この本を県立図書館で読みふけっていた。「人生」という中編である。中国の大富豪ジャック・マー氏が、影響されて大学に入り直したというくらい影響力のある作品である。だから興味を持った。
実は別の目的で来たのだが、ついつい浸っていた。昨日、自宅のパソコンから予約をしていたら、図書館のパソコン席で配本可能となったので借り出して読み始めたのである。
別の目的というのは、ノートをとりにきたのである。ルーズリーフでいろいろとやっているのである。こんなアホなボキでも。
徒歩で来た。walkingも第二の目的であるから。今朝からもうMetsで4500歩は歩いている。ブログとは関係ないけど(^0^)。
でも、この路遥という中国の小説家、実にすばらしい。安本実氏が翻訳してくれているから読めるようなものの中国語原文だったら永久にお目にかかれない。
静かに始まっている。次へと読み進めたいのであるが、本来の目的に戻る。でないと、ボキの人生狂いますから(^0^)。もう狂っているけどねぇ~~~~~~~~。
ウキからの引用↓
ジャック・マー(マー・ユン、馬 雲、1964年9月10日 - )は、中国・アリババ社(阿里巴巴集団)の創業者、現会長、元CEO。浙江省杭州市出身。中国本土の起業家で初めて『フォーブス』に名前が掲載された。また2014年11月現在、中国本土で1番、世界で18番目の資産家。
小さい頃から英語を学ぼうと、朝早くから自転車で近くのホテルに行って外国人と話した。9年間このような生活が続いた後、互いに文通をしあう外国人の友達と出会い、彼女からJackと呼ばれるようになる。
- 中学・高校と進学校ではなく、本人も優秀な成績ではなかった。全国普通高等学校招生入学考試を2度受験したが、数学の成績は1度目が1点、2度目が31点だったため、大学進学を諦め三輪自動車の運転手となった。劣等生・落第生だったことは対照的に優等生(高考状元)だったバイドゥ創業者李彦宏と比較されることが多い。その後『人生』(著者:路遥)という本に出会い再度、大学進学を志す。
- 1988年、杭州師範学院(現杭州師範大学)英語科卒業。同年より1995年まで杭州電子工業大学(現杭州電子科技大学)にて講師として英語、国際貿易を教える。
- 1995年、アメリカで出会ったインターネットにヒントを得て、中国初のビジネス情報発信サイト「中国イエローページ」を開設する。
- 1998年から1999年にかけて中国対外経済貿易合作部の下部組織である中国国際電子商務中心に所属し、同部公式サイトおよび同国インターネット商品取引市場を開発する。
- 1999年、同商務中心を辞職し、杭州に研究開発センターを設立。9月に香港を本部とするアリババネットを創業する。同社はeコマース、特にB2Bを開拓、現在、アリババは世界最大のB2Bサイトの一つである。
- 2003年、淘宝網を開設。
- 2005年8月、アリババは中国ヤフーを買収し馬は会長に就任する。
- 2006年、長江商学院CEOプログラムを受講。
- 2007年、ソフトバンク(現・ソフトバンクグループ)取締役に就任。
- 2017年、トランプタワーを訪れ、ソフトバンクの孫正義に続いて海外のIT企業経営者としては2人目のドナルド・トランプ次期大統領の会談相手となる。馬はトランプの側近ジャレッド・クシュナーと親しかったことから実現し、孫の会談の際も仲介を行ったとされる。