SoftBank海外パケ定がもうすぐ開始ですよ！( ゜∀゜)ノィィョ

こんばんは。

先日、SoftBankの社長、孫正義氏のツイート（https://twitter.com/masason）で「やりましょう。主要国から。海外パケ（パケット通信料金）定額」という、驚きのプランが唐突に発表されました。
海外でソフトバンクの携帯電話の3Gパケット通信定額プランの実現が発表されました。

正式発表されるまでは、一部のアジア（中国・韓国、あってハワイ、グアム程度？）と思っていました。
マレーシアも対象になってくれれば嬉しいなぁ、程度でした。
しかし、7月21日から海外パケ定が開始と正式発表され、対応する国・地域の数を見てびっくりしてしまいました。


↑
マレーシアキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
気になる料金は来年6月までは1480円／日（ネット・メール※通話料は別）です！
※それ以降は1980円／日です。
詳しくはコチラを参照ください。

というか、今回SoftBankはエリア、料金ともにかなり頑張ったと思います。
参考までにドコモの海外通信対応エリアを紹介します。
（ドコモは12万パケットまで2000円／日で、それ以上使うと青天井だそうです）

前回紹介したヨメさまの購入した携帯もそうですが「世界対応ケータイ」対応機種なら使えるようです。
iPhoneももちろん使えます！

2年前のマレーシア旅行時の時は、つい先日まで使っていたSoftBank 912T（日本国内専用）だったので、海外では使用する事ができず成田空港でわざわざ携帯をレンタルしました。
まぁ正直空港で借りる際に、ボッタクリだなオイと思いました。
レンタル料金とは別に通信料はメール1通が約100円、電話は国際通話扱いになり着信でも料金が結構かかります。
その時の体験から、次回旅行時は必ず現地でSIMカードと携帯端末を購入しようと思っていました。

また、iPhoneで海外でメールやネットを使って、数十万円請求されてしまった（いわゆるパケ死）という苦情をネットで見かけました。
次回旅行時は私はiPhoneをずっと機内モードにして、使うにしても現地のWi-Fiを探そうと思っていました。
その辺の事情や心配ごとが、今回の海外パケ定の実現でかなり緩和されますね。

まず現地で携帯を購入するにしても、スムーズにすぐ買えるとは限りません。
SIMフリーの端末を購入していたとしても、別の国に移動した時に、その地でSIMカードがすぐ購入できないかもしれません。
国ごとにSIMを買う必要があるのに対して、今回のパケ定対応国であればそのまま使う事ができます。

これはヨーロッパ各地を短期間で移動するプランの旅行などでは、かなり効果的かと。
今年5月にハンガリー、オーストリア、チェコと旅行されたたあぼうさんも、SoftBankならハンガリーとチェコで、そのまま使えますね。

もちろんiPhoneに機種変更しなければ、次回旅行時はiPod touchで無線LAN接続をメインで考えていましたので、他の選択肢もあります。
例えばHOTSPOTの海外ローミングやBoingoなど。
ただ、これらの会社だと出国前に月額料金などの契約をしておく必要があったり、スポットが従量制課金だったり、現地で本当に利用できるスポットがあるか（場合によってはそのスポットの場所を忘れないように、メモや出力などで控えておかなければならない）といった不安要素は残ります。
それに対して、渡航先で無線LANが見つからなかった場合に保険として、そこそこの値段で確実に3G通信の接続を考えておけるのは大きいと思いました。

もっとも、旅行先の貨幣価値によってもお得感は違ってきます。
例えばマレーシアの通貨に換算すると、パケ定1日あたりの1480円は約RM55でした。
1週間で約10000円ですから、通話メインなら現地で端末を買った方がお得かもしれません。
マレーシアのネットカフェは1時間RM2くらい、ホテルでは公衆無線LANが1時間RM10とか取るところもありますので、1日あたりRM55は微妙ではあります。
ただ海外で選択肢が多いのと、iPhoneのパケ死の危険性がなくなるのは非常に嬉しいです。
それだけでもSoftBankには感謝です。
※注意！ただし、手動で上のリストの通信事業者を選択しないと、定額にはなりません。

こりゃちょっくらマレーシア行って来るしかないか！( ゜∀゜)ノ

…ってこのクソ忙しい中、いつ休ませてもらえるんだと(´・ω・`)ショボ

それでは、失礼します。