17:52である。
ようやく、帰ってきた。
成績を入力して、それから千葉駅の本屋で吉本隆明センセの文庫ホンを買って帰ってきた。満足満足。
「すべてを引き受けるという思想」というやつである。光文社文庫。
これ、タイトルが気に入ったから買った。昨日買えば良かったのだが。
最近のボキの行動パターンがこれだからだ。すべてを引き受けているではないか。頼まれごとは可能な限りやっているからだ。実践主体である。
本の中に、親鸞がきっぱりとしていたというような文章があって、そこに目が行ったからである。
毛沢東なんか惚けてから、あらゆる式典にしゃしゃり出ていったけど、親鸞はそうでなかったとあった。そこが気に入ったのである。地位や名誉と無関係。晩年の生き方は実に見事であった。だから当時としては驚異的な長命であった。確か、92まで生きたのではなかったか。
きっぱりと後半生を生きられるか。
これがボキの命題である。
明日、バイト先の忘年会がある。会費6000円。バイトだけど、当然出る。否、出席させていただく。これで最後になるだろうから。身辺整理もやっておかなくてはならない。3月までの契約だからだ。
そして、ボキは昔の話はしないことにした。きっぱりとである。断捨離である。ボキの昔の話なんかしても、いやがられるだけだ。現役の方々からむしろ話を聞き出した方がよろしい。
それが、ジジイの宿命である。
くれぐれもお邪魔虫だけにはならんこったなぁ。
さ、これから夜バイトである。塾である。こっちもタノシイからやっているのだ。こっちは当分クビにはならんだろうから(^_^)。
ヾ(*´∀`*)ノ