と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

授業こそ

2009年04月15日 20時09分11秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 先ほど、廊下から授業の様子をそっと見てきました。
 
 静かで、わたくしのスリッパの音がじゃまをするのではなかろうかと、心配するくらいな静寂さです。音の出ない靴に履き替えなくてはならないと思いましたが、それではまるで忍者のようですからダメですね。音もなしに教室に入ったら、びっくりされてしまいます。
 
 りんりんと先生方の講義の音声だけが響きわたっています。

 いい学校になったなぁとしみじみ思いました。

 
 この傾向は、去年もそう思ったのです。
 まるっきり学年ごとに授業の受け方が違っていましたから。
 今年は共通の傾向です。
 つまり、全学年男女共学の故にということです。
 先生方の熱心な指導がここにも生きています。

 県立の東部図書館もこのような感じです。
 物音ひとつたてられない。
 なにか落としたら、白い目で見られそうですから。
 行ったことのある人でないとわからないでしょうけれども。
 
 いい傾向です。
 実にいい傾向です。

 それに、シンプルに話をすることができる生徒も多くなりました。
 原稿を見ないで話すことができる生徒も増えています。
 長いこと教師をやっていますと、すぐわかります。
 弁論大会とか、いろいろな生徒の発表の機会に接することが多いのですが、先生方の指導の手が相当入っていればいるほど、こちらもそれはわかります。オリジナリティの有無というものです。いいとかわるいとかは別として。



 学校広報のコンサルタント会社のホームページにはいつも多大なる教えをいただいております。
 
 昨日でした。
 優先順位を間違っている学校があまりにも多いとありました。
 
 生徒の資料請求の数の多さとか、体験入学の数をもって自己満足をしていたり、学校の内容ではなくて、建物を宣伝していたり、広報マンが校長だけに会って帰ってしまう・・・というわけです。

 刺激を受けました。
 主として大学のことについて触れておられました。
 わたくしも人のことは言えません。

 ですが、学校の内容で勝負ということはそのまま県銚もやっております。
 
 「授業」こそ、であります。

 本校は「授業」が勝負であります。
 この当たり前のことを主張していきたいと思っています。

 去年同様、また授業風景をご紹介いたしたい。

 待っていてください。
  
    
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/