昨夜、それこそ真夜中に柔道の大会動画を編集していて、Youtubeにアップしたら、日にちをまたいでしまっていました。つまり今日になっていたわけです。
対象がかわいいからいいようなものの、本当に柔道が、あるいは柔道をやっている童子たちのことが好きなんですね。
おかげで日課にしている駄文書きが進展しませんでした。毎日少しだけ書くことにしています。日記も書いていますがね。
トランスパーソナル心理学というものでちょっとレポートを書かなくてはなりません。時間がないからまったく悪戦苦闘であります。ずっと家で読書したりしていればいいものを、これでもなかなか外に出かける機会も多いわけです。反面、それが楽しみでもありますが。
親子関係のことで考えておりました。
動物と、人間の親子関係の違いということでした。当然、教育と密接に関連します。親子関係の問題で、円滑に行っていない場合のデータも集めて勉強させていただいています。
動物は自分でえさを捕まえられるようになったら、巣立つわけです。それまでは面倒を徹底してみるわけです。
人間はどうでしょうか。なかなか自立できない。親離れも遅い。
どこでどう違ってくるのかということをちょっと調べておりました。
いろいろなデータがあるものです。
そしてそれをまた再構築して構想を練ります。
つまり単発の知識を、横の関連性においてマスターしていくわけです。
でないと、ろくなレポートになりません。
つまりここのところから多様な問いが派生し、解もまた可能となると思うのです。
サンデル教授の白熱シリーズが一昨日でしたか、NHKでありました。シリーズとしては完結したようです。楽しかった。実にいい番組でありました。最近、これほどの知的興奮をした番組はありませんでした。
こういう状態を保ちつつ、老いていきたいものであります。
誰しも、老いは避けられないからです。
誰だって年をとるのですから。
しかし、あの番組で発言をしていた若人たちは、なんというすばらしい教養人でありましょうか。わたくしなど足下にも及びません。
まだまだ、まだまだ不勉強であります。
最大のあこがれの人、ソクラテスのような若人たちでありました。知を愛し、徹底して学んでいる姿が画面の中にありました。もっとも、ソクラテスの最期は、私的な考えとしては若干疑問に思うところでありますけれども。
こんなことばかりやっています。
最大の関心は人間とは何かということだからです。
本当に永遠の課題であります。
この視点からはなんでも問いが発生します。
そして、その解を考えていくと、これはもう本当に楽しいものであります。
今日も在校生諸君は、勉強中でしょうか。
あなた方の取り組みは、けっして意味のない行為ではありません。
意味を問い始めたら、永遠の循環に陥ります。ただし、こちらの方面で学問したいという人にはそれなりのシステムが大学に用意されています。非常に特殊な分野ですから、ある意味覚悟が要ります。就職のための学問ではないからです。
いつも思うのですが、自学自習よりはそういうシステムがあったら、それは素直に学ばせていただくことです。先人達のノウハウがぎっしり詰まっているからです。システムを購入させていただくという感覚でおります。これまでも、これからも。
それよりは実践です。基礎基本をしっかりやりましょう。
やるっきゃないのです。
我を忘れるくらいに。
今が基礎なのですから。
時間はないのです。
がんばりなさいませ。
またあした!
対象がかわいいからいいようなものの、本当に柔道が、あるいは柔道をやっている童子たちのことが好きなんですね。
おかげで日課にしている駄文書きが進展しませんでした。毎日少しだけ書くことにしています。日記も書いていますがね。
トランスパーソナル心理学というものでちょっとレポートを書かなくてはなりません。時間がないからまったく悪戦苦闘であります。ずっと家で読書したりしていればいいものを、これでもなかなか外に出かける機会も多いわけです。反面、それが楽しみでもありますが。
親子関係のことで考えておりました。
動物と、人間の親子関係の違いということでした。当然、教育と密接に関連します。親子関係の問題で、円滑に行っていない場合のデータも集めて勉強させていただいています。
動物は自分でえさを捕まえられるようになったら、巣立つわけです。それまでは面倒を徹底してみるわけです。
人間はどうでしょうか。なかなか自立できない。親離れも遅い。
どこでどう違ってくるのかということをちょっと調べておりました。
いろいろなデータがあるものです。
そしてそれをまた再構築して構想を練ります。
つまり単発の知識を、横の関連性においてマスターしていくわけです。
でないと、ろくなレポートになりません。
つまりここのところから多様な問いが派生し、解もまた可能となると思うのです。
サンデル教授の白熱シリーズが一昨日でしたか、NHKでありました。シリーズとしては完結したようです。楽しかった。実にいい番組でありました。最近、これほどの知的興奮をした番組はありませんでした。
こういう状態を保ちつつ、老いていきたいものであります。
誰しも、老いは避けられないからです。
誰だって年をとるのですから。
しかし、あの番組で発言をしていた若人たちは、なんというすばらしい教養人でありましょうか。わたくしなど足下にも及びません。
まだまだ、まだまだ不勉強であります。
最大のあこがれの人、ソクラテスのような若人たちでありました。知を愛し、徹底して学んでいる姿が画面の中にありました。もっとも、ソクラテスの最期は、私的な考えとしては若干疑問に思うところでありますけれども。
こんなことばかりやっています。
最大の関心は人間とは何かということだからです。
本当に永遠の課題であります。
この視点からはなんでも問いが発生します。
そして、その解を考えていくと、これはもう本当に楽しいものであります。
今日も在校生諸君は、勉強中でしょうか。
あなた方の取り組みは、けっして意味のない行為ではありません。
意味を問い始めたら、永遠の循環に陥ります。ただし、こちらの方面で学問したいという人にはそれなりのシステムが大学に用意されています。非常に特殊な分野ですから、ある意味覚悟が要ります。就職のための学問ではないからです。
いつも思うのですが、自学自習よりはそういうシステムがあったら、それは素直に学ばせていただくことです。先人達のノウハウがぎっしり詰まっているからです。システムを購入させていただくという感覚でおります。これまでも、これからも。
それよりは実践です。基礎基本をしっかりやりましょう。
やるっきゃないのです。
我を忘れるくらいに。
今が基礎なのですから。
時間はないのです。
がんばりなさいませ。
またあした!