と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

ノーベル賞

2010年10月06日 20時50分40秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 ノーベル賞を二人の日本人科学者が受賞されたと、ジムで知りました。
 運動中にです。

 たいしたものであります。
 やはりこうした分野で世界的に認められるということがすばらしいことであります。ただし、いくらテレビの解説をお聞きしてもなかなか理解できませんでした。ですからまたやることが増えたようです。理科の先生方にいろいろご指導を願いたいと思いました。その前に、自分でも調べてみましょう。これはわたくしにとっては、喜ばしいことであります。興味関心の分野がまた増えたわけですから。もっともこういうのを雑学というのかもしれませんが。
 
 理解できないことと言えば、今日もいろいろ駄文を書いていて、はたと困りました。専門外のことでありました。インターネットでいろいろ調べたり、参考文献を広げたりしていると、なんとなくわかったような気になるのです。しかし、所詮基礎知識がない。教育分野に応用したくても、そのレベルまでいかない。これは致命傷であります。

 結局、中途半端になってしまいました。
 来客もありましたし、職員会議も予定されていました。

 それでもなおアウトプットしていく作業は重要であります。在校生諸君のことに限って言えば、試験という形でアウトプットしていくことになります。NHKテレビのテストの花道でも、苦手な英語を克服した大学生のことを放送していました。驚異的な英語の学力の伸びを扱っておりました。復習、復習、復習がポイントだったように思います。英単語集から、毎日ひたすら手で書いて、さらにそれをA3の用紙を六折りにして、覚えた単語を書いてみる。覚えたかどうかをチェックするというやり方でした。

 これはいい。
 実にいい番組です。
 
 専門の教科の先生方からしたらいろいろあるのでしょうが、少なくともこういう形で天下のNHKが教えてくださっている。ありがたいものです。コツが明白になっている。こういう番組を見るべきでありましょう。

 そして興味が深まったら、書籍にあたるのです。
 


 今晩も宅配便で古本を入手しました。
 帰宅したら、すでに配本されていました。
 わたくしの机の上に鎮座ましましております。

 ブログを書いてから、マーカーペンを持って読み始めます。
 至福の時であります。

 森三樹三郎先生の「老荘と仏教」(講談社学術文庫)、御厨良一先生の「哲学が好きになる本」(エール出版社)、K・ヤスパースの「哲学の学校」(河出書房新社)の三冊です。これで2500円。助かります。

 明日、もう一冊来ます。柳田邦男先生の「『死の医学』への序章」。なんとこちらは1円。
 これもまた楽しみ、楽しみ。今週は連休ですから、月曜日までには読了したいものです。上記の後半三冊は、高校生にも理解できる程度の本ですからよかったら読んでみてください。



 いつもはがきサイズの情報カードもどきを使用していますから、今日はカバーを買ってきました。学校に一つ置いてありますが、持ち歩き用に追加です。これで、いつでもメモがとれます。

 せっかく買った書籍です。
 穴が開くほどじっと見つめて、吸収したいものです。
 
 本に嫌がられるかもしれません。
 それもまた本望です。


 さぁ、インプットの時間です。
 
 諸君たちもがんばりましょう!








 
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/