と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

1月19日(土)のつぶやき

2013年01月20日 04時33分32秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

史料の整理がほぼ終了しました。けっこう時間がかかりましたが、(ファイルに閉じ直ししているだけです)見直し作業もやっているので、つらつら読んでいると、なかなか面白いもんです。カードもちょこちょことやったりして、眺め直しであります。


気がついていないことも、まだまだ多いなぁと思います。それだけのチカラしかないんですがね。まったくしょうもない。


明日は拙宅で新年会を行いますから、掃除しながらやっていました。新年会はもう何年やっていますでしょうか。来てくださるだけでありがたいものであります。仕事とは全く関係の無い、純粋な人間関係の新年会でありますから、余計楽しみであります。


だから、老いたからといって、自分から交際を狭くする必要はないのであります。ますます範囲を広げていくようにしたいもんであります。昨日のゼミで師匠も言っておられた。せっかく外国から来て勉強しているんですから、おおいに人間関係の幅を広げなさいと。クラスメートに、です。


ほんとうでしょうなぁ。と~まともオオイニ議論しなさいということでありました。えっ?と思いましたが。愚生ごときでは実力がありませんから。お助けできるかどうかはわかりまへん。邪魔はできますが。(^▽^)


でも、思うに、学部で国文学、修士で人間学、博士で比較文化と来ましたが、方向性だけはずっと文学系でしたなぁ。これからも、これまでも。どこまでもやるつもりでありますが。下心がないだけ、強いですなぁ、こっちは。好きだからというその一点のみでやっているんですから。引退はないっすねぇ。


さ、夕方になりました。これからジムに行きます。サウナに入ってキレイキレイにしてきます。夜には、再度読書生活であります。やることなすこと、全部楽しいことばかり。ちょっと寒くて柔道をやる気力がないのがしょうもないんですが。だって、痛いんだもん(^_-)-☆


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むなしさのゆくえ

2013年01月19日 11時55分46秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

昨日のゼミで師匠に勧められた、赤坂憲雄先生の本をAmazonで発注して、気がついたことがあった。

この番組である。NHKのEテレの「日本人は何を考えてきたか 第7回 魂のゆくえを見つめて」という番組。

どこかで聞いたことのある学者先生だなぁと思っていたのだ。そして帰宅してから、はっと気がついた。あ、あの先生だと。あの番組に出ておられた先生だと。

今年になってから、録画して見たのだったが、なんかとても素敵な先生だなぁと思っていたのだ。

大震災とのからみである。

非常に深刻な内容であって、最初は尊敬申しあげている柳田国男のことに興味をもっているので見たのだがこれは確か二回目であったと思う。一回目も録画して見た記憶がある。違っていたかな?タブン大丈夫でっしゃろ。

谷川健一先生もまたファンであるから、大学図書館から全集を借りてきては、カード取りをしていたのである。不勉強で、赤坂先生の本を購入したのは初めてである。

これから県立図書館にも行ってあらかた借りて参りましょう。

そして、カードをとろうと思う。

 

あの大震災のことは、忘れられない。東北に生まれ、東北に育った愚生にとって、殆ど知っている土地ばかりであったからである。山奥に育った愚生にとって、海を見るのは、仙台や相馬郡の海岸でしか見ることができなかったし、実にあの海岸が津波に襲われるとは思ってもみなかったからである。

そこに、民俗学の先生方はいろいろな魂のうつろひを見られたのだと思うのである。基調に「むなしさ」が漂っていると思って見ていた。テレビを。

あれだけの方々が亡くなったのである。しかも、大自然の驚異には我々人間共は太刀打ちできなかったのだ。非常に空虚さが漂ってくるのである。

赤坂先生の表情にもそれを感じた。ご本人はそんなことはないと否定されるかもしれないが、愚生は画面からそう感じてしまったのである。

 

それが師匠からの課題図書として示された。

なんだか、不思議なご縁を感じる。と~まよ、そういうことをおまえはやるのだという天の意思でもあると愚生は受け止めたのである。ありがたいものである。

師匠のゼミが終わった後、たった一人しかないクラスメートと話をしていた。師匠との会話も聞いておられたから、話自体はクラスメートの論文が主体であったけれども、最後の方になって、これからと~まはどうすんの?ということになったのである。愚生なんか、この学問が好きだからやっているだけで、なにかになってやろうというのも無いし、いろいろ論文を書かせていただいているだけでhappinessでありんすと、いつも言っているダジャレを申しあげていた。彼女は、これからのひとである。可能ならば、どっかの大学で教鞭とっていただいて、愚生に聴講の機会をお与えたまえとか言っていた。

マジにそう思っているのだ。若い方はこれからである。応援だけは差し上げたいのである。

 

大震災とむなしさをどう受け止めていくかということは、まさに宗教人でも無い、学者でも無い、ただの庶民の愚生のこれからを指し示していると思うのである。

今日のタイトルを「むなしさのゆくえ」とつけたのは、そういうことである。そういうこと。

 

(^_-)-☆

 

 

 ※以下はNHKなどのHPから引用しました↓


 

NHK Eテレ 2013/01/06(日) 00:10-01:40

日本人は何を考えてきたのか 第7回▽魂のゆくえを見つめて~柳田国男 東北をゆく

この番組に関係あるつながり

  • 出演

    赤坂憲雄

    1953年生まれ 日本の民俗学者、学習院大学教授、福島県立博物館館長

  • 出演

    谷川健一

    1921年生まれ 民俗学者、地名学者、作家、歌人。

  • リポーター

    重松清

    1963年生まれ 日本の作家

  • キャスター

    橋美鈴

    1971年生まれ NHKアナウンサー。札幌局に勤務し、職場結婚。東京に異動した当初は、主婦として報道・生活情報番組で起用された。その後、芸術・バラエティ番組を担当するようになる。

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1月18日(金)のつぶやき

2013年01月19日 04時28分46秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

Facebookの「いいね!」が人を甘やかす? - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/wired/news/130…


Facebookってそんなに良くないんですかねぇ。。わはははは。


あんまり期待しちゃいけないってか。


よくわかんないけど。


直接的な人間関係から学ぶことの方が大きいけどねぇ。まったくそう思う。直接会って、話をしてみなくちゃなかなか相手のことはよくわかりませんからねぇ。バーチャルなおつきあいでそれで良しというのもいかがなもんかと思うから。


もっとも、そんな相手もいないですがね。ただし、バーチャルな世界で友人が100人もおるってぇのは信用できませんですなぁ。(^-^)/


ほんとなのかね?毎日300通もメールが来るっていうひとは。全部見ていたら、一日あっというまに終わってしまいますな。それに、オレはメールもらってもすぐには返事しないし。よく考えてからにしていますし。


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NHK大河ドラマが好きで

2013年01月18日 07時30分35秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

NHKの大河ドラマを見ている。退職してから、これまで放送されたものをレンタルビデオ店で借りて見ている。なかなか楽しいものである。

今見ているのが、「翔ぶがごとく」である。例の司馬遼太郎さんの原作である。他にも、「太平記」、将門を扱った「風と雲と虹」とを見た。全巻である。大河ドラマでなければ「剣客商売」。これもあと2巻を残すのみ。ちなみに、剣客商売は、老剣士と剣士の息子の物語で、老いた父親の心境がしみじみとよく分かる描き方であるから、身につまされるというか、なかなかいいのである。藤田まことさんの渋い演技がまたいい。奥様が若すぎるのが欠点だが・・・(^▽^)

そして思ったことがある。こういう映像から、その時代の研究というか、勉強にはまっていった方もおるのかもしらんなぁということである。イメージ優先である。けっこうなことであると思う。

日野富子の大河もあったような気がする。これも見たいが、そんなに時間がない。楽しみは後に取っておきまひょ。たしか、花の乱というのではなかったかな?違っていたらごめんなさい。

去年まで放送されていた平家物語も今にレンタルビデオで出てくるんでしょうなぁ。楽しみですわい。

今年になって放送され始めた「八重の桜」でしたっけ?あれも面白い。会津若松だから場所がわかる。これもまた楽しみ、楽しみ。遠い親戚も会津にはいるし。

話は、「翔ぶがごとく」である。

西郷隆盛と大久保利通を描いていると思うのだが、特に西郷さんのことは若い時からいろいろ調べてきたから楽しいものである。この2日ほど西郷隆盛関連の論文を研究者専門サイトから探して印刷してファイルしていた。よく勉強されている。たいしたもんである。

なかに面白い研究論文があって、例の西南戦争について調べておられる大学の先生の論文に目が釘付けとなった。評価の仕方が独特であった。へぇ~と思った。

西郷は、実戦の人であったという分析なのである。つまり、戦闘専門の人。戦争をして維新はなしとげたものの、その後の政治家としてのプランについては疑問視しておられたのである。そういう分析もあるのかと思った。ま、ファンとしてはちょっといかがなものかとは思ったが。

そして、さらに思った。実戦を実践と読み替えると、これはある種の人間を指し示しているのではないかということである。つまり、教育実践のことを意味している。実践至上主義である。当たり前だろうと言われる方もいるかもしれない。それはそれで結構なことであって、なにも愚生はそれを否定しようと思っているわけではない。

尊いことである。実践至上主義というのは。

されど、先の大学の先生による西郷分析と一緒で、その先のプランが無いということもまた可能性として言うことができるのではないかとも思ったのである。

ある意味、西郷もまた闘いばかりで、世間を知らなかったのかもしれない。西郷を求めていた時代が、彼のような男を必要としていたのであるから。

それでも愚生は、西郷の敬天愛人の思想に共鳴する。天に生かされているという思想がどこからくるかということもまた非常に興味関心のあることであって、愚生もまた西郷さんと響きあうものを感じるからである。今は、書けないけれども。

 

これから登校しなくちゃならない。

また夜にでもここにまいります。

 

しばしのお別れを。

 

 

(^_-)-☆

 

 

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1月17日(木)のつぶやき

2013年01月18日 04時30分11秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

おはようございます。


良いお天気になりそうですね。洗濯物が乾きそうです。


今日は大学全学休講です。したがって家にじっとしています。あ、県立図書館には行きますが。(^-^)/


大学は名誉理事長の大学葬が江戸の護国寺で行われるとの事でした。ここには、大物が眠っておられる。中村天風の墓もあります。お参りしたっけ。昔。


あのあたりは、実にいい風情があります。江戸は基本的に好きではないのですが、ま、仕方なし。仕方なし。六義園に時々行くくらいですが。


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今日は私立の入試だそうです

2013年01月17日 09時28分52秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

おはようございます。

入試も近いようです。今日は、このあたりの私立高校の入試もあって、昨晩は一緒に過去問を解いていました。数学と英語です。国語をやっていた生徒もいて、そちらはお手のモンですが、数学が心配です。(生徒のできが=あ、オレの実力も=苦笑)生徒には。大丈夫だ!大丈夫だ!と言って激励してきましたが。

ブース形式で、一人で4人面倒をみるのですが、後は中学一年生の数学を二人。もう一年近くやっているので、数学が好きになってきましたねぇ。

(^▽^)

思えば、小学校の4年生くらいからボクも塾には行っていたんだっけ。数学英語中心の。でないと、ボクの出た高校には行けないですから。田舎ですが、けっこうシティボーイだったんですよん。なんて言ったらぶっ飛ばされるか・・・あははははははは。

そんなことはどうでもいいこってすがね。

9:35です。

朝から、たった一人だけいるクラスメートの方から依頼されていた原稿のチェックをしておりましたが、終わりました。英語もできるし、日本語もできる。むろん母国語もできる。すんげぇ~人です。今日は大学が全学休講ですから、学校にイケナイので、やってしまったのですが。

明日師匠のゼミに一緒に参加します。

そして、郷土史に提出した原稿をまたまた師匠に提出します。こちらは、音の世界というか、ヲコの世界の視点から論じているものです。これをA系列として、学会に出したのをBとして、A+Bで統合的な原稿を再度書いていきます。あと一年でA4で300枚くらいにしたいと思っています。枚ですよ、枚。あははははは。

できなくっても仕方なし。ソン時は去ればいいだけですから。枚数はできるだろうけれども、ま、書かせていただけない可能性がかなり高いですがね。能力ねぇから。

これまでも、オレはかわいがられるってことがなかったなぁ。(そんなおとこ妾みたいなこと、でけまへん)全部他流試合でやってきたっけ。内部の人に気にいられて、昇任していくというタイプではないから。オレは。だから、結構厳しいものがありましたなぁ。ごますりばった的登竜門というのをくぐっていないから。正々堂々といつも実力勝負。いつのまにか、校長になっていたっていうのが実感ですわなぁ。

(^_-)-☆

 

人間は自分に甘く、他人に厳しいモンです。

自分だけが賢いと思ってござる。

自称エリートと話をしているとそれがよくわかる。エリートと言っても、エリート内部で段階が歴然としてあるのは、まぎれもない事実でありまして、ご自分でエリートと自称しているその根拠は大切にして差し上げます。が、ハラの中では別モンですよん。それがわからないと、いけません。

人格完成のためにと言いながら、学問を手段として、他者を蹴落としてばかりいる亡者になってはいかんのでっせ。無明を生きているというのはそういうことでありまするよん。

 

ワードの2013が発売されるとのことです。

楽しみにしているんですが。論文書き専門従事者でおますから。

早く売りに出されないかなlあ・・

マスターするのに時間がかかるではないですか。

オレのような庶民には。

 

 

(^▽^)

 

 

 

 

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1月16日(水)のつぶやき

2013年01月17日 04時29分40秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

やはりここに落ち着くのですかな?@学校週6日制、導入に向けて検討…文科相 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) yomiuri.co.jp/national/news/…


レベルが違いますなぁ@【山形新聞】山形で今季最多積雪、42センチ 雪かきに大わらわ #yamashin #yamagata yamagata-np.jp/news/201301/15…


あれ?・・・もう午後ですねぇ。


学校に行かないで、いろいろ世間なみのことをやっていました。これで、けっこうやることがあるんです。(^-^)/


朝、Twitterでおはようを申しあげませんでしたね・ソーリーですわ。


橋下市長「大阪の恥だ」 桜宮高体育科入試「中止」発言の波紋… - 政治・社会 - ZAKZAK zakzak.co.jp/society/domest… @zakdeskさんから


江戸時代の史料にあたっていたんですが、(仏教説話集)これってなかなかおもしろい。あるヒントをいただきました。


あまりメモを取る方ではないのですが、ついついノートを片手に読んでしまいました。その後の活用を工夫しないといけませんです。(^-^)/


さ、これから塾へ。会いたい生徒がいっぱいいます。楽しみですな、楽しみ。


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学校六日制の根底にあるもの

2013年01月16日 08時59分07秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

学校五日制が検討されているという。インターネットのニュースで知った。いよいよ本格的に始動したのだなぁと感じた。

これをどう考えるか、ということである。

学力向上の点から考えるべきなのか、それとも・・・とやるべきなのか。マスコミは学力向上の観点から考えておるが、本当にそうなのかと疑うべきである。そもそも、ボクは、すべて疑いから入るのだけれども。

学力向上は、五日から六日にすることによって、本当に向上するのだろうか。だったら、極端だが、まったく休みなしで、七日間学校に通って勉強していれば、誰でも天才になるのだろうか。

非常に無理があるのは誰でもわかる。天才とか、秀才とか、自称学校秀才とかいうのは、絶対数が少ないからこそ希少価値があるんであって、それだけのものでしかないのである。これもちょっと言い過ぎではあるが。

下地に、勉強時間が絶対値として多ければ、成果は上がるという信仰があるのではないか。

部活で練習時間が多ければ、多いほど成果が上がるというのと一緒である。大阪の体育高校の体罰問題みたいなもんで、スパルタをやればやるほど勝てるという間違った信仰に結びついていると思うのだ。

また、六日制にすることで、教職員の人件費が高くなるということで問題視している雰囲気もある。これまた、経済学が教育を支配しようとしている証左である。根っこに教育についてどう考えるかという哲学がないのだ。行政側に。

そもそも、経済用語で教育を語り始めると、どうも胡散臭いのである。つまり、人件費の安い、できれば人件費を全く払わないでもうけたいという下心が見えてくるからである。

だとしたら、現代の日本は人件費が高いからというその一点で、毛嫌いされ、経済的に立ち後れてしまうのである。

経済の視点からは、人件費が高いということで、我が日本はもう敗北しているのであると思うしかないではないか。だから高学歴の一般ピープルはいらないのである。非常に問題がある。こんな国がどこにあろうか。なにをしているのかと訴えたい。ボクのようなじじぃだからこそ、これからの若者たちを活用して、国力を上昇させてやりたいと思うのである。ほんとうに若い人たちのパワーを活用しなくてはならないと思うのだ。

ボクのような高齢者はもうすぐこの世からいなくなる。だから好き勝手に書いているのだが、けっこう真実を言っているつもりである。

根底に、「やる奴はやる」というのがボクにはあるのである。受験だって、スポーツだってそうである。勝てる奴は勝てるんだということである。そんなことを言ったらと~まよ、身も蓋もないではないかとなるけれども。

やる奴は好きだからやるのである。受験だって、スポーツだって好きな奴は何時間でもやれるのである。英単語だって、朝から晩までやっても飽きないのである。好きだからである。それでいいではないか。向いているからである。適性があるからである。それをなんだか知らないが、「根性論」「努力論」だけで片づけてはならないと思うのである。

システムだけをいじっても、全員が天才・秀才・自称学校秀才になれるわけはない。

根性があればなんでもできるとか、努力すればいいのだ、できないのは努力が不足しているんだというのは、ある意味正しいのであろうとは思う。しかし、そういうところから脱落していった人間もいるということを、天下のエリート(自称も含む)たちは、考えてほしいのである。そう簡単に「自己責任」という美辞麗句を伝家の宝刀のように振り回さずに。エリートと言ったって、エリートの中にも段階があるのは、いかなあふぉ~のと~ま君でも知っているから余計そう思う。

学校六日制の根底にあるものを今一度考えてみたいものである。


つまらんことを書いているけど。こっちは。じじぃだから。

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1月15日(火)のつぶやき

2013年01月16日 04時31分00秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

おはようじゃぁなくてこんにちは。もうお昼ですね。昨日の雪で電車も遅れがちでした。今、隠棲室にいます。これから今度は統合的な論文書きにチャレンジです。


充実した一日でありました。21:56です。


相当の史料を準備しておりました。いつもながら、この大学に入れていただいて、感謝です。オレのような能力のないモンを鍛えてくださっているのですから。実にありがたいもんです。


史料を準備していると、新たな視点が見つかるんですから。こんなにありがたいことはありません。


こういうように齢を重ねていくんでしょうなぁ。ある意味理想ですよん。ボクちゃんにとっては(^▽^)


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凄い嵐とおじいさま

2013年01月15日 12時08分55秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

昨日の嵐、まさにあれは嵐でしたねぇ。まったく大変な一日でした。そして、けふは目の覚めるような快晴。すばらしいものであります。こういう天候ですと、やる気になりますねぇ。朝から仕事に勉強に邁進されておられると思います。がんばってくだされませ。

ボクは、隠棲室におります。これから三時間くらい書き物へのチャレンジです。毎日、やっているんですから好きですなぁ。配偶者の邪魔にならないから、家にいるよりずっと快適であります。配偶者のあちら様が。こちら様は、なんてったって朝からいない方がおよろしいのでございまするよん。濡れ落ち葉は、嵐に吹き飛ばされてどっかにいっちまったと思われている方が、随分女房孝行になるんですから。

(^0^)

昨日の夜に、社会人老学生という検索語でインターネットを見ていたら、国立千葉大学でも積極的に受け入れてくださっているのを発見しました。へぇーーーーーというわけです。史学科でした。一番多いのが。サークルまであるらしい。社会人老学生のが。

またまた魅力ある大学を発見したぞぉというわけです。Facebookには書きましたが、99才の大学生も、100才の放送大学学生もおられる。いい時代になったものです。やる気さえあれば、なにも家に引っ込んでじじぃでございますって、猫のように気取っていなくてもいいんですから。

ただし、千葉市までの通学定期券はちょっと年金生活者には高いなぁ。今のところの二倍はかかる。もうボクはテーマが決まっているから、いまさらねぇ。これでやるっきゃないし。通信教育ならまだまだやってみたい分野はあるんだけど。ずばり仏教哲学。これでおます。これはなかなか教えてくださる先生がいないんです。かなり捜さないといけません。だから出家したほうが早かったのかなぁと思って、思わず師匠に申し上げたこともあったんですが。

今更、こんな煩悩まみれのくそじじぃを受け入れてくださる寺院もないだろうしねぇ。修行もできないですな。正座も満足にできないし。ぶっ飛ばされますよ。

そうそう、昨日あの嵐の中を愛車ポンコツ号を点検予約していたので、仕方なしに行ったのです。約束は約束ですからね。

そしていい話をおききしました。82才のおじぃ様が、ポンと現金を出して、はやりのSUVというのですか、四輪駆動のジーゼル車を一括払いで買っていった(予約)のだそうです。感動しました。青森くらいまで出かけるのだそうです。82才ですぜ。凄いなぁ。

ワイルドだぜ~を地でいっている。

しかも趣味がスキーだとのこと。ボクと一緒だ。凄いなぁ。チャレンジ精神の塊ですな。しかも奥様を亡くしてしまって、好き放題しているのだそうな。オレモ・・・・・・・・・おっとこれについては、絶対ノーコメントですわい。(^0^)

ボクは一人では生きていけないから(ウソだけど)。そういうふことになっているから。そうしておきまひょ。

さ、文章トレーニングのための拙ブログ書きはこれくらいにします。

あとは、Twitterか、気がむいたらここに来ます。

では。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

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1月14日(月)のつぶやき

2013年01月15日 04時41分46秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

おはようございます。今日はこれからクルマの点検。雨が降っているけど、ま、しょうが無いか。新型にも試乗したいんだけど。(^▽^)


凄いなぁ@沙羅、逆転で今季4勝目 2回目に最長不倒105メートル(スポニチ) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/sponic…


あああああああああああ@【桜宮高2自殺】学校に無断の「バスケ部寮」、顧問が口座で家賃管理 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/west/west_affa…


さすが早稲田の院卒@【桜宮高2自殺】桑田さん 「時代にあった指導を」 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/west/west_affa…


【過剰指導の悲劇 桜宮高2自殺(中)】「絶対王政」ゆがんだ熱血指導 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/west/west_affa…


ニュースをかなり拾いました。体罰問題です。深刻です。


いつも思うのですが、なんでそんなに焦るんでしょうか。成果主義だからですか。勝敗って、そんなにそんなに・・・・もうやめましょう。


勝負って時の運でもありましょうからねぇ。まったく。


さもしい話だなと思ってはいけないんでしょうか。なんだか、なんだか。自覚を待つしかないんですかねぇ?


それともシロウトは黙っておれ!ってか・・・・・


ジムで春高バレーの決勝を見ていたら、なんとまぁ鬼のような形相で試合をしておられた。なんとまぁ。それくらいしか言えないけど。シロウトですから。


18:03 鬼の史料ファイルを作っているところなんです。鬼にはいつでもなれる人間ではありますけれども。


凄い!!!!!!!!オレもやるぜ!!!!@99歳大学生、通学に2時間かけ国際政治史の勉強に励む「世の中にはいろんな知らないことがあるもんな」 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/west/west_life…


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竹馬を杖にも今日は頼むかな

2013年01月14日 07時51分47秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

西行の聞書集に実に良い歌があります。

竹馬を杖にも今日は頼むかな 童遊びを思ひ出でつつ

(竹馬の竹を今日の私は杖に頼るなんて、随分年をとったものだ。子どものころにこれに乗って走り回ったことをそのたびに思い出すよ)

という歌です。

角川文庫の「西行 夢の旅路」という文庫本に出ているのですが(191頁)、老境の心理状態を著してなかなかいいものであります。ちなみに、同書には竹馬の乗り方が絵で出ています。「法然上人絵巻伝上」(知恩院蔵)という書にあります。

童が竹馬に乗って、手綱までつけておそらくはおとうさんの物まねで馬に乗った気分を味わっておる。かわゆい動作であります。

なぜこんな書き出しから始まったか。

今朝、おおいに雨が降っているからであります。雨戸を開けるために、外に出てみたら、外で雀がちゅんちゅんと騒いでおったのです。けなげにも、です。どんなに雨が降っても、彼ら彼女らには関係がない。

つまり時の移ろいというのは、雀にはない。

これは西行の特に感じたことであって、例えば、彼はお月様を見ることを無上の楽しみにしていた。毎日毎夜、時間まで把握していたのであります。そして、月を見ることができなかったら、もう・・・というある意味厭世的とでも言っていいようなことを言っているのであります。

「竹馬を・・」の歌も、実はさみしい歌であります。老境を言っている。しかし彼は年をとっているからこの歌を作ったわけではないのだそうです。なんだか、西行って、とてもとてもさみしい人であったのかなと思うのです。

雀とどんな関係にあるんだい?って聞かれそうです。いいんです。時間のうつろいということで、雀も、月も、竹馬も、ボクのこころの中では一緒なんです。うつろっていく時間という意味において。はははははは、です。

老犬もいなくなったし。

時間はホントにあっという間に過ぎ去っていきますなぁ。。。

 

だから大切にせんといかんですな。

(^-^)/

 

 

 

 

 

 

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1月13日(日)のつぶやき

2013年01月14日 04時29分17秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

おはようございます。良いお天気ですね。まったく良いお天気です。なにか今日もチカラ一杯生きていけるような気がしますね。


今日はある方の葬儀に行きます。とってかえして、2時前には来客があります。ちょいと多忙です。


本当はもっとやること、やらねばならないことがあるんですが、退職してからはセレクトしていますから、かなりこれでも気楽な身分になったんです。


それに老後を楽しまないと。日々旅を栖として、旅に暮らしていきたいと思っていますので。それくらい許されるでしょう。目一杯やってきたんですから。それにまるっきり遊んでいるわけでもござんせんからねぇ。老後の学びもやらしていただいているし。就職できないけど。こんなん、やっても。(^▽^)


今日からはまたまた新生「と~ま君」 goo.gl/3iOMs


【桜宮高2自殺】橋下市長、遺書に涙 「100%行政側の責任」遺族に謝罪 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/west/west_affa…


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就活のことで、疑問に思うこと

2013年01月13日 18時32分11秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

あのぉ~~~と、おそるおそる切り出すしかないんだけど。

就活の問題です。大学生の。なんだか就職するためだけが学問する目的なんですかねぇ。不思議な国だと思うんですが。我が日本って。それだけのために高等教育機関があるんですかねぇ。自分を安売りしているだけだと思うんですが。いくらでもいいから、オレをやとってくれっていうのは。雇用側も雇用側で、それに胡座をかいていて、一生涯年収300万でどうだという会社もあるそうな。なんてこった・・・。

甚だしいのが、院生。しかもドクター。まったく就職先はありまへん。それなりにプライドもおありだろうに、じじぃのボクは本当に博士課程に学んでおられる方がかわいそうだと思っているから。これからの方になんていうこったと、こっちはリタイアしているから余計そう思うんです。これじゃぁ日本から学問の灯火は消えてしまいます。

昔なら、そう1970年代なら、博士後期課程は大学の教員に間違いなくなれたという数字があって、ボクもその頃に学部のガクセイさんでいたので知っているのです。その頃は、間違いなくなれた。それよりも院生になること自体不可能な時代でありました。良くも悪くも。

徒弟制度だったしねぇ。親友で院生になっていったのを、たくさん知っているけど、いろいろあらぁなぁと思って見ておりました。東京の帝国大学を頂点とした学問の世界があって、彼らはそれなりに成功していったわけであります。

心から応援していましたし、事実そうやって大学の先生になっていったのもいますから。

ボクは、実戦部隊で生きるしかなかったし、事実それにマンゾクしておりますです。そういう一生を送ってしまったので。楽しい経験もさせていただきましたし。これはこれでマンゾクしているんです。

否、言いたいことはそうではなくて、人件費を削減しようという真の狙いが裏側に隠されていて、それに乗っかって、ワイワイ・ガヤガヤと騒いでいるだけでおまへんか?と申しあげたいのです。

なんだか、危険な匂いがするんですが。誰がこういうシナリオを書いたか知りませんが、国際化とか自己責任とかの美辞麗句に踊らされて、自分を見失ってはいませんか?とお聞きしたいのです。

昔なら大学で学ぶようなことは無かった資格取得のためだけの大学というもの、専門学校化した大学も多くありますし、短期大学が4年制にシフトしているというのもなんだか別の世界の計算がありそうです。別に大学数が多いと言っているわけではありません。そんなのは、単位を変更すればいいだけで、少子化だから大学を高校を減らせといのも本当の狙いはどのへんにあるのか、わかったもんではないんです。これもまた誰かがシナリオを書いていると思って間違いないでしょう。

大学(高校)受験だけを教えていれば公教育の使命は果たされたという輩と一緒で、本当に我々日本人はアタマが悪くなっているとしか思えません。おっと、と~ま如きにそんなことは言われたくねぇってお怒りになる方もおられるでしょうなぁ。

そういうオモテヅラのことだけやっているから、システム自体に変調を来すことになるんです。教育を受けるとカネになるからというのと一緒です。だから、学校に行くのだとのたもう。これじゃぁあかんでっせ。金儲けのために学問をするんですかねぇ。

あるいは、教授になるためだけの目的で、学問をするんですかねえ。

今日は、なんか随分「ねぇ」「ねぇ」が多いですが、致し方なし。世を憂い、ふううううっとため息をつくときは、ボクはねぇねぇウサギになってしまうんです。マジに。

 

こんなことをやっていると、つまり高等教育において、経済の論理が支配していると、我が日本はつぶれっちまうって憂慮しているからであります。留学生を見ていると本当に目を覚まさなくちゃあかんでっせと申しあげたいくらいです。学問のために、学問するっていう姿が、留学生の方にあると思うからです。学問を就活の道具にしているわけではないからです。

こんなことを、このつまらないブログでくっちゃべっていたって、なんにもならないのか・・・・

徒労だな、徒労。

 

ははははははははは。

(^_-)-☆

 

 

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今日からはまたまた新生「と~ま君」

2013年01月13日 07時29分16秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

概説的にものを考える方と、そうではなく、自分のオリジナリティを求める方とボクの周囲には二種類の方がおられる。このことに最近気がついてきて、人間観察にはとても楽しい日々を過ごしている。

概説的な方というのは、いわゆる受験秀才である。学校の教師にたまにいる。幅広く、浅く知っているというタイプ。しかも、他人に指導するのが大好きというタイプである。

鬼来迎のことで、指導をいただいた。若い時から知っている方であるから、謙虚に聞いていた。ボクの論文を見て、ふんふんとそれこそ概説的にざっとながめてくださった。因果応報のことが書いていないとか、鬼の面のこととか、言われておる。しかし、ボクは根拠の無いことは書かない。推測で論文が成立するなら誰でもできるのである。

既知のことであったので、反論もしなかった。はいはいありがとうございます、である。指導の好きな人である。小学校の教師だったから。だがそこに落とし穴がある。あまりにも概説的な知識であると、部分的にアナができるのだ。民俗学はそこのところが恐ろしいのである。部分的には、自分よりも詳しいのが世の中には必ずいるからである。

世間は厳しいもんである。絶対にうぬぼれてはならんのである。戒めである。ボクちゃんには。自分だけが知っていて、他人は知らないだろうとか思っちゃいけないんである。ボクは、絶対にそんなことはいたしません。

(^_-)-☆


 

外国人の論文を拝見させていただいていた。本人から、日本語のチェックをしてくれと頼まれたからである。こういうことならお安いご用である。日本語のネイティブだから。(苦笑)

いろいろと書き込みをしていた。原稿に。

そして、気がついたことがある。概論的ということにである。非常に多くの文献を読みこなしているけれども、自己の考えがない。つまり文献の解説的な文章が多くなっている。これは研究手法としてはいかがなものかと思っているので、本人ともオオイニそのことは議論している。出身国家によって手法が異なるんであろうけれども。

だから難しいものなのである。謙虚にならざるを得ないのである。

他人はいざ知らず、ボクちゃんは能力に乏しいからなぁ。お助けはできても、指導は一切できねぇから(^▽^)

 

今日からは、音というものから中世の史料を眺め直す作業が始まる。楽しいものである。論文のテンプレートも使い慣れたし。しかし、このテンプレートってかなりいいですねぇ。参考文献、注を書いて、それを訂正しても、連動して全部数値が入れ替わるんです。修士論文提出のときに、かなり苦労したのでまるで夢のようです。知らないってことは、まったく仕合わせなアタマだってことを証明しているようなもんですな。あははははですわ。まったく。

今日からはまたまた新生「と~ま君」であります。

どんな老後が待っているのか、これだけは自分でもまったくわからんから、楽しみですなぁ。

楽しいから生きてられるんで。

 

(^-^)/

 

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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/