gymも図書館も休館であった。
他にやることもないから、午前中は歩いてきた。歩かないと死ぬからだ。おかげさまで、16:28現在Metsで9546歩である。十分である。だから今日はもう歩かない。
それに、walking以外は「人生」という路遥の小説を読んでいた。100円ショップで買った5×3カードサイズの付箋にメモしながら、それを本に張っていく。県立図書館から借りてきたので、メモを直接するわけにはいかないからである。
中国の小説でもこの作品は傑作であろう。静かに、ストーリーが展開していく。翻訳もいい。だからであろうが、はまる。現代中国にはまったく興味がないが、こういう小説もまたいいもんである。なにしろボキは、中国には孔子と孟子と老子と墨家と・・・・・・・というように古典の中にいる偉人しか知らないからである。否、知っているとはおこがましい。さわりだけである。こんなバカが中国文学も知っていると言ったら笑われる。最初の大学に学んだときも、中国文学科があって、クラスメイトが多かったからである。彼らにである。笑われるのは。
わははっはははっははははっははは。
実はwalkingの時に、ついでだからと某寺院に行ってみた。ぼちぼち墓地が欲しいと思っているので、そこならあるかも知れないという噂を聞いたからである。別の寺院を通して聞いた噂である。行って見たら、墓地があった。
気に入った。
あそこにしようと思った。死んでからも安心して寝ていることができる。それに、歴史的にもかなりのものがあった。
あそこならいい。しかしである。売り切れていたら、どうすんじゃろぅか。
それもまた人生ですかな。
人生の仕舞い方を今から考えていなくちゃアカンというのもつらいもんでござる。
ヾ(*´∀`*)ノ