昨日は、歴史の会研究発表大会だった。
茂原市で行った。
午前中は郷土史資料館を見学した。我が会のメンバーである学芸員の先生に解説をしていただいた。房総叢書という書物を茂原市の豪農が出版されていたことを知った。感動してきた。資料集を一冊買い求めてきた。
午後から、研究発表を二本。
さらに講演。大学の先生である。
それぞれ興味深いお話をいただいた。
そして、それから歩いた。もっとも、行きも帰りも歩くつもりだった。片道40分。けっこうな距離を歩いた。で、今朝は体重が70.5キロに減っていた。うれしいですなぁ。
茂原駅前にある居酒屋の「二幸」という店に寄った。一人忘年会だ。懐かしい店であった。20年ぶりだ。地酒の梅一輪を呑んだ。野菜の天ぷらを肴に。そしたら、隣のおじさんがタノシイひとだった。四方山の話をした。これだ。これが民俗学の基本にあるのだ。誰とでも話をして、楽しむ。笑顔で接していけば、誰でも胸襟を開いてくれる。
話をしていたら、スマホに電話がかかってきた。着信記録は、もう6回もかかってきていた。
返信をした。そしたら、関係者が「網元」という店で呑んでいるという。来ないかという誘いであった。
ボキは、むろん喜んでいった。でも店がわからない。結局タクシーに乗った。でも、ただだった。近かったのだ。ありがたいものである。
それから、今日の講師をつとめていただいた某大学の先生と、事務局3人と一緒になった。彼らは全部同じ大学の出身だ。だから同窓会に殴り込んだ形になってしまった。
ま、いいか。
いろんな話をした。これからの歴史の会の組織のことや、研究経過のこと、45年間発行している研究誌のこと等々話すことはたくさんあった。
酩酊した。
結果、千葉市まで戻った。
最終電車で帰った。
良い一日であった。
今日はこれから孫と一緒に成田ゆめ牧場というところに行く。こっちはもっと楽しみである。
ヾ(*´∀`*)ノ