午前中図書館にいた。ノートとりに行っていた。
受験シーズンである。しかも、明日は千葉県の高校入試である。中学生もいた。高校生もいた。みんなそれぞれである。それぞれがんばっている。頼もしいかぎりである。
どんな未来が待っているんじゃろぅか?
自分にとって価値ある人生を送っていって欲しいものである。
そんなことしか、ジジイのボキには言えないが。
受験だけが人生ではない。しかも、大学に行けばなんとかなるってぇ時代でもない。大学卒は価値が下がってしまったから、学部卒の希少価値もない。これからは大学院が普通になっていくのであろう。学歴のハイパーインフレである。
もっとも、そういうのが好きな人は一生やっていればいい。自分が満足していればいいのだから。生涯学習ごっこというのは、まさに趣味でやっている部分が相当大きい。だからできるのである。好きだからである。好きでなければ、こんなしんどいことやる奴は偏屈である。
わはははっはははっはははっはははは。
しかし、ノートをとっていると、まったく飽きない。ボケない。タブン。やはりボキはこういうのが好きなんだなぁとしみじみ思う。
要するに他にやることがないからだが、でも賭け事や淫奔、悪事に手を染めるよりはいい。自分でおとなしくやっていればいいだけであるから。
さらに学習法を工夫して、古文書をスマホで学習している。古文書を、映像化してスマホで解読作業をして楽しんでいるのじゃ。
昨日、千葉から帰ってくるときに、電車の中でニヤニヤ笑いながらやっていた。鯨を捕まえて安楽死させて、それを菩薩にしてしまったという内容の実に楽しい古文書であったから。古文書だからと言っても、なにも眉間に皺を寄せてウンウン唸るだけでは面白くもなんともない。
こういう楽しみ方があるのだ。
それにしても奇妙なジジイが、スマホを持ってニタニタ笑っていたら、そりゃぁ周囲に誰も座りませんな。
もっとも、千葉から九十九里浜までの電車なんて、あまり人が乗っていないから(^_^)。
さ、これからちょっと出かける。ボキの嫁さんと、長男の嫁さんと。3人である。いろいろとやることがあるので。
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