と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

肝心なこと

2010年08月31日 21時40分11秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 今日もかなりのものでした。
 暑さがです。
 熱中症の注意を朝会で確認しあって平常授業。
 しかし、今年ほど教室だけですが冷房をいれていただいた幸運を感謝したい年はありません。生徒諸君はまことに幸せであります。PTAの皆さんに感謝いたします。

 さて、百周年の式辞を今日は完成させました。暑い中を四苦八苦しながら書くのもまた一興。校長室はまったく風が抜けませんので、これもまた一興。川柳にこんなのを風刺したのがなかったのかなと思いつつパソコンとにらめっこしておりました。常に個性を出すのをモットーとしておりますのですが、残念ながらそれに追いつくための文才が無い。ちょっと困りものであります。

 いつまでも酷暑集める校長室

 などという川柳をちょっと考えてみたのですが、これってどこかにありそうな気がします。著作権放棄です。誰かの作品にあったらごめんなさい。一応検索エンジンで調べましたが、ヒットしませんでしたから大丈夫でしょうけれども。それと下手ですねぇ。センスのかけらもない。

 式辞を書いてから、ちょっとした文章を二つ書き上げました。レポートです。こちらは専門の分野ですから、参考文献を何冊も広げて、思うままに書いておりました。教育学に何が欠けているかなどということを、です。恥ずかしながら、西洋と東洋の視点を比較しながらであります。わたくしは懶惰なうまれつきですから、教育について語るときもこうやって普段から文章にしておかないと、話ができないのです。ルーズリーフやカードに印刷しています。
 話し下手というのはどうしても抜けないようです。だいたいが生まれてすぐ覚えたのは、亡母の方言ですから。東京弁ではなかなかしゃべることが難しいし、修正しても修正できないようです。もうあきらめましたがね。その気もなかったかもしれませんが。

 さて、こういうのは、書こうと思ったときに取りかからないとなかなかできません。構想と言ったらおこがましいですが、いろいろ頭の中でシミュレーションして、情報収集をしたカードをあちこち見ながら挑戦していきます。

 これはヒルティという人の「幸福論」第1巻に「仕事の上手な仕方」というところ、岩波文庫で24ページにとてもおもしろい文章があります。

 「ます何よりも肝心なのは思い切ってやり始めることである」

 これです。まずはやってみることです。書き始めてみることです。上智大学の教授であられた渡部昇一先生もここのところを学生に紹介して論文指導の激励をされています。(渡部昇一著「ヒルティに学ぶ心術」致知出版)

 夜、今日はジムが夕方の6時で終わりでしたので、間にあわず、家の周囲をウオーキングしておりました。 

 これもやろうか、やるまいかとか、暑いから今日は中止しようかと思っていたらできません。「ます何よりも肝心なのは思い切ってやり始めることである」・・・・・これです、これ。ウオーキングもこれ。

 さ、在校生諸君!
 
 肝心なことをやっていますか?


 また明日。

コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/