二つ目のボランティアでやらせていただいている居住地の文芸賞の審査委員会に昨日は行っていた。小学生から一般までのおよそ2000点近くの作品を審査している。ありがたいかぎりである。このような企画・イベントに誘ってくださるのだから。せめての恩返しである。ボキのようなアホジジイを相手にしてくださるのだから。
午後1時から5時くらいまでかかった。来週もある。しかし、ボキは出席できない。用事があるからだ。申し訳ないと会長にお詫びを申し上げたが。二週間分、精一杯やらせていただいたけど。
それにしても、ボランティアというのは良いものである。気分がいい。ボキ以外の方々はそれなりの格好をしておられたが、ボキはまったくのフリーランス。ネクタイもしないし、動物の絵のついたシャツのみ。ズボンにいたっては、出稼ぎスタイル。ヘアスタイルもよくない。禿だからだ。直しようがない。
まるで、これじゃぁ遊び人ですなぁ(^_^)。
趣味で生きてきて、趣味でバイトして、趣味でボランティアをやらせていただいているからだ。
そういえば、某大学大学院時代にもそんなことを言って、ひんしゅくをかったっけ。中国の大学の副教授の先生が多かった。彼ら彼女らは、真剣だった。なぜなら、教授になるのには博士号が必須だからである。日本語を教えておられる中国人の先生が多かった。たいしたものである。院生仲間はみんな博士号をとって、中国に戻っていった。まことにたいしたものである。ボキは脱落してしまったが。
そもそもが情緒的なんだねぇ、ボキは。打たれ弱い。すぐいじけてしまうのじゃ。撤退ということばが好きであるし、根性がない。しがみついてでも、他人を蹴落としてでも、博士になりたいという意欲がない。だから、病気になっちまう。そして、そこから這い上がれない。這いつくばってでも、のし上がろうというのがない。これじゃぁこのブログを見ている価値もない。
そうなのだ。このブログは誰かになにかをお伝えしようとして打鍵しているのではないからである。
生涯学習ごっこのために始まっただけのことである。生涯学習時代の仲間からも、リンクを削除されたし。そんな程度のもんである。
あまりにも暇で不善をなしているよりは良いか。
BYE-BYE!