笑顔の素敵な方はおられるのだ
■「かんしゃくを起こすと、友人を失う。嘘をつくと、自分自身を失う。」【ホピ族】
今日はこのTwitterから。
まったくそのとおりである。かんしゃくを起こして、数少ない友人を失ってはならない。そんなことをしていると、配偶者まで失ってしまう。家族も、子供達も。だから忍耐せよということでもない。忍耐というのは、我慢である。本来の自分ではない。つまり、「嘘」をついているわけである。オノレに対して。本来、こんなのはオイラではないというのは、まさに堪え忍んでいるからであって、このTwitterのいうように「嘘をつくと、自分自身を失う」というのは非常によくわかる。
若い友人で、笑顔の素敵な方がいる。本当に満面の笑みが実に素敵だ。見ているオイラまで、ついついつられてしまう。もっともオイラの笑顔は、引きつっているけど。性格悪いから。
笑顔は、太陽である。今朝も、東の空からどこまでも明るい太陽が世間を照らし始めた。いいもんである。太陽のことを、お日様とはよくぞ云ったりである。「様」という尊称がついているのである。これは日本人独特の感性かもしれない。星にも「お星様」とつけるし。云わない場合も多々あるけど。つまり自然万象ありとあらゆるところに感謝して、様をつけるのである。これである。これ。
こういう態度で生きてると、失敗はない。だから、笑顔の素敵な若い友人は成功するだろうと思っている。思っているだけであるが。
人生百般、すべて明るい面だけを見ていればいいと思っているくらいである。陰の部分は、消しゴムで消そうと思ってもなかなかできないではないか。そもそも最初から陰の部分というのはあるわけであって、物事には、光と影というのが存在する。陰と陽、あるいは明暗と云ってもいい。そういう部分を吹き飛ばすような笑顔が一番いい。処世術としてもいいものがある。あんまりそんなことは書きたくないが、半面の真実でもあるとオイラは思っているのだ。マジに。
笑顔は、総てをごまかしていると云ったのがかつていたが、オイオイ、それでそんなにオメーサンは天才なのかね?と聞いてみたこともあったっけ。わははっははである。ごまかすために笑顔をつくるっていうのは、当たっていない。そんなことを云う輩の精神構造がそもそもおかしいとオイラは思う。ごまかして生きるのではさみしいでないか。視点が他者にあるからである。他者のために生きているのではないからである。自分の精神構造を明るく、笑顔でいっぱいにしていきたいと心の底からオイラは思っているからである。
昨日の塾でもそう思った。
塾の中でオイラは、徹底して笑顔で指導している。いつも男の子ばかりである。欠点指摘型の指導はたやすい。ここがダメだ、あそこができないというのは、てめぇのことを棚に上げているからできるのである。基本的にそうではないか。灯台(文京区にある)出身者以外は、オノレのことを秀才だとか天才だとかいえねぇではないか。(^_^)
だからオイラは、てめぇの能力を一番知っているからけなさないのである。
マジである。
(;_;)/~~~
人間が好きで小説書きになった私にとっては人との出会いが、たとえそれが苦痛や悲哀を伴っても、生きている何よりの証として、有難いことに思われます。
【チラシの裏にでも書くべきこと】どうしてマイクロフィルムからのコピーが1枚80円かかるんだよ。なんでカラー写真1枚1000円かかるんだよっ。某国立大図書館にて。
学者や芸術家と交際する時、人はとかく見当違いしてあべこべな評価をするものだ。即ち、優れた学者の背後に凡庸な人間を見ることがよくあるし、またしばしば凡庸な芸術家の背後に――非常に優れた人間を見ることもある。-善悪の彼岸-
“60万円払って無給労働”が国の就労支援?ブラックすぎるサポステの信じられない実態|「引きこもり」するオトナたち|ダイヤモンド diamond.jp/articles/-/579… 「無給だと言われ『働かせて頂いてるんだから、受け取ろうとするほうが間違っている』と説教されました」。
『高い城の男』では、アメリカの西半分は日本の占領地、東半分はドイツの占領地になっていて、それぞれの占領政策や統治のしくみについて、それなりに具体的な描写がありました。こういう想像力の使い方はとても大事だと思います。あ、矢作さんの『あ・じゃぱん』は日本が東西に分割された話でしたね。
アメリカの場合は、「ヨーロッパの戦争に参戦しなかった場合」という想像が可能なのでしょう(実際に1940年段階では非戦論があったわけですから)。でも、日本の戦争指導部は「アメリカに勝った場合」あるいは「アメリカと戦争をしなかった場合」についてシミュレーションはしたのでしょうか。
昨日帰りの新幹線の中でフィリップ・ロス『プトット・アゲインスト・アメリカ』を読み始めました。こ、これは面白い・・・『高い城の男』よりぐっとリアルです。それにしてもどうして日本では「戦争でアメリカに勝っていたら」という設定の小説が書かれないのでしょう(僕が知らないだけかな)。
新潟・南魚沼市、小中学校の給食に災害食 :日経nikkei.com/article/DGXLZO…「非常時用の食品をただ備蓄するのではなく、普段から食べ慣れておき、好みや体調に合わせて備える」。
長期病欠公立高生の学習支援 制度化はわずか8自治体 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/life/news/1408…「教員らの派遣や病院内で学べる「院内学級」などの制度を設置、もしくは近く創設を予定しているのは、わずか8自治体」。
SRILANKA(スリランカ)の狂った王の宮殿「SIGIRIYA ROCK(シーギリヤ・ロック)」 pic.twitter.com/3Tp6VX7oro
もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです。
精神の貧弱な人、混濁した人、偏屈な人は遠まわしの表現や曖昧模糊として言い回しを身につけて、ちょっとした、つまらない思想、味気ない、あるいはありふれた思想を、小むずかしげな華麗な空言で蔽い隠そうとするであろう。