一つ年をとったと言ってもやることがないから、気楽なもんである。ダンダン若返っているような錯覚もしているらしいけど。
ボキは、今日で一つ年をとった。つまり誕生日である。何歳になったのかというと、それはヒミツ(^0^)。
もしかしたら、25歳?そんなことはないですなぁ。
でも、ダンダン若返っているような気がしてならない。体重も減って、血圧も正常。毎日歩いているから、東洋一の巨大病院から糖尿病も治ったと太鼓判を押されてしまった。糖尿病が治るというのはあり得るのですか?って主治医のドクターに思わず聞いてしまったよん。そういう場合もあるんだと答えてくださった主治医に感謝である。
むろん安心はできない。できないから、毎日マックスで15キロ、アベレージで10キロは歩いているけど。
なんでこんなことが続けられるのか。それは、ボキがアホだからだ。一度やると宣言したことは、止めないのである。言い出したら、途中で進路変更はしない性格だからである。でも、某大学大学院だけは進路を変更してしまったけどねぇ。残念ながら3年で中退したからである。
もう一つ理由がある。体重コントロールが実にうまくいっているからである。
そりゃカミの毛はない。年相応である。ジジイそのものである。誰に期待されているわけでもないし、成果も求められない。目は老眼だしねぇ。
孫も三人できたし。
孫たちに、ジイジ、ジイジと呼ばれて嬉しがっているだけである。
平和なもんである。
こんなジイジ生活が待っているとは思ってもみなかった。仕事の話なんかまったくしない。できない。アタリメェである。仕事がないのだから。アルバイトならやっているけど。それと、ボランティア。歴史の会で事務局員をさせていただいている。
生徒として、居住地の古文書講座に通っている。さらにある。千葉市の文化センターで古代史の講座を受けている。居住地の中国語講座も受けている。
ミンナ楽しい限りである。
このまま時間がたって欲しいものである。
再雇用をしてもらわなくて良かったとシミジミ思っている。もっとも再雇用に応募したわけではなかった。相手にされていないのは、よ~~~~~く分かっていたからである。それに某大学大学院に入学してしまったからである。定年後すぐから通学し始めたのであるから、再雇用どころではなかった。
知人で、退職後も海外で働いているのがいるが、そういうのは出来ない。もっとも、そんなオファーもあるわけない。ナイナイ尽くしである。まるでボキのアタマのようである。カミの毛がないからである。
ま、なんでも良いのだがねぇ。
定年後に地域のリーダーになりたいと頑張っているのもいる。そういう方々には頑張ってと応援しているしかない。どこまでいっても、鼻を高くして生きていたいのである。それに周囲が期待しているからそういう生き方をせざるを得ないのであろう。
周囲の期待がないから、ボキは気楽に生きていられるのである。
分かっているのである。
その程度のことは。
その方が気楽だからなぁ。
まるで落語のようですよん。長屋のご隠居さんである。
わははっはははっはははっははははっはは。
今日はGymも図書館も休館である。うううううううううむ。でも、寒くない。だから歩いてきましょう。その他にやることもないから。
Bye-bye