【台湾食い倒れ旅行2012その6】台北駅の微風台北車站に行ってきました

こんばんは。

台湾旅行3日目のこの日は小雨が降って寒かったですが、午後から台北駅まで歩きました。

 

途中、色々市内で見るものがあり、のんびり歩きながら台北駅に到着しました。
東京駅と同じくらい、すごく広くて色んな路線が集まるターミナルですね。
ここの2階は微風台北車站という巨大飲食フロアになっています。
飲食以外にも東急ハンズや無印良品なども入っていて、ここは日本か?と錯覚してしまいそうになりました。

 

普通にミスタードーナツなどもあり、ますますここは日本か?と思ってしまいましたf(^^;)
ちなみにドーナツはだいたい1個35元(約105円)だったので、日本とそれほど値段は変わりませんね。
エンゼルテディパンなどもあり、メニューも日本と同じ感じでした。
熊太郎と書かれてましたが(ノ∀`)タハー)

 

 

フードコートだけでも世界中の料理が集まるエリア、夜市のお店が集まるエリア、昨晩いただいた牛肉麺のお店が集まるエリア、そしてなぜかカレーのお店が集まるエリアと4カ所もありました!

キレンジャーでチャレンジャーな身としては、本来なら迷わずカレーのフードコートに突撃するのですが、お店のメニューを眺めてみたところ…こんな感じでした。



…(´・_・`)
何かカレーヌードルみたいなのとか、エビフライにカレーソースがかかってるのとか色々ありましたが、どのメニューのカレーもいわゆる日本式のカレーライスでした。



…(´・ω・`)ショボーン

マレーシアではかなりタミル系の食文化が浸透していましたが、台湾には浸透していないようです。
台湾では無理にスパイシーなものを探さなくても、他にも美味しいものは山ほどありますので、カレーのフードコートはパスしました。
まぁせっかく台湾まで来ましたので、無理にカレーを食べなくても良いかなぁと。



やはり夜市のフードコートには行ってみたいです。
魯肉飯蚵仔煎(牡蠣オムレツ)もちゃんとメニューにありますね。
しかし、本物の夜市でいただいたものには多分及ばないんだろうなと思うと、なかなか注文しづらいです。

それでもせっかくここまで歩いてきましたので、蚵仔煎を注文してみました。
店頭でメニューを見て指差しでも問題なく注文できます。
会計が済むと番号札を渡されます。



自分の注文した料理が出来上がると、店頭の電光掲示板に番号札の番号が点灯するので受け取ります。
食後はフードコートの清掃員が食器などを片付けてくれるので、楽ですね。
まぁ食器を下げるところに持って行ってしまいましたがf(^^;)

蚵仔煎に3品ほど付いたセットで150元(約450円)でしたが、単品注文もできました。
単品だと50元(約150円)くらいでした。



屋台よりもレタスなどの具が多かったので、期待していただきました。



うーん?…(´・ω・`)
何かが期待していた味と違いますね…。
片栗粉がかなり多くモチッとした生地が多かったからか、それとも具材の違いか、牡蠣の身の数が少なかったからか、はたまた店頭で燒くところを見られなかったからか(奥の調理場で焼いているようでした)…。

やはり屋台で手際よくバンバン焼いているお店の方が、雰囲気補正も含めて美味しかったです。

引き続き夜市のフードコートを後にして、この階をウロウロ歩きます。
実はこの階のもう1つのお目当てがありました。
それはマレーシア料理店です!
小檳城(Little Penang)というお店が台北ナビによるとこのフロアに入っています!
(台北ナビの店舗ページはコチラです)

しかし、いくら探しても見つからず、お店があるはずの場所は別のお店になっていました…(´;ω;`)ウッ
※台北ナビのコメント欄を確認したところ、近くに移転していたようです。
店舗ページはコチラをご覧ください。

料理は肉骨茶やロティ・チャナイ、ニョニャチキンカレー、ナシ・レマッ、チャー・クイティアオ、ラクサ、ロバッなど、なんちゃってマレーシア料理店のレベルとは到底思えないですし、カヤトーストにホワイトコーヒー、テッ・タレまでありますよ!
台湾滞在中にチェックしきれなくて、行かれなかったのが非常に残念でした。
これは次回の台湾旅行の宿題店になりました。
次回の台湾旅行まで、お店が残っていると良いのですが。

「まぁせっかく台湾まで来ましたので、無理にカレーを食べなくても良いかなぁと」と言った舌の根も乾かない内に台湾まで来てマレーシア料理店かと、ヨメさまには怒られましたが…m(_ _;)m

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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