順調に京都駅に到着しました。雨模様です。
気温22度。バスガイドさんの説明ではこれから雨模様だとのことでした。
今日は、五組のクラス別コースに同道させていただきました。醍醐寺と伏見稲荷でした。まだ紅葉には早かったものの、さすがに歴史の重みが違っています。
秀吉の、醍醐の花見は絢爛豪華であったらしいのですが、一抹の寂しさもあります。それは彼がその後まもなく亡くなってしまうからです。秀吉の心境を思うと涙が出てまいりました。生徒たちにわからないように、そっとハンカチで拭いておりました。
このあたりは長編小説の徳川家康にくわしい。作家の受け売りでしかないのですが、ね。その時代に生きていたわけではありませんから。
雨がだんだん降ってきました。
伏見稲荷では、もう傘がないといけなくなりました。
おもかるの石の場所も動画にして撮ってありますが、さすがに我が校らしい。成績向上とか、健康とか、家族のこととか祈っておるのが聞こえました。
複数の生徒に、今日もブログ書くんでしょう?と聞かれたので、ホテルにあればね、と答えておきました。そして、同道させていただいたので、動画を編集して後でお世話になったクラスにはDVDにして差し上げることにしました。
感謝の気持ちを込めて、です。
明日は班別の旅程であります。
雨が心配です。
わたくしは、ある私立大學を訪問します。そして、宿の近くに本能寺がありますから、そこのそばの古書店に。楽しみにしておりました。どうしてもほしい本がそこにあるのを知っておりましたから。あとは、お留守番。昼食は、定食屋で済ますつもりです。
今日の昼食も量が多くて食べ切れませんでした。
若い生徒たちとは勝負になりません。
元気なものであります。
保護者の方々のおかげで、京都まで来ることできるわけです。
歴史と伝統を学ぶということが、もっとも重要であります。
ホテルでの会話にも、世界史や日本史のことが出てきておりました。いい雰囲気です。こういう学校になってきたということを、本当に喜んでいます。
この原稿は生徒の夕食タイムまでの、20分間で仕上げたものですから、乱筆乱文お許しくださいませ。
明日も、同じ宿ですので、また報告します。