と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

実に淡々とした文章で、ボキ好みの小説だと思った。さすがに大富豪は読むものが違う。

2017年02月05日 11時11分54秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年


この本を県立図書館で読みふけっていた。「人生」という中編である。中国の大富豪ジャック・マー氏が、影響されて大学に入り直したというくらい影響力のある作品である。だから興味を持った。

実は別の目的で来たのだが、ついつい浸っていた。昨日、自宅のパソコンから予約をしていたら、図書館のパソコン席で配本可能となったので借り出して読み始めたのである。

別の目的というのは、ノートをとりにきたのである。ルーズリーフでいろいろとやっているのである。こんなアホなボキでも。

徒歩で来た。walkingも第二の目的であるから。今朝からもうMetsで4500歩は歩いている。ブログとは関係ないけど(^0^)。

でも、この路遥という中国の小説家、実にすばらしい。安本実氏が翻訳してくれているから読めるようなものの中国語原文だったら永久にお目にかかれない。

静かに始まっている。次へと読み進めたいのであるが、本来の目的に戻る。でないと、ボキの人生狂いますから(^0^)。もう狂っているけどねぇ~~~~~~~~。




ウキからの引用↓

 

ジャック・マー(マー・ユン、馬 雲1964年9月10日 - )は、中国・アリババ社(阿里巴巴集団)の創業者、現会長、元CEO浙江省杭州市出身。中国本土の起業家で初めて『フォーブス』に名前が掲載された。また2014年11月現在、中国本土で1番、世界で18番目の資産家。

 

 小さい頃から英語を学ぼうと、朝早くから自転車で近くのホテルに行って外国人と話した。9年間このような生活が続いた後、互いに文通をしあう外国人の友達と出会い、彼女からJackと呼ばれるようになる。

 

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オレの家を出ていけ!オレの言うことが聞けないのか!と怒鳴る老人はいるだろうなぁ。

2017年02月05日 08時30分33秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

老残を生きる家庭内管理職のみじめさ

 

 

〈同居する父が、管理職だった有名企業を数年前に退職後、家でも管理職のように振る舞い、困っています〉

 

上記のような人生相談があったそうな。読売新聞「人生案内」(1月13日朝刊に掲載)の相談である。父親と同居する40代男性から寄せられたもの。この父親は、管理職を務めていた有名企業を数年前に退職。

以下のサイトで知ったことである。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170205-00050863-gendaibiz-bus_all

確かに、なにかと言えば、オレの家を出ていけ!オレの言うことが聞けないのか!と怒鳴る老人はいるだろうなぁ。会社で偉かったオレは、家でも一番偉いんだ。文句があるなら辞めろ! ……じゃなかった、出て行け! と、なるんだそうな。

孫にまで成果主義を要求するのだそうな。

ああああああああああああああ、無明の老残人生を生きている。

これが一番哀しい。

退職したらそれでもう終わったのである。仕事しか眼中になかったからこうなるのである。仕事イコール人生。虚しくないのかね?

退職してからも、再雇用でこんなすばらしい天下り人生を送っている、どうだすげぇだろう?って言っている御仁も確かにいるのじゃ。ボキの周辺には。笑ってしまうけど。ボキは、退職してまで組織にしばられ、規則にしばられて老残をさらすというのは御免被るのじゃ。

もういいではないか。そんなつまらん人生。周囲に気を遣い、上司の鼻息をうかがい、ハラスメントにならないようにオノレの行動を自制する。なんだか知らない世間的価値でもって、他者からの批判を恐れて縮こまる。小さく小さく生きていくのは、もうけっこうである。結構毛だらけである(^_^)。もっとも、今のボキはゼニナシ、アタマの毛無しであるが。年金暮らしだしねぇ。

こういう家庭内管理職みたいなジジイは、個性豊かであるとも言えるのかも知れない。しかし、勘違いジジイでもある。

人生後半を勘違いして生きていっちゃならん。そもそも死ぬときは、自分で棺桶にまたがって入るわけにはいかんのである。他人や身内に入れてもらうしかないのである。背筋をうんと伸ばして、棺桶の中に横たわるしかない。それから焼いてもらうしかない。

だから、他人に身内に感謝して人生後半を生きていくことである。

それをである。いつまでも生きていられると思っているからバカなことをやり始める。ジジイになってから不倫をしてみたり、ミニスカオネーチャンに入れあげてみたりという愚の骨頂をやってしまう。あるいは、勲章が欲しいと裏の運動を密かにやってみたり、勲章を貰ったら貰ったで、祝賀の会を開いてくれと仕事人時代の後輩に依頼したりするのじゃ。

迷いの人生である。

死んでしまうのに、なにを今更世間体であろうかと思う。しかも100%である。死んじゃうのは。誰でも逃れられないのである。

人生後半は、静かに生きているに限る。

能力もねぇのに焦って大論文を書いてみたいとかやっちゃアカン。山月記の李徴みたいに虎になっちまう。

虎になるのは、二日酔いの時だけでけっこうである。もっとも、ボキは飲酒の習慣も捨ててしまったが。

 

わははっはははっっはははははっはははは。

 

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2月4日(土)のつぶやき

2017年02月05日 04時58分16秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/