と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

オリンピックが

2008年08月25日 20時41分07秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 オリンピックが終わりましたね。
 
 幾多の映像を見て、僕も私もあの舞台に出てみたいと思った中学生もいるのでしょうね。運動部系をやっている諸君は。

 ほほえましい限りです。ほんとうにそう思います。学校の部活や、社会体育で運動をやっている人には素直に声援を送りたいと思います。

 でもあの世界的なアスリートの世界は、生半可な努力の世界ではありません。柔道の総本山である講道館に四年間通いましたが、一流の選手はほんとうに半端ではない。
 
 講道館のエレベーターで何度もそういう一流選手を見かけました。体格は普通でも、全てが違うのです。スピードもそう。なんというかアドレナリンというのでしょうか。ほんとうに伝わって来るものが違うのです。

 だから勘違いして、もしかしたら僕も私もオリンピックに出るかもしれないと、思うのは自由ですけど、ちょとあの世界は違っています。田舎柔道にはない、別の世界が講道館には確かにありましたから。体験上、本当にそう思います。

 長いことウエイトトレーニングの世界にいましたから、Powerとか、ウエイトの数量レベルで上回ることもわたくしにはあって、それで俺もけっこういけるのかもしれないと身の程知らずな時期がありました。しかし、そんな甘い世界ではありませんでした。

 運とでもいうのでしょうか。生まれつきの資質というものが勝負の世界にはあると思ったのでした。

 夢を追いかけるのは大変に大事なことです。

 そのためにはそれに相応しい場所と、天賦の才能と、なんと言っても世界一の努力を積み重ねなくてはできないのだなと思ったのでした。 
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/