2008年初馬来西亜マレー
こんばんは。
連日仕事で忙しく、土日も出勤が多いです。
こうなってくると俄然国外逃亡したくなってきます。
残業明けにマハティールに行ったので、余計にマレーシアに行きたくなってきました。
といっても激忙しいのと、私以外では出来ない仕事も多いので、タイミングよくポッと1週間くらい空かないものかと状況を伺う日々です。
遅くても国際線の運賃が10%値上げになるらしい4月までには、休みをぶん取って行ってこようかと思います。
さて、この間の土曜日はお休みだったのでヨメさまと馬来西亜マレーに行って来ました。
というのも、2007年4月にペナン旅行に行く直前に訪問して「帰国したら伺います」と言ってたにもかかわらず、気付けば2008年。
そらまぁ帰国してから伺ってはいますけどね。
どんだけいい加減なんだと自分m(_ _;)m
昼間の訪問は初めてですが、電飾が点灯していない分余計見落としがちです。
初めて訪問される方はご注意ください。
お店のおじさま、おばさまは私達の事を覚えていてくださいました。
ありがたい事です。
しかも「サイトを見て、最近いらっしゃらないわねと話していたところだったんですよ」などと言われてしまいました。
嬉しい反面、ホントどんだけいい加減なん(略)
そして店内には富士山登頂のタペストリーが飾ってありました。
かりんさんからお店のおじさま達が富士山に登頂すると聞いていました。
登山のお話などを沢山聞かせてもらいました。
今日のお料理は何にしようかとメニューを眺めます。
この時間はコーヒーか紅茶(各種フレーバーティー含む)が食後に付いてきます。
ヨメさまはトムヤム・ソーセージ(950円)を全く辛くしないで注文。
つか3回訪問してて全部同じオーダーですがヾ(´▽`;)ゝ
よほど気に入ったみたいですね。
私はタイカレー(レッド・イエロー)にしようかと悩んだのですが、気持ちがマレーシアに傾いているのでやはりバクテー・バビ(790円)にしました。
それぞれライスを付けました。
他に何か注文しようかと思い、サンバル・ソーセージ(840円)を注文しました。
このスプーンが並べられると、こちらのお店に来たんだなぁと強く思います。
食器やシルバーに気を遣っているお店は嬉しくなります。
まずはサンバル・ソーセージがやってきました。
こちらのお店がひいきにしているスモークハウス・テラのソーセージとタマネギ、ピーマンを馬来西亜マレー自家製のサンバル・ソースで炒めた一品です。
サンバル・ソースは海老を使っていて、とても旨味が強いです。
甘さの後で少し後から辛いくらいで、非常に後をひきます。
お酒は注文していませんが、これはつまみにぴったりですね!
お次はヨメさまのトムヤム・ソーセージです。
本当にドスン!という表現がぴったりのボリュームです。
何せ野菜の使いっぷりが半端じゃありません。
ニンジンは丸ごと1本。じゃがいもも丸ごと1個、しめじ、ピーマン、キャベツなどがたっぷり入っています。
そして前述のテラのソーセージが1本分入っています。
これだけの具材、そこらのスープカレー店でもなかなかいただけません。
スープはトムヤムという名前ながら、タイ料理のあのスープとは別物と言って良いお味です。
トマトの酸味と旨味がじんわりくる、優しい味のスープだと思います。
酸味だけはトムヤムに近いかもしれません。
はっきり言って、これは具材だけで満腹になるのでご飯はいりません。
最後は私のバクテーです。
こちらもドスン!という表現がぴったりです。
ふわりとたち上がるこの薬膳スープの香りには、思わず頬が緩みます。
他のマレーシア料理店でいただいたものと比べると、甘みが強いスープです。
テーブルに備付けの辛子漬け醤油を少しずつ足して味を調節します。
そしてタイ料理で使うフクロダケと一緒に椎茸がたっぷり入っています。
見てください、この肉厚ぶり!
こんな立派な椎茸、いただいた事ありません。
椎茸好きなら迷わずおすすめしたいくらいです。
お肉は紅茶で煮たという、非常に柔らかい特選豚肩ロース肉で美味しいです!
本当にこちらのお店は素材にお金を惜しみませんね。
その上ご飯も本当に美味しいです!
ヨメさまと2人でゆっくり美味しくいただきました。
どのお料理も本当にハズレがない、素晴らしいお店だと思います。
さらに旅好きなご主人の趣味でしょうか。
旅の雑誌などがたくさんあり、ここでゆっくりした時間を過ごしたくなります。
こんな本までありました。
思わず読み入ってしまいましたが、非常に勉強になりました。
これ、自分用に欲しいですハイ。
と思っていたら、渡辺玲さんの記事の本文中に「南インドのカレーについては本誌147号の特集「アジア・カレー大全」を~」などと書かれているではありませんか!
しかも、新しい原稿を加えて、大幅に再構成した単行本が出ているではありませんか!
もちろん速攻注文しました、ええ。
すごく勉強になりそうです。届くのが楽しみです。
そしてお店のおばさまのお子さんが焼いたクッキーを買って帰りました。
ナッツが入ったもので、とてもサクサクで美味しかったです。
こちらは旅好きな人なら、ぜひとも訪問していただきたいお店です!
あ~、小田急線カレーラリーオフ会はここでやっちゃおうかなぁ(ノ∀`)タハー
それでは、失礼します。
ちなみに、貼り紙がしてありましたが1月28日(月)~2月1日(金)までお休みになるそうです。
お話を伺ったところ、ラフレシアと天然のテングザルを見にボルネオに行かれるそうです。
あ~、ますますマレーシア行きたくなりました!・゜・(ノД`)ノ・゜・。
【過去記事】
馬来西亜マレー再訪(2007.04.03)
マレーシア料理屋特集 vol.2 馬来西亜マレー(2007.03.22)←店舗情報載ってマス
※30min.のお店ページはコチラです。
連日仕事で忙しく、土日も出勤が多いです。
こうなってくると俄然国外逃亡したくなってきます。
残業明けにマハティールに行ったので、余計にマレーシアに行きたくなってきました。
といっても激忙しいのと、私以外では出来ない仕事も多いので、タイミングよくポッと1週間くらい空かないものかと状況を伺う日々です。
遅くても国際線の運賃が10%値上げになるらしい4月までには、休みをぶん取って行ってこようかと思います。
さて、この間の土曜日はお休みだったのでヨメさまと馬来西亜マレーに行って来ました。
というのも、2007年4月にペナン旅行に行く直前に訪問して「帰国したら伺います」と言ってたにもかかわらず、気付けば2008年。
そらまぁ帰国してから伺ってはいますけどね。
どんだけいい加減なんだと自分m(_ _;)m
昼間の訪問は初めてですが、電飾が点灯していない分余計見落としがちです。
初めて訪問される方はご注意ください。
お店のおじさま、おばさまは私達の事を覚えていてくださいました。
ありがたい事です。
しかも「サイトを見て、最近いらっしゃらないわねと話していたところだったんですよ」などと言われてしまいました。
嬉しい反面、ホントどんだけいい加減なん(略)
そして店内には富士山登頂のタペストリーが飾ってありました。
かりんさんからお店のおじさま達が富士山に登頂すると聞いていました。
登山のお話などを沢山聞かせてもらいました。
今日のお料理は何にしようかとメニューを眺めます。
この時間はコーヒーか紅茶(各種フレーバーティー含む)が食後に付いてきます。
ヨメさまはトムヤム・ソーセージ(950円)を全く辛くしないで注文。
つか3回訪問してて全部同じオーダーですがヾ(´▽`;)ゝ
よほど気に入ったみたいですね。
私はタイカレー(レッド・イエロー)にしようかと悩んだのですが、気持ちがマレーシアに傾いているのでやはりバクテー・バビ(790円)にしました。
それぞれライスを付けました。
他に何か注文しようかと思い、サンバル・ソーセージ(840円)を注文しました。
このスプーンが並べられると、こちらのお店に来たんだなぁと強く思います。
食器やシルバーに気を遣っているお店は嬉しくなります。
まずはサンバル・ソーセージがやってきました。
こちらのお店がひいきにしているスモークハウス・テラのソーセージとタマネギ、ピーマンを馬来西亜マレー自家製のサンバル・ソースで炒めた一品です。
サンバル・ソースは海老を使っていて、とても旨味が強いです。
甘さの後で少し後から辛いくらいで、非常に後をひきます。
お酒は注文していませんが、これはつまみにぴったりですね!
お次はヨメさまのトムヤム・ソーセージです。
本当にドスン!という表現がぴったりのボリュームです。
何せ野菜の使いっぷりが半端じゃありません。
ニンジンは丸ごと1本。じゃがいもも丸ごと1個、しめじ、ピーマン、キャベツなどがたっぷり入っています。
そして前述のテラのソーセージが1本分入っています。
これだけの具材、そこらのスープカレー店でもなかなかいただけません。
スープはトムヤムという名前ながら、タイ料理のあのスープとは別物と言って良いお味です。
トマトの酸味と旨味がじんわりくる、優しい味のスープだと思います。
酸味だけはトムヤムに近いかもしれません。
はっきり言って、これは具材だけで満腹になるのでご飯はいりません。
最後は私のバクテーです。
こちらもドスン!という表現がぴったりです。
ふわりとたち上がるこの薬膳スープの香りには、思わず頬が緩みます。
他のマレーシア料理店でいただいたものと比べると、甘みが強いスープです。
テーブルに備付けの辛子漬け醤油を少しずつ足して味を調節します。
そしてタイ料理で使うフクロダケと一緒に椎茸がたっぷり入っています。
見てください、この肉厚ぶり!
こんな立派な椎茸、いただいた事ありません。
椎茸好きなら迷わずおすすめしたいくらいです。
お肉は紅茶で煮たという、非常に柔らかい特選豚肩ロース肉で美味しいです!
本当にこちらのお店は素材にお金を惜しみませんね。
その上ご飯も本当に美味しいです!
ヨメさまと2人でゆっくり美味しくいただきました。
どのお料理も本当にハズレがない、素晴らしいお店だと思います。
さらに旅好きなご主人の趣味でしょうか。
旅の雑誌などがたくさんあり、ここでゆっくりした時間を過ごしたくなります。
こんな本までありました。
思わず読み入ってしまいましたが、非常に勉強になりました。
これ、自分用に欲しいですハイ。
と思っていたら、渡辺玲さんの記事の本文中に「南インドのカレーについては本誌147号の特集「アジア・カレー大全」を~」などと書かれているではありませんか!
しかも、新しい原稿を加えて、大幅に再構成した単行本が出ているではありませんか!
もちろん速攻注文しました、ええ。
すごく勉強になりそうです。届くのが楽しみです。
そしてお店のおばさまのお子さんが焼いたクッキーを買って帰りました。
ナッツが入ったもので、とてもサクサクで美味しかったです。
こちらは旅好きな人なら、ぜひとも訪問していただきたいお店です!
あ~、小田急線カレーラリーオフ会はここでやっちゃおうかなぁ(ノ∀`)タハー
それでは、失礼します。
ちなみに、貼り紙がしてありましたが1月28日(月)~2月1日(金)までお休みになるそうです。
お話を伺ったところ、ラフレシアと天然のテングザルを見にボルネオに行かれるそうです。
あ~、ますますマレーシア行きたくなりました!・゜・(ノД`)ノ・゜・。
【過去記事】
馬来西亜マレー再訪(2007.04.03)
マレーシア料理屋特集 vol.2 馬来西亜マレー(2007.03.22)←店舗情報載ってマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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