ボキの所属については、「老人大学の生徒であって、しかもすこぶる出来の悪い超劣等生ですから、センセと呼ばないで」と言ったわけである。年金生活者でも、アルバイトでもなんでも良かったのだが。
どうもこうも最近NHKのラジオ講座(英語)を聞いていても、アタマに入ってこない。最近というのはおこがましいか(^_^)。ずっと以前からそうなんだけど、特に最近という意味である。これじゃぁ、塾も退学じゃなくて退職だわなぁ~~~。塾でやっていて、一問でもできなかったら退職するというのはずっと思ってきたから。思うだけでナシに、周囲にも公言してきたし。塾の生徒にもそう言ってあるから。
そりゃそうだ。教えるだけの実力がなければ去っていくだけである。そのあたりは真剣に考えないとアカン。それくらいの常識はボキでも持っているのじゃよん。
でも、昨日の老人大学で隣町の御仁から「***文芸賞で審査員やってるんだねぇ?」と珍物でも見るような目で言われたから、こっちがびっくりしたのだ。来月4日の土曜日に居住地にある県立の文化会館でセレモニーが予定されている。それでポスターができていて、それが老人大学に回ってきたというわけである。その御仁の住んでいる町にも回ってきたと言っていた。
そのポスターにボキの名前が書いてあったのだが、問題は他の審査員の方々の肩書きである。教育委員会のナントカとか、文化財審議委員だとか、大学の教授とかたくさんおられたのである。
つまり、ボキの肩書きも老人大学の正式名で書いてあったのだが、それが「生徒」とは書いていないのである。大学教授の先生と並んで書いてあったのである。だから、まるで老人大学のセンセみたいだなぁとその御仁と笑いあっていたのだ。ホントに笑ってしまうのじゃ。ボキは、老人大学でも超劣等生である。いつ強制退学させられるかと怖れおののいて、この二年間過ごしてきた羊のような弱者である。
審査員会議でも、事務局のメンバーが「・・センセ」とボキのことを呼ぶから止めてくださいなと申し上げたのである。ボキだけセンセではないからである。そのことだけは、シビアに自覚していないとアカンからである。ボキは、「老人大学の生徒であって、しかもすこぶる出来の悪い超劣等生ですから、センセと呼ばないで」と言ったのじゃ。
そもそもセンセと呼ばれる程の実績もなにもナイ。なんにもナイ。あるわけない。惚け防止で生涯学習ごっこをやっているだけであるから。
それでも怖い。
なにがというと惚けである。だから毎朝のNHKラジオ講座は、ためになるのである。ボキの惚けの程度を確認する上でも。
記憶できるか、できたかということで。
中国語もできねぇし、まったくまったく不幸を絵に描いたようなジジイでございますよん。
今日は、朝から雨が降っている。
(*_*) マイッタねぇ。
Walkingは室内になってしまうからである。
しょうがねぇから、ショッピングセンターでも行ってくるか。やることないから。図書館でもいいな。ただし、歩いてはいけないですな。
ヾ(*´∀`*)ノ