と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

道を間違わないこと

2010年10月15日 21時17分13秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
このブログは、アクセスの解析をしてくれています。毎日それをチェックするのも楽しみです。

さらに、なんだかアクセス数の伸びを実感させていただいており、感謝をしております。
こんなブログでも、見ていただくだけで幸甚です。


今日は外での会議がちょっとした時間差でふたつ重なっておりました。

どっちにも出るしかないものですから、今日は暑いせいもあって、上着を持ってあちこち走っておりました。

こんな時もあるわけです。


帰りに大都市ですから、古本店と一般書店と寄りながら駅まで道をとぼとぼと。夕刻の6時を回っておりましたでしょうか。都会の雑踏の中を、いろいろ人間観察をさせていただきながら、歩いておりました。運動にもなりますし、ね。

大都市の魅力は、こういう現象を直接見ることができるという点でしょうか。

いいものです。

ある意味非常にうらやましい。


これから向老期に向かうわけですから、そういう文化的な香りというものから遮断されてしまってはいけないと思いました。


柔道の稽古に行けなかったのが心残りでありました。

来週からは、土曜日の稽古に戻ります。

今度は、行けることでしょう。

楽しみを減らしてはなりませんから、これは永続させていただきます。そういう決心をしております。


楽しみと言えば、古本で岩波の新日本古典文学大系の「日本詩史 五山堂詩話」「五山文学集」を、なんと二冊で1000円で入手しました。ありがたい限りであります。前者は一冊4200円もする本です。こういう本は売れないからでしょう。漫画よりも安くなってしまいます。買う人がいないからだそうです。古本店の社長に伺いました。


向老期は、こういう古典三昧で生きていくつもりです。

そして、川底からそっと一隅を照らさせていただきます。


所詮、なんということもない人間です。

今までも、これからもひっそりと生きていきます。人を羨まず、他人のせいにせず、自己を見つめていきたいと思っております。欲にとらわれて、晩節を汚したくありません。消えるべき時は、そっと消えるべきでありましょう。象さんのようにです。


可能ならば、何かのかたちでボランティアをさせていただきたいと思っています。童子たちとまりつきでもしていたいと思っています。

そして、たまには紅葉でも愛でる。


芭蕉の生き方に憧憬しています。

いっぱしの文学少年ならぬ、文学爺を気取ってみたいものです。それくらいは許していただけるような気がします。


紅葉はわがふるさとのみちのくが最高です。

秋田の奥入瀬が一番でした。

今までの体験から。


しかし、最近は山形で熊が出没しているとのこと。

なんということでしょうか。

かわいそうになります。

被害にあった方もそうです。

熊さんもそうです。


中学校に侵入した熊さんがいたそうです。

故郷のすぐ近くにある中学校ですから、驚きました。


なにかが変になっているようです。

わたくしだって、かなり山々を駆け巡っていましたが、熊さんとは出会いませんでしから。


道を間違ったらいかんということでしょうか。

学問をすべき時期に、やはり道を踏み外してはならぬようです。


そんなことを思いました。


また来週!


(勉強してから就寝しましょうね・・)




コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/