今日は会議でありました。
そしてうれしいことが一つありました。
会場に学事出版様がおられたのです。
つまり月刊高校教育が販売されておりました。
本校を掲載していただいた9月号もありました。
うれしくなりました。
全部買い占めてしまいました。
もっとも三冊しかなかったのですが。
もっと持ってくればよかったと編集者の方が言われていました。
今日は名刺を持参するのを忘れましたので、名刺代わりに差し上げました。
他県の校長先生にです。
喜んでいただいたような気がしました。
こんなささいなことでも、大事です。そんな気がするのです。
要するに関係性です。
もっとわかりやすく言えば、「ご縁」です。
そういうことを大事にできない人は孤立するしかない。これはわたくし自身の戒めでもあります。どうも昔から妙な矜恃があって、最後は自分一人で生きていけばいいというようなつまらんへの突っ張りがあって、これは修正すべきことの一つでもあります。
在校生諸君にはいろいろ言っていますが、世界の聖人君子から見たら、わたくしごとき人間はまだまだ成長段階でしかないのであります。しかしながら、文化の継承という点では在校生諸君には申し上げなければならないことはたくさんあります。
わたくしの成長の過程で、言えることは伝えなくてはなりませぬ。
ですから、クチやかましく言わせていただくしかないわけです。
これは武道に置き換えてみるとよくわかります。
柔道2段は、白帯を指導できます。
柔道3段は、2段を指導できます。
これは循環していくわけです。
こう書くとご理解いただけると思います。
ただし、武道の世界は実力の世界。
クチだけの指導者は不要。
そう思ってきました。
ですから、わたくしは指導者づらをしないのです。
もう実力がないのですから。
しかし、ちびっ子たちにはいい練習相手になると思っています。投げられ役です。自信を持っていただくためにいるのです。じいさんを投げても彼らは喜んでおる。こんなわたくしでも世の中のためになるわけです。これは生き甲斐にもなります。楽しいです。実に楽しい。良寛さんの心境がよくわかります。
かつての教え子たちが、指導者をしているわけです。
これでいいんです。
逆転しても、ジェラシーを持ってはならぬのです。
立場が違ったら、それなりに生きるべきであるというのがわたくしのポリシーでもありますから。
こういう老兵の姿からちびっこたちが何かを学んでくれれば、こんな幸せなことはありません。
それがせめてもの、社会に対する恩返しであります。
明日、夜に柔道教室があります。
楽しみです。
明日もいろいろ多忙ですから、行けるかどうか、ちょっと心配なのですが。
あのつぶらな瞳を見たいものだと今からわくわくしています。
またお会いしましょう、このブログで。
そしてうれしいことが一つありました。
会場に学事出版様がおられたのです。
つまり月刊高校教育が販売されておりました。
本校を掲載していただいた9月号もありました。
うれしくなりました。
全部買い占めてしまいました。
もっとも三冊しかなかったのですが。
もっと持ってくればよかったと編集者の方が言われていました。
今日は名刺を持参するのを忘れましたので、名刺代わりに差し上げました。
他県の校長先生にです。
喜んでいただいたような気がしました。
こんなささいなことでも、大事です。そんな気がするのです。
要するに関係性です。
もっとわかりやすく言えば、「ご縁」です。
そういうことを大事にできない人は孤立するしかない。これはわたくし自身の戒めでもあります。どうも昔から妙な矜恃があって、最後は自分一人で生きていけばいいというようなつまらんへの突っ張りがあって、これは修正すべきことの一つでもあります。
在校生諸君にはいろいろ言っていますが、世界の聖人君子から見たら、わたくしごとき人間はまだまだ成長段階でしかないのであります。しかしながら、文化の継承という点では在校生諸君には申し上げなければならないことはたくさんあります。
わたくしの成長の過程で、言えることは伝えなくてはなりませぬ。
ですから、クチやかましく言わせていただくしかないわけです。
これは武道に置き換えてみるとよくわかります。
柔道2段は、白帯を指導できます。
柔道3段は、2段を指導できます。
これは循環していくわけです。
こう書くとご理解いただけると思います。
ただし、武道の世界は実力の世界。
クチだけの指導者は不要。
そう思ってきました。
ですから、わたくしは指導者づらをしないのです。
もう実力がないのですから。
しかし、ちびっ子たちにはいい練習相手になると思っています。投げられ役です。自信を持っていただくためにいるのです。じいさんを投げても彼らは喜んでおる。こんなわたくしでも世の中のためになるわけです。これは生き甲斐にもなります。楽しいです。実に楽しい。良寛さんの心境がよくわかります。
かつての教え子たちが、指導者をしているわけです。
これでいいんです。
逆転しても、ジェラシーを持ってはならぬのです。
立場が違ったら、それなりに生きるべきであるというのがわたくしのポリシーでもありますから。
こういう老兵の姿からちびっこたちが何かを学んでくれれば、こんな幸せなことはありません。
それがせめてもの、社会に対する恩返しであります。
明日、夜に柔道教室があります。
楽しみです。
明日もいろいろ多忙ですから、行けるかどうか、ちょっと心配なのですが。
あのつぶらな瞳を見たいものだと今からわくわくしています。
またお会いしましょう、このブログで。