【台湾食い倒れ旅行2012その7】雙連圓仔湯の油もちとかき氷をいただきました

油もちこんばんは。

台北駅の食事が消化不良だったので、ホテルに戻る前に駅の近くの雙連圓仔湯というお店に行きました。



こちらは先日訪問したマンゴーミルク氷の有名店、冰讃(ピンザン)の道路向かいで、すぐ近くです。
こちらもかき氷の有名店で、50年以上前から変わらない製法で提供しているそうです。
ただ、暖かいメニューや五目うどんや五目ビーフンなどの食事のメニューもありました。
日本語が通じる店員さんがいるので、安心して利用できました。
1階席は狭かったですが、広々としている2階席に案内されました。



人気メニューという揚げきな粉餅2個(65元(約195円)※メニュー表記まま、台北ナビでは「油もち」と記載されています)と、かき氷(タロイモペースト、コーン、うずら豆、白玉)80元(約240円)をそれぞれ注文しました。
それほど待たずにそれぞれが運ばれてきました。





揚げきな粉餅に暖かい茎茶が付いてきました。
「揚げきな粉餅は熱々の内が美味しいですから、先に食べてください」と店員さんに言われました。
でもかき氷も早く食べないと溶けてしまいますが…。
まずはお薦め通り、揚げきな粉餅からいただいてみました。



やわらかい大きな丸餅に、きな粉と黒ゴマをまぶしてあります。
これがすごい美味しいです!
きな粉は大豆ではなく、ピーナッツを粉にしているようです。
初めての風味ですが、これは面白いですね。

熱々のお餅をお箸でちぎっていただきますが、素朴ながらお餅のおいしさを満喫できました。
お餅を揚げているといっても油っぽさは全然ありませんし、茹でたのかと思いました。
表面もカリカリではなくしっとりでしたから、低温でじっくり揚げたのでしょうか。
(台北ナビによると低温で15分ほど煮るように加熱するそうです)



かき氷もいただきました。
かき氷自体は昨日の冰讃のフワフワさはなく、普通のかき氷です。
トッピングのコーンやうずら豆が、マレーシアのアイス・カチャンを思い出させます。
タロイモペーストと白玉が思いのほかずっしりボリュームがあり、先のきな粉餅と合わせてかなりお腹いっぱいになりました。

かき氷以外にも、暖かいメニューであずきの白玉などがあるので、お汁粉感覚でいただけそうです。
次回台湾に来たら、このメニューもいただきたいです。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。

【店鋪情報】

雙連圓仔湯
※台北ナビの店舗ページはコチラです。

住  所:台北市民生西路136号
     周辺地図はコチラ
電話番号:(+886)02-2559-7595
営業時間:11:00~23:00
休  日:月曜日
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