センセも走る季節になりましたなぁ。ボキはそれでも「淡々として」生きておりますが(^_^)
センセも走ると言われる時期になっている。もう今年も終わりに近い。センセも生徒も期末試験が近いから、ミンナ走りながらその準備をしている。
ガッコというのはそんなに暇ではないのである。試験があるからだ。
もっとも、それしかやっていないのだから、暇だと言えば暇なんだろう。
それで、それこそ一生の思い出になるからと思って、受講生に授業感想記を書いてもらった。ミニペーパーである。100円ショップであらかじめ買って準備していった。愚生の授業を受けてどう思ったかということを書いてもらった。
結果は予想したとおり。声が悪い、モゴモゴとしゃべっているというのが一番多かった。これは大学のバイトでも学生に指摘されているから自覚している。
おっと、これ以上は書けない。
しかし、棺桶の中まで持っていくつもりである。楽しかったからである。ボキも受講生もである。そう書いてあったのだから間違いない。
生まれて初めての体験だったし。さらにある。それは管理職になってから授業を持てなかったから、25年近く授業をやっていない。それでかなり不安だったが、なんとかこの3ヶ月やってこられた。受講生に恵まれたのである。笑顔の絶えない授業ばかりであった。なんと言ってもやる気がある。たいしたもんである。
そして、今月はさらに仙台にも行ってくる。通信制高校の仙台キャンパスで授業である。むろん交通費は出ている。こちらも楽しみである。実態が異なっているからである。だから楽しみなのである。コンピュータを使ってやることにしている。動画も使う。西郷竹彦先生の文芸学理論を応用している。視点論、形象論のいわゆるイメージ化の読みである。こういうのがボキの特徴なんだろう。むろん、仙台でも授業感想記を書いてもらってくる。100円ショップで買って持っていく。あ、仙台にも100円ショップはあるか。
それにしても、バイトだから来期もやれるかどうかはまったくわからない。
それならそれで仕方なし。
ご縁がなかったということになる。
バイトというのは、こっちから接近していくようなものではない。あちらから「ちょっとやってくれないか」という形で、「頼まれごと」として登場してくるようなものである。
やりたいからやっているものでもない。海外旅行の資金にしているわけでもない。
AMAZONの支払い用にしているだけである。それほど買っているのじゃよん(^_^)。
もっとも所詮バイトである。現役時代とは収入の額が違い過ぎる。現役時代の収入はそれだけで生活していかなくちゃならないから、それなりに貰わないと喰っていけないからだ。
今は、所詮年金暮らしである。
ただひたすらおとなしく生きているだけである。世間様の邪魔にならないように。
「淡々として生きる」
これがボキのモットーでもあるからだ。
淡々として生きていると、「楽しい」からなぁ。マジに。
ヾ(*´∀`*)ノ