「知らない事」は「悪」ではありません
こんばんは。
最初に申し上げておきますが、ド長文です。ごめんなさい。
今回の記事は個人を攻撃・中傷する目的は一切ありません。
「知らない事」は「悪」ではありません。
「知る」「考える」きっかけがなかっただけだと私は思っています。
今回の記事を契機に誰かに「知ってもらえる」事ができれば幸いです。
「知っている」「理解している」方にとっては今回の記事は
退屈極まりないでしょうし、逆に私の意見が稚拙だったり誤認していると
思われるかもしれません。
その際はどうぞお手柔らかにお願いします。
ここ最近ずっと思っていた事なのですが、星の数ほどのブログが
ありますが、あまりに肖像権や著作権を無視した画像を使った記事が
氾濫しすぎているように思います。
別に相手先に行ってまで一言言おうとは思いませんし、
うざったがられるだけで、場合によっては荒らしと
受け取られる事も考えられます。
それに許可を取っている場合もあり得るので、相手に確認する方が
失礼にあたる事も考えられます。
私が最初に自分でやってしまったのは観戦に行ったプロレスの試合を
客席から写した画像を載せていた事なのですが、これは肖像権に抵触する
恐れがありました。
「ホームページに有名人の画像などを無断で使用してはいけない」
程度の認識しかなかったので驚きました。
遠まきで選手の表情などはとても判断できない画像のサイズでしたが、
そういう問題ではないようです。
スポーツ選手も有名人というカテゴリでくくった場合、もう試合の
画像自体をネットに無断で掲載する事はできません。
もちろんテレビで放送している試合の映像を無断で掲載する事など
できません。
肖像権とは「自分の顔や姿をみだりに他人に撮影・描写・公表など
されない権利。人格権の一つとして認められている」(大辞泉より)
という事ですので…。
拡大解釈してしまうと風景写真に写っている小さな人物などにも
及んでしまうので、ここの線引きは難しいところではありますが。
プロレス雑誌やテレビなどは団体に許可を取って撮影してますし、
個人が掲載するともしかしたら問題になるかもしれないという事です。
という訳で私は画像を削除しました。
AVRIL LAVIGNEのライブに行った時も観客が携帯でバシャバシャ
撮影していたのには閉口してしまいました。
そして帰宅したらわざわざご丁寧にその画像入りの記事をトラックバック
して来た人までいました。
引用ゼロのマナー違反だらけのそんなTB貼られても迷惑極まりない
だけですよ。ホント。
さらに私は掲載した事はありませんが、
●音楽CDの盤面・ジャケ写など
●ゲームソフトのパッケージ・画面など
●映画系ブログでポスターを撮影した画像をベタ貼り
上記はいずれも著作権、肖像権、複製権というものに抵触する
恐れがあります。
●音楽CDの盤面・ジャケ写や本の表紙をネットに無許可で
乗せた場合
ジャケ写や表紙はアーティストや著者の人物の写真ですか?
「はい」 →肖像権にまず違反
「いいえ」→肖像権には反しませんが、イラストなどの場合、
それをデザインした人や出版社などに著作権が
ある場合が多く、複製権というものに反します
●ゲームソフトのパッケージ・画面を無断で掲載した場合
ゲームソフトのパッケージは自分で撮影したものですか?
「はい」 →ソフトウェアに著作権があるので反します
Amazonなどのアソシエイトの直リン画像で、
かつgooブログアドバンスなどの
アフェリエイトリンクが認められる場合のみ可
結論としては自分で撮影してはいけません
ゲームソフトの画面写真を自分で撮影して掲載しましたか?
「はい」 →こちらはいかなる場合でも認められないと思います
いろんなゲームのファンサイトなど画像なしでも
十分機能しています
結論としては画面写真は掲載不可
●映画などのポスターをベタ貼り
ポスターには主演の方などの写真がありますか?
「はい」 →肖像権にまず違反
「いいえ」→肖像権には反しませんが、上のジャケ写や本のように
著作権がある場合は複製権に抵触するおそれが有り
ただ、ちらしなど頒布する目的の物の場合は
看板などと同じ扱いとみておとがめがない場合も
こんな感じでいろいろ違反してしまうようです。
本やCDは最初は宣伝にもなるんだからケチケチしなくても良いじゃん。
とも思いましたが。
とまぁ、こんな感じでいろいろ難しい事を述べましたが
「こういう事やってはイクナイ!(`曲´#)」と
言いたかったのではなく、むしろ言いたい事は
「画像を貼ったら一見賑やかで効果的に思えますが、
あくまでも本質は記事の内容です。
むやみに画像に頼るよりは記事の内容を高めた方が
よほどマシなのではないでしょうか」
という事を言いたかったのです。
前置きが非常~に長くなってしまいましたが。
私自身に対しても今後の目標として掲げておきます。
最後に、私は他のブログサービスを利用した事がないので
他社さんは分かりませんが、gooブログの利用規約には
以下のように記載されていました。
一文をそのまま抜粋させてもらいます。
第9条(禁止事項)
ユーザーは、gooIDサービスの利用にあたって、
以下の行為を行ってはならないものとします。
(3)第三者のもしくは当社の著作権、特許権、
実用新案権、意匠権、商標権、肖像権、
パブリシティ権、プライバシー権
その他の権利を侵害する行為
との事です。
利用している以上、最低限の事は守りたいものです。
以上、大変長くなり失礼しました。
【関連サイト】
著作権のひろば
最初に申し上げておきますが、ド長文です。ごめんなさい。
今回の記事は個人を攻撃・中傷する目的は一切ありません。
「知らない事」は「悪」ではありません。
「知る」「考える」きっかけがなかっただけだと私は思っています。
今回の記事を契機に誰かに「知ってもらえる」事ができれば幸いです。
「知っている」「理解している」方にとっては今回の記事は
退屈極まりないでしょうし、逆に私の意見が稚拙だったり誤認していると
思われるかもしれません。
その際はどうぞお手柔らかにお願いします。
ここ最近ずっと思っていた事なのですが、星の数ほどのブログが
ありますが、あまりに肖像権や著作権を無視した画像を使った記事が
氾濫しすぎているように思います。
別に相手先に行ってまで一言言おうとは思いませんし、
うざったがられるだけで、場合によっては荒らしと
受け取られる事も考えられます。
それに許可を取っている場合もあり得るので、相手に確認する方が
失礼にあたる事も考えられます。
私が最初に自分でやってしまったのは観戦に行ったプロレスの試合を
客席から写した画像を載せていた事なのですが、これは肖像権に抵触する
恐れがありました。
「ホームページに有名人の画像などを無断で使用してはいけない」
程度の認識しかなかったので驚きました。
遠まきで選手の表情などはとても判断できない画像のサイズでしたが、
そういう問題ではないようです。
スポーツ選手も有名人というカテゴリでくくった場合、もう試合の
画像自体をネットに無断で掲載する事はできません。
もちろんテレビで放送している試合の映像を無断で掲載する事など
できません。
肖像権とは「自分の顔や姿をみだりに他人に撮影・描写・公表など
されない権利。人格権の一つとして認められている」(大辞泉より)
という事ですので…。
拡大解釈してしまうと風景写真に写っている小さな人物などにも
及んでしまうので、ここの線引きは難しいところではありますが。
プロレス雑誌やテレビなどは団体に許可を取って撮影してますし、
個人が掲載するともしかしたら問題になるかもしれないという事です。
という訳で私は画像を削除しました。
AVRIL LAVIGNEのライブに行った時も観客が携帯でバシャバシャ
撮影していたのには閉口してしまいました。
そして帰宅したらわざわざご丁寧にその画像入りの記事をトラックバック
して来た人までいました。
引用ゼロのマナー違反だらけのそんなTB貼られても迷惑極まりない
だけですよ。ホント。
さらに私は掲載した事はありませんが、
●音楽CDの盤面・ジャケ写など
●ゲームソフトのパッケージ・画面など
●映画系ブログでポスターを撮影した画像をベタ貼り
上記はいずれも著作権、肖像権、複製権というものに抵触する
恐れがあります。
●音楽CDの盤面・ジャケ写や本の表紙をネットに無許可で
乗せた場合
ジャケ写や表紙はアーティストや著者の人物の写真ですか?
「はい」 →肖像権にまず違反
「いいえ」→肖像権には反しませんが、イラストなどの場合、
それをデザインした人や出版社などに著作権が
ある場合が多く、複製権というものに反します
●ゲームソフトのパッケージ・画面を無断で掲載した場合
ゲームソフトのパッケージは自分で撮影したものですか?
「はい」 →ソフトウェアに著作権があるので反します
Amazonなどのアソシエイトの直リン画像で、
かつgooブログアドバンスなどの
アフェリエイトリンクが認められる場合のみ可
結論としては自分で撮影してはいけません
ゲームソフトの画面写真を自分で撮影して掲載しましたか?
「はい」 →こちらはいかなる場合でも認められないと思います
いろんなゲームのファンサイトなど画像なしでも
十分機能しています
結論としては画面写真は掲載不可
●映画などのポスターをベタ貼り
ポスターには主演の方などの写真がありますか?
「はい」 →肖像権にまず違反
「いいえ」→肖像権には反しませんが、上のジャケ写や本のように
著作権がある場合は複製権に抵触するおそれが有り
ただ、ちらしなど頒布する目的の物の場合は
看板などと同じ扱いとみておとがめがない場合も
こんな感じでいろいろ違反してしまうようです。
本やCDは最初は宣伝にもなるんだからケチケチしなくても良いじゃん。
とも思いましたが。
とまぁ、こんな感じでいろいろ難しい事を述べましたが
「こういう事やってはイクナイ!(`曲´#)」と
言いたかったのではなく、むしろ言いたい事は
「画像を貼ったら一見賑やかで効果的に思えますが、
あくまでも本質は記事の内容です。
むやみに画像に頼るよりは記事の内容を高めた方が
よほどマシなのではないでしょうか」
という事を言いたかったのです。
前置きが非常~に長くなってしまいましたが。
私自身に対しても今後の目標として掲げておきます。
最後に、私は他のブログサービスを利用した事がないので
他社さんは分かりませんが、gooブログの利用規約には
以下のように記載されていました。
一文をそのまま抜粋させてもらいます。
第9条(禁止事項)
ユーザーは、gooIDサービスの利用にあたって、
以下の行為を行ってはならないものとします。
(3)第三者のもしくは当社の著作権、特許権、
実用新案権、意匠権、商標権、肖像権、
パブリシティ権、プライバシー権
その他の権利を侵害する行為
との事です。
利用している以上、最低限の事は守りたいものです。
以上、大変長くなり失礼しました。
【関連サイト】
著作権のひろば
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