曙色。夜明けの色。ピンクに僅かにオレンジがまざる。オーロラソースの色とも言われました。ミツバツツジには紫色が混ざるので比べて見ると、違いがよくわかるのですが、同じ時期には咲かないので、分かりにくいでしようね。
アケボノツツジ。花びらが丸っこくやさしい印象です。このやさしい印象からファンが多いのです。


参考までに、ミツバツツジ


色の違い、わかるかしら? ほんのちょっと黄色が混ざるだけで、あけぼのの空とはだいぶ違うと思うんですが。
アケボノツツジには遅いんじゃないかしらとあまり期待していなかったのですが、あちらを見てもこちらを見てもアケボノツツジ。もう、大満足でした。
バスを降りて歩きます。

西黒森でしょうか。


石鎚を見ながらお弁当。


ら 弁当の後は子持ち権現のあたりまで歩きました。
子持ち権現にもアケボノツツジ。

子持ち権現の向かいには

木があまりなく笹原が広がっています。露出した岩や白骨林が、まるで計算された庭園のようにきれいな景色を作っています。

来た方を振り返ると、瓶ヶ森

なんと言う鳥かしら

しかし、上ばかり見てないで、足元の小さな花にも目を向けなければなりません。
ーつづくー