今回の日本歴史始まって以来の「国難」とも言うべき今回の大惨事を契機に自分を変えていかねばならないのではないか。愚昧なるわたくしでもおぼろげながらそのように感じます。
ひたすら謙虚に日々を過ごさねばならない。 安全を祈りながら。
これからは「腰溜め」の時期である。柔道で言えばひたすら打ち込みのレベル。基礎をしっかりやる。
計画停電も始まり、電車もままならない。このような国難の時期に、愚生ごときのブログなぞやって電気を消費する事もない。腹の立つこと、言いたいことはたくさんありますが、それはそれ。立場というものがありまする。黙して語らず。耐えるべき時は耐えるしかありませぬ。校長などという役割を超えた人間としてどう思考するかという恐ろしいまでの課題を突きつけられたと思っております。人間としてどう思うかという観点からしばし過ごしたいと考えます。重箱の隅をつつくようなつまらん対立をしている場合ではありませぬ。被災された方々の様子をみるにつけ、落涙の思いであります。しかもわたくしの出身地であります。親類もたくさんいる。宮城県にも、福島県にも。
なんということでありましょうや。
なんということでありましょうや。
従ってしばらく普通の記事については、ブログの休筆をさせていただきます。落ち着くまで。少なくとも年度内いっぱいは。書いている場合ではありませぬ。書く気もしない。こんな才能も無い駄文だらけの記事を書いていたら、天から鉄槌が下る。こんな時に広報もへったくれも無い。
緊急連絡等については、公式HPをメインに書かせていただきます。