

大衆日報様に10月15日(金)の朝刊で、ピ-チクパーチクというコラムがあるのですが、またまた記事にしていただきました。ありがたいものであります。記念式典で、生徒諸君が感動をしていたのを直接見て、感じ入った次第を学校新聞に書きました。そうしましたら、大衆日報様で取り上げてくださいました。
ありがたいかぎりであります。
地域に愛される学校でありたいとずっと思ってきましたが、まさにこれであります。
そのためには、発信しなくてはなりません。文才もなし、なんとかもなし、あれもなし、これもなし。まったく丸腰で勝負しております。もっとも柔道は丸腰の武道ですが、ね。
本日も、たいへんお世話になっている方から電話がありました。
今まで、こうした大衆日報様、学事出版様等々から取り上げていただいても、けっしてそれを個人的な宣伝活動になってはいかんと思って、外部機関にはノータッチでいたのであります。個人的な活動でやっているのではないからです。信義に反する行為ですから。しかしながら、要求度という点で、少しく狭隘に過ぎないかとたびたびご指導をいただき、遅まきながらこうした活字媒体をお送りしたわけです。
喜んでいただきました。
そして思ったことは、これからは少しく生き方を変えなくてはいかんと思ったわけです。本校のためにやっているだけですから。それを理解して下さる方もおられたわけです。
ありがたいものであります。
今日は中間テスト二日目。
実に静粛に時間が過ぎていきました。
生徒諸君の迷惑になってはいけないと思って、廊下を歩くことはいたしませんでした。気が散ったら申し訳ないですからね。
試験は生徒諸君にはアウトプットの時間です。
アウトプットするから、インプットするわけです。
でないと、永遠に循環するだけで、それではおもしろくもなんともない。
著述を残さなかったソクラテスですら、問答法というかたちでアウトプットしていたわけです。そして、評価が返されてきます。それで満足せず、そこから修正をしていってください。
こんなことを書いているわたくしも人のことは言えないのです。
修正ばかりしています。
トランスパーソナル心理学でレポートを書いていますが、これがまた四苦八苦。諸富祥彦明治大学教授の著書が有名ですが、岡野守也先生を知ってから、大いなる誤解があったことに気がつきました。修正です。またインターネットで岡野先生の著作を5冊注文して、配本を待っています。カードで払いますが、昨日来た請求書を見て、量のわりには安かったのは古本だからでありました。ちょっと安心しました。書き込みをバンバンしますし、付箋もつけます。ですから自分の本でないといけません。
今週中に一本書き上げたいのです。
しかしながら時間がない。
残された人生の時間ももったいなし。
メモ専用の機械を使ってどこでも書いています。これは本校の教頭先生に紹介していただいた機械です。1秒で起動し、乾電池で作動します。いいものをご紹介いただいたと思っています。テキストベースで書いていくのですが、これはワープロソフトで読み込めます。編集も可能です。実にいい。今のところ一番のお気に入りです。
この日曜日に、ある史跡を訪問しました。
そして入場料を支払おうとしたら、65歳以上は無料ですが、と言われました。大笑いをしました。それだけ年齢不詳の容貌魁偉なる姿をしておるんですねぇ。早い話がおじいさんに見える。むろん、正直に申し上げました。まだちょっとだけ足りないんですよ、と。
見た目も、中身も、そういうことです。
つまり残された時間がないのです。
無料の該当年齢になったら、最初にやりたいことは、スキー場のリフト券のシニアサービスを受けたいと思っています。これは夢。でももうすぐであります。楽しみ、楽しみ。
もう50年以上スキーをやっているからです。理由はその年齢になっても元気でいたいと思っておるからです。湯沢あたりで、昼はスキー。夜は温泉。土日は若人達で混むから、その日は、論語でも読んでいる。
夢のような話です。
また明日!
※在校生諸君は試験勉強をしっかりやりましょう!