・他者からの視点でどう思われているかという問題設定は、実に興味深い。
・明治維新は、黒船がやってきて成立したわけである。それ以来我が国はどうやってきたのかということを考えることがある。
・これを愚生の高校時代は、日本の視点から考えさせられたような気がする。いろいろな矛盾を抱えて江戸末期をご先祖さまたちは過ごしていた、というような教えをいただいたような気がする。
・逆にアメリカの視点から見たらどうだったのだろうか。なぜアメリカはあの広大な太平洋をわたってまで、アジアの東端の我が国にやってきたのか。それを考えると実に興味深い。歴史的には、いろいろ教えていただいた。それはそれでいい。(アメリカは、開国以来アメリカ大陸東端から西へ西へと移動してきて、ついには太平洋を渡って日本まできたとしか見えないのだが)
・今回は、視点である。アメリカの視点でどう見えたのか。日本が。
・あるいは、それまでつき合っていた東アジアの国々から見たら、明治維新はどう見えていたのだろうかということである。
・鎖国の問題だって、徳川幕府が鎖国を決意したときに、ほかの国はどうだったのかということになると、いろいろ学説があってこれまた興味深いことになるらしい。らしいというのは、愚生にとってはしろ~との分野であるからである。
・こんな問題設定をしていろいろ調べると実に楽しいものである。ただし、本当に真理かどうかとなるとこれは師匠を必要とする分野になる。先生方に聞いてほしいことである。
・学問的真実と、勝手に仮説を設定してみることとは違うからである。
・自分の所属している国とか、組織というものは、「・・・・にとって私たちは何者なのか」というものであるそうである。
・へーゲルという偉い学者が言ったのが、自己意識について語ったように「私たち」は、常に「誰か」にとっての「私たち」なのである。他者からの視点を考えないで、自分はなにかという視点はあり得ないのだそうだ。
・なぜ、こんな書き出しをしたかというと、県立銚子は、「・・・・にとって県立銚子は何者なのか」という問いにどう答えるのかということである。
・実はこれは難しい。それは設置者がおられるからである。おわかりだろうけれども。
・だからこのことの結論を書くことはできない。しかし、考えることはできる。むしろ、考えなくてはいけないことであると思う。
・「・・・・」に当てはまる語句はいくらでもある。中学生、生徒、在校生、保護者の方々、教職員等々であろう。
・その場合、絶対に避けなくてはならないのが、否定的な語句である。あらかじめその存在を否定する思考方法からスタートしてはならない。
・書き出しに戻る。
・「アメリカにとって日本は何者か」「日本にとってアメリカは何者か」という問いが設定できるからである。
・ほかにもたくさん問いを設定することができる。
・「生徒にとって」「教師にとって」「妻にとって」「従業員にとって」「エリートにとって」・・・・実に便利な手法である。
・こうやって考えていくわけである。そうすると見えてくるものがある。むろん見えるものは人それぞれである。それでいいのである。
・ポイントが一つある。それはメリットとかデメリットで考えないことである。
・また固定的に考えないことである。
・そして他者とコミュニケーションをとってみることである。自分の考えが妥当性があるかどうかそれでわかるからである。
・それがなかなかできない方が多い。自己の才能にのめり込んでいるからである。
・愚生は誰にでも学ぶというスタンスでいるから、才能にのめり込むことはない。(もっとも才能自体ありませんな~)
・他者の意見をどれだけ聞くことができるかどうか、これなのである。全面的に屈服することではない。取捨選択しながら聞いていればいいのである。聞くことと、やるかどうかということとはまた別の問題である。
・また次回に・・・・ふ~ここまで書くのに1時間もかかった。でも、考えるにはいいツールですね、ブログって。
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男は才能と美醜にこだわる? blog.goo.ne.jp/kencho943/e/e7…
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大衆日報の写真は明日記事にアップします。
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今日もデジカメを学校に持っていきませんでしたから。
23:24 from web
日常のことはこちらのTwitterに書いて、緊急時の時は、やはりTwitterでやります。ブログも同時にですけれど。
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どちらか一つが有効ならそれでいいと思っています。
23:25 from web
明後日の後期試験(高校の)がんばってくださいね。
23:26 from web
むろん3年生も。国公立の後期試験頑張って!
by kencho943 on Twitter
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