「見たこともない絶世の美女だ~」なんてウソっぽい話なんかしない
ふうううううう。
鯨飲とはこういふことなり。酒飲んで疲れたというのは、久しぶりなり。昨日は、懐かしい旧友たちと呑んだのである。マグロのカマを肴にである。こいつは実においしい。九十九里の海辺に住んでいるから、魚はなんでもおいしいのである。幸せなものだ。まったくどうしようもないくらいに美味である。さらに、鯨が呑むように呑むのだから、会話も弾む。この会話があるから、酒を呑むのである。ハタで聞いていたら、他人にはおもしろくもなんとも無いような話ではあるが。
男と男と男で話しをするのだから、当然仕事に関わることしか話をしない。あるいは、これからの行く末とか、そういうことである。もっとも、オイラはもう仕事からは引退させていただいたから、もっぱら聞き役であったけれども。それに、間違っても美女はオイラの酒席には出てこないから、難しい話もする。「あーたはきれいだねぇ~」とか「見たこともない絶世の美女だ~」なんてウソっぽい話はまったくしない。当たり前である。そんなくだらないウソ話をしている暇がない。バカじゃあるめぇし。
カラオケもやらない。下手くそな歌を聴いて、仕方なしに拍手をしていることくらいみっともないことはない。第一、酒がまずくなる。なんでもそうだ。仕方なしに、おつきあいしているってぇのは、そもそも健康を損ねる。
オイラにだって、相手を選ぶ権利がある。共に酒を呑み、語りあうということである。普段は、相手を選んだりはしないのであるが、本音で語りあう友人というのはやはり選んだ方がよろしいようである。でないと危険である。だから八方美人ではないつもりである。オイラは。逆に考えると、オイラは相手を選ぶようだけれども、相手に選ばれることが無い。特にきれいなじょせーに選ばれることというのは、これまで63年生きてきてまったく経験がなかったのである。これはこれは稀有なる経験であった。自慢できる位に全くない。そうなのだ、世の中のじょせーたちは、どうも選ぶ目をお持ちでないようである。こんないい男をなんで放っておくのかねぇ。わはははっははははである。
今日も一泊しての宴会がある。夜までに到着すればいいから、午前中は論文を書いていた。13:02昼食をありがたくいただいて、拙ブログの記事を書いている。論文の方は、目次をいろいろ整理していた。枚数は291枚になった。300の大台寸前である。目次を整理していたら、あちこち訂正する部分が出てきて、こっちの作業も楽しいものである。テーマは一貫している。そもそも最初からテーマは決まっていたから、あとはやるしかない。入学してからテーマを決めているようでは遅いのである。時間はないのだ。オイラには。いつ死ぬかわからねぇし。
今日は、房総半島九十九里海岸の南端である大原の民宿に泊まって、明日は在籍大学に行く。ちょっと気がかりなのが、大学の中に入れるかどうかだ。大学事務当局も夏休みに入っているからである。院生室で論文を書いてくるつもりである。それから、三時に、中国語を教えていただいている男子学生と会って、ご指導をいただく。このご指導が終わったら、中国語のオイラの師匠は、山男になって富士山でアルバイトをするそうだ。Nice guyである。たいしたもんである。安全に行ってくださいませ。もうオイラのようなおバカキャラじーさまに中国語を教えてくださる方はおられないのだから。マジに。
さ、今日の宴会は、二次会が最初から設定されている。スナックに行って、カラオケをやるのだ。これまたひさしぶりだな。何を歌おうかなぁ~。カラオケやっていれば、酒も入らなくなるし。カラオケ、ホントは大嫌いなんだけど。あ、それにミニスカートはいたおねーちゃんも大嫌いなんだけど。ウソっぽいけど(^_^)
それにつけても、あっち行ってホイ、こっちきてホイと、まぁまぁお忙しいことであることよ。
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