新宿さぼてんのヒレかつの本格カレー

さぼてんこんばんは。

先日、久しぶりにヨメさまと新宿へ外出する用事がありました。
どんな気まぐれか分かりませんが「夕飯はカレーのお店に行こうか」と言われました。
滅多にない事ですが、でしたら久しぶりにtokyo rouxにでも行こうかと思いました。

しかし、京王モールに入ってtokyo rouxに向かう途中に、ヨメさまの視界にこちらのお店が入りました。

さぼてん

新宿さぼてんです。
昭和41年創業の老舗とんかつチェーン店ですが、これを見たヨメさまはあっさりとここに行き先を変更しだしましたm(_ _;)m
まぁ良いんですけどね、どうせ小食でほとんど食べられないでしょうし。

さぼてん実はこちらのお店の訪問は初めてではありません。
2008年のペナン旅行から帰国して、成田空港からリムジンバスで新宿に到着した時に、そのまま地下に降りてすぐのこちらで食事をしてから帰宅しました。
帰国後最初の食事はカレーではなく、とんかつでした。

人によっては丁寧すぎに感じるくらいの接客や、注文して最初に出されるのが小さなすり鉢とゴマ、山盛りのキャベツなのも相変わらずです。
これをゴリゴリするのが、注文したものが出てくるまでの時間つぶしになるのはもちろんですが、すりたての香りの良いゴマをとんかつソースと合わせていただくのはなかなか良いですよね。

そうこうしていると、料理が運ばれてきました。

さぼてん

ヨメさまはヒレかつとカキフライ御膳で、とろろ麦ご飯で注文です。
(カキフライは期間限定で、現在は提供していません)
ご飯、味噌汁、キャベツのお替わりは無料で食べ放題です。
といってもそんなには食べられませんけどねf(^^;)

そして私の分も運ばれてきました。

さぼてん

野菜たっぷりヒレかつの本格カレー(1290円)です。
2年前になぜカツカレーを注文しなかったのかが激しく悔やまれますが、メニュー冊子の後ろにカツカレーのメニューが載っていました。
他には三元麦豚ロースカツの本格カレー(1250円)もありました。
画像には入っていませんが、味噌汁と福神漬けとお新香3種類セットも付いてきます。

楽しみにいただきました。

さぼてん

カレーはピューレ状でとてもなめらかです。
辛さと塩分は控えめで、甘さと酸味のある、これ単独でもいただけるくらいの美味しいカレーソースです。
同じ揚げ物トッピングのカレーでも、ゴーゴーカレーの褐色で塩分の強いあのソースとはまるで真逆です。

カツはさすがはとんかつ屋さんです。
外はサクサク、お肉はすごく柔らかくて美味しいです!

野菜はカボチャ、サツマイモ、レンコン、オクラ、ミニトマトが入っています。
野菜は素揚げだと思ったら、カボチャとサツマイモは半分だけパン粉が付けてありました!
これは心憎いですね。
とんかつ屋さんとしてのプライドが垣間見えました。
素材そのものの食感と、パン粉が付いているところのサクサクな食感が違うのが面白かったです。

そして当然のように味噌汁のお替わりはデフォでした。
カレーに味噌汁って、松屋以来かもしれませんf(^^;)

食後に店員さんとお話させてもらいました。
この京王モールに入っているお店が、新宿さぼてんの1号店にあたるそうです!
知らないで利用していましたが、本店のカツカレーを紹介する事ができて良かったです。

ちなみに、食べログのページではあまり評点が高くない他に「しかし不思議なことにこのさぼてん、HPに記載のない“みなしご店”。一応新宿では京王百貨店(8階)の店のみが表記されており、なぜか京王モール街の店舗についてはまったく触れられていないのだ」というクチコミもありました。
確かにサイトを見ても京王モールの店舗は見つからず、私も困りました。

仕方なく後日お店に行って伺ってきましたが、京王モール内にありますが店名は「新宿さぼてん本店 小田急エース南館店」でした。
紛らわしいのは良くないですが、クチコミするならちゃんとしたものをしないと、食べログの信用も維持できないと思いました。
あと、食べログのこのお店の住所が「東京都新宿区西新宿1-1-1」になってましたが、正しくは「東京都新宿区西新宿1-1」です。
サービスカードに押されたスタンプの住所なので間違いありません。
「1-1-1」だと小田急ハルクのすぐ近く(思いで横丁の辺り)になってしまいます。

食べログをご覧になってこちらのお店に行かれる方は、ご注意ください。
それでは、失礼します。

【店鋪情報】

新宿さぼてん本店 小田急エース南館店
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:東京都新宿区西新宿1-1 小田急エース南館
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-3343-3807
営業時間:10:30~23:00(ラストオーダー22:00)
休  日:なし
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2010年4月のカレーリーフ栽培日記ですよ

カレーリーフ

こんばんは。
昨年夏に購入したカレーリーフの苗ですが、無事に冬を越す事ができました。
冬の間は室内に入れて、暖かい日中だけ屋外に出して日光に当てたりしていました。

3月になって暖かい日も増えて来たので屋外に出しっ放しにしていたのですが、やたら寒い日があったり、下旬には台風並の強風があったり、みぞれ混じりの天気などもありました。
その結果、カレーリーフの葉が結構落ちてしまいました。

カレーリーフ

大きめの苗の方は、葉っぱが全部落ちて枝だけになっているところもあります。
全然成長してくれないので、本当に大丈夫か心配になってきました。

カレーリーフ

一方、小さめの苗は、葉っぱはあまり落ちずに頑張っています。
また、細い幹の先端からは新しい枝が生えようとしているみたいで、こちらは何とかなりそうな感じです。

今年の夏頃には、ここからカレーリーフを摘んで、フレッシュな料理を作る事ができればと思います。
それでは、失礼します。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。コチラをどうぞ。
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カレーショップメイのチキンカレー(和泉多摩川)

メイこんばんは。

先週の土曜日のお昼に、久し振りに和泉多摩川駅で降りました。
ヒロシさんとインド料理Ramに行って以来になります。
早いものでもう2年以上経つんですね。

今回の目的地は和泉多摩川駅東口から至近距離のこちらです。

メイ メイ

…誰ですか?サリサリかと思った方は?(ノ∀`)タハー
こちらはカレーショップメイというお店です。
2009年2月16日にオープンしたそうです。
マンションの半地下みたいなところにお店があり、テーブル、カウンターで20席ほどです。

ランチしか営業していないので、完全に地域に密着したスタイルのお店です。
ギャラリーのような、明るくて落ち着ける雰囲気のお店です。
…と思ったら、無料でギャラリースペースの展示もしています。

こちらは前会計になります。
チキンカレー、キーマカレー、豆カレー、ハヤシライスとあり、どれも500円です!
安いですね!( ゜∀゜)ノィィョ
M・Lサイズとあり、どちらも値段は変わりません。
女性ならMサイズ、男性ならLサイズがちょうど良く感じました。

という訳でチキンカレーのLサイズ(500円)と、ドリンクはアイスチャイ(200円)を注文しました。
カレーと一緒だとドリンクは100円になります。
200円でも安すぎると思いますがf(^^;)

楽しみにしていると、カレーが運ばれてきました。

メイ

カフェのカレーみたいで、見た目は悪くないですね。
それでは、いただきます。

メイ

…お?
……おぉぉお!?
これ、かなり美味いですよ!

チキンカレーは鶏肉をヨーグルトに漬けて、それを使っているらしく、ヨーグルトの酸味がやや主張していますが、サラッとしたカレーです。
鶏肉はもも肉で、トロッと柔らかく煮込まれていて美味しいです。
タマネギをじっくり炒めてあり、鶏と豚のガラを5時間煮込んだスープと合わせたというカレーソースは、とても滑らかです。

スパイスも結構効いていて、最初はヨーグルトにより結構丸みを帯びた味に感じたのですが、食べ進む内にうっすら発汗しました。

ライスはターメリックライスです。
ライス自体にも味は付いていましたが、ライスは味をもう少し控え目にした方がカレーと合うような気はしました。

メイ食後にアイスチャイをいただきました。
こちらは普通のミルクティにパウダースパイスをかけてあるような感じです。
まぁこれはこれで良いかと思います。
ドリンクメニューの中にラッシーなんかがあると、より嬉しいかなぁと思いました。
あと、お茶だけの利用のお客さんもいるとの事なので、お茶に合うクッキーなどもあればより良いでしょうね。

それにしても、正直500円のカレーだと業務用ルゥを使われても全く文句はありませんでしたが、とんでもないです。
これ、明らかに採算度外視のカレーですよ。
びっくりしました。

店員さんにお話を伺いました。
こちらはNPO法人狛江さつき会というところが経営しているお店で、障がいを持つ方の自立の拠点を目指して、そのような方々が働ける場としてオープンしたお店だそうです。
といっても、特別に障がいを持つ方についてはアピールしていなく、普通に訪問したら全然気付きませんでした。
地域に根ざした活動で、市民との交流の場としていきたいそうです。

浜松のBijaもそうですが、1皿のカレーを通じて、世の中の役に少し立てるという活動は素晴らしいと思います。
※Bijaでは以下の3点を理念に掲げています。
1.途上国支援としてスパイス、紅茶、コーヒーはオーガニック商品をフェアトレードで購入
2.地産地消で地元の有機栽培の農家と契約
3.障がい者支援として、浜松の障がいを持つ方々が陶器を作っている根洗窯の職員さんが焼いた(障害者が作ったお皿ではない)お皿を使っている。

Bijaとはまた違うとは思いますが、カレーショップメイさんの理念には賛同できます。
何よりカレーが美味しいのがポイント高いです!
土曜の昼間しか訪問する機会がもてないのが残念ですが、他のカレーもぜひいただきたいので、私はまた訪問します!

小田急線カレーラリーをライフワークとしていきたい身としては、このようなお店が沿線にある事はとても誇りに思います。
ぜひ1周年といわずに、2年、3年、5年と続いていただきたいと思いました。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

カレーショップメイ
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:東京都狛江市東和泉4-1-7-101
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-3480-3468
営業時間:11:30~15:00
休  日:火曜・日曜・祝日
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Automator超スゲー!(´゜ω゜):;*.':;ブッ

Automatorこんばんは。

年始から新しいiMacにして、OSも10.6になりました。
それに伴い、今までブログなどの画像処理をしていたPhotoshop7が使えなくなりました。
まぁいつまでもレガシーな環境のものを使ってないでPhotoshop(エレメンツ)CSを買えという事ですね。
といってもAdobe Illustrator10はロゼッタで動くので、ホッとしました。

ブログで使う画像処理はフリーのGIMPで何とかやりくりしていたのですが、ちょっと慣れないので時間と手間がかかってしまってました。
複数の画像を一括してリサイズできるバッチ処理などをしたかったのですが、GIMPではAppleScriptやコードの書き出しなどをしないといけないようで、私のスキルではちょっと難しそうです。

そこでMac用でフリーでリサイズだけできるソフトはないかググッてみたら、こんなサイトがヒットしました。
結構あるんですね。
起動したらリサイズしたい画像サイズを設定しておき、そこにドラッグ&ドロップするだけで書き出してくれるのが大半です。
リサイズはこれでして、明るさやシャープなどはGIMPで微調整するというのが良さそうです。

…と思っていたら、Automaterの使い方という機能についてのサイトも見つかりました。
これはMacOS10.4からあった機能なのですが、自分でいろいろ設定するのが難しそうで今まで使った事はありませんでした。
しかしよく見てみると、最初から用意されているいろんな機能を組み合わせて、自動処理をカスタマイズできるようです。
そしてそれを「サービス」というところに保存する事で、汎用性のあるバッチ処理もできるみたいです。

Automator

ちょっと検証してみた結果、今まで手作業だった以下の項目が自動処理できました!

1.ファイル名の先頭に「20100411_」というようにその日の日付を追加
2.「.txt」「.pdf」などの拡張子を追加
3.画像のリサイズ(指定のピクセルサイズに小さくする)
4.画像を左右90度回転
5.いつも使っている特定のフォルダにファイルを移動


ファイルが何点あっても、これらの処理が一度に処理できるようになりました!
これは便利ですね!

Automator

これと、OS標準のiPhotoとプレビューで簡単な画像のサイズ変更&色調補正までは簡単にできるようになりました。
(もっとも、画像の回転はiPhotoとプレビューでもできて、リサイズもプレビューでできるのですが)
私がブログで使っている大きな画像の、周囲のぼかし部分などの処理だけをGIMPでするような感じで、作業がとても楽になりました。

また、MacFanのバックナンバーを見ていたら、上のAutomatorの一環でURLを短縮する事も可能みたいです。
短縮URLとは、Bit.lyを始めとした、最近twitterなどでよく見るようになったサービスです。
何でURLの長さがあんな風に変換できるのか分かりませんが、すごい事ですよね。
その機能をダウンロードして「サービス」に組み込んでみました。
テキストエディタでURLをドラッグして選択した状態で、サービスから「bit.ly」(任意で名前は変更できます)を選択してみました。

Automator

簡単に変更できました!( ゜∀゜)ノィィョ
エディタ上でURLを短縮する事が可能なので、過去記事のリンク集で文字数がgooブログの文字数制限(10000文字)に引っ掛かりそうだったものも、エディタにコピー→URL短縮→ブログ編集画面にペーストして投稿する事で2000文字以上も減らす事ができました!
(gooブログは他のブログサービスと比べて無駄にURLが長いので、リンク1つあたり60文字くらい減りました!)

欲を言えばエディタとブラウザを行き来するのが若干面倒なので、ブラウザのブログ編集画面上だけででこれらの作業ができれば完璧ですけど、まぁ十分です。
…って、Firefoxユーザーなので今まで気付きませんでしたが、SafariやGoogle Chorome、シイラならこの短縮URLのサービス使えました!
すげぇ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ

リンクURLだけでなく、画像ファイルの長いURLも短縮する事ができ、記事でも問題なく表示される事が分かりました。
(追記:携帯から見た時に、短縮URLの画像をリンクすると表示されないみたいなので、通常URLに戻しました)

Automatorを極めると、特定の時間にiTunesの曲を再生するような事もできたり(アラームみたいな使い方ですね)、FTPでサイトの更新をアップしたり、任意のテキストを自動でtwitterにアップしたりする事などもできるみたいです。
ちょっとリンクを失念しましたが、1500円くらいのシェアウェアのアプリを追加すれば、もっとより便利な自動処理ができるようです。

せっかく買ったiMacなので、どんどん便利にしていきたいと思います!
それでは、失礼します。

【参考サイト】

Automator で Service を作成(わかばマークのMacの備忘録:2009.09.17)
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赤き死神:ブート・ジョロキア栽培しました

ジョロキアこんばんは。

毎年秋の恒例行事、代々木公園のインドフェスティバルことナマステ☆インディアに、昨年はインド定食ターリー屋HATTIが初出店を果たしました。
その時の秘密兵器がハバネロをも凌駕するという、世界一辛い唐辛子ことブート・ジョロキアでした。

実際に食べるかはともかく、インパクトは絶大でお客さんたちの注目はかなり高かったようです。
その後、ターリー屋とHATTIではジョロキア入りの激辛カレーを提供するだけでなく、ジョロキアの種を店頭販売し、小瓶のインディアン・ジョロキアソースまで販売するほどのイケイケぶりです。

テレビや雑誌でもブート・ジョロキアが話題になった事もあり、タイミングが良かったのでしょう。
時折お店のパーティーで、罰ゲームのノリでジョロキアを召し上がるお客さんたちもいらっしゃるそうです。
※警告!ジョロキアはマヂパネェっす!
興味本位なら絶対にやめておくことを強くお伝えします!

さもないとこの方のように地獄を見る事になります(´・ω・`)

さて、そんなジョロキアの種をナマステ☆インディアの店舗ブースで配布していました。
私もいただいてましたので、昨年秋頃に種を蒔いてみました。

ジョロキア

すでに昨年11月にお知らせしてますが、約2週間後くらいに発芽して双葉が出ました。
もっともここまでは簡単なようで、HATTIの店舗でも出たそうです。
しかし吉川社長が仰るには、ここから先が成長せずに枯れてしまうとか。
唐辛子系だからか春~夏に栽培するようで(千葉に栽培している農家もあるそうです)、寒い時期にはあまり成長せず栽培が難しいようです。

ジョロキア

年末年始の寒い期間は室内にプランターを入れて、枯らさないように、何とか面倒を見ていました。
最初の双葉が大きくなって、第2の葉っぱが出てきました。
寒かったためかなりゆっくりしていますが、確実に成長しているようです。

最近ずいぶん暖かくなってきたので、プランターに出して日光をしっかり浴びさせていました。

ジョロキア

かなり成長しましたよ!( ゜∀゜)ノィィョ
この可愛らしい葉っぱから、あの凶悪極まりない赤き死神が生まれるとは想像もつきません。
密集しているので、今後の成長のためにも間引いてしまう事にしました。

ジョロキア

小さなポットに土を移して肥料を足して、苗を植え替えました。
私のところにこれだけあっても、仮に成長して実がなっても到底使えませんm(_ _;)m
という訳で、このポットはHATTIの吉川社長にお譲りしたいと思います。
まるで鮭のように、生まれたところに還って行く方が良いでしょう。

今後うまくいけば、HATTIで実がついたジョロキアを使ったオーガニック・ジョロキア・カレーなんてものがいただけるようになるかもしれませんねf(^^;)

お店に行かれる際はぜひ、ジョロキアの苗をご覧になってください!
それでは、失礼します。

※吉川社長のブート・ジョロキア栽培日記はコチラです。

【過去記事】

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【祝受賞!】ダカーポで春爛漫な鯛うどんをいただきました

ダカーポこんばんは。

かれーの店うどんを出た後は、もちろんお約束のダ・カーポと向かいます。
ポカポカ陽気で、本当に散歩日和ですね。

途中、この辺りの名物の猫ちゃん達を愛でつつ、お店に到着しました。
お店のおかあさんからこんな物を見せてもらいました。

ダカーポ

食べログ ベストスイーツ 2009受賞ですよ!
おめでとうございます!!( ゜∀゜)ノ

※お店のブログでもアップされました!ぜひご覧ください。

素材に妥協せず、焼きたての美味しさをいつもお客さん達に食べてもらいたいというお店の姿勢が、きっと沢山のユーザーに支持されたんでしょうね。
本当に嬉しいです。
近々お店の目立つところに額で飾られるそうなので、ぜひ実物をお店でご覧になってください。

ダカーポ

さて、そんな食べログ ベストスイーツ2009を受賞されたダ・カーポのたい焼きはやっぱり格別です。
既に販売が始まっている春の鯛うどん(250円)をいただきました。

お約束通り頭からいただくと、クミンの香ばしい香りとパフッとした皮と一緒に、たっぷり入っているビッシビシな辛さのスパイシー挽肉の先制パンチがやってきます。
それからチーズや混じりっけなしの高級あんこなどで味わいが次々と変化して、最後はとっても嬉しい春のスイーツが待っています。

焼きたての美味しさをその場でいただける、あなたのためにその場で焼いてくれるたい焼き屋さんって、そんなにないのではないでしょうか。
(私はたい焼きに詳しくないので、他のお店はそんなに分かりませんがf(^^;))
ぜひお散歩にぴったりの陽気になってきましたので、ダ・カーポに立ち寄ってから、たい焼き片手に出掛けてみませんか。

そういえば、テレビでモデルの梨花さんが相当なたい焼きとあんこ好きだと仰ってました。
かれーの店うどんに石野真子さんが訪問するよりも早くに、ダ・カーポに梨花さんが訪問するような気がします(ノ∀`)タハー

それでは、失礼します。

【過去記事】

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かれーの店うどん 春の夜かれーをいただきました

うどん

こんばんは。

都内の週末の天気は日曜日は今ひとつでしたが、土曜日の日中はとても暖かくて良い天気でしたね。
土曜の昼間に五反田へと出掛けました。
絶好のお花見日和となりました。

うどん

こちらは都営浅草線五反田駅A2出口の近くです。
桜並木がとても綺麗でした。

一番上の画像は、目黒川を渡ってすぐの旅館「海喜館‎」の桜です。
毎年この旅館では、とても綺麗な桜を見る事ができます。
ポヤ~ンとした陽気に、満開の桜を眺めていると心が和みますね。
そうして目的のお店、かれーの店うどんに到着しました。

うどん

遅いランチタイムでしたが、かなり繁盛してました。
3月から既に始まっています春の夜かれー(1000円)を注文しました。
結構待ちましたが、桜を眺めてきて心も和んでいるので全然苦になりませんでしたf(^^;)

そうしているとかれーが運ばれてきました。

うどん

1年振りの春の夜かれー、楽しみにいただきました。
薬膳タイプなどのすーぷかれーではないので、とてもさっぱりとしています。
鶏挽肉の油も加わって、コクや旨味も出ています。
鶏挽肉は炒める際にすぐにほぐさない事で、挽肉の粒がばらけないで大まかにまとまっています。
それがタイ料理の鶏肉のバジル炒め(いわゆるパッ・ガパオ・ガイ)のように、肉質が残っていて美味しいです。

ホタテの小柱はふわふわとしていて、アスパラやセロリはシャキシャキとして、香味も爽やかです。
刻まれたししとうのトッピングも爽やかです。
とても春らしい、この日の天気のような爽やかな味でした。

そしてこの日はご飯がちょうど炊きたてで、釜からジャーに移してすぐの状態でものすごく美味しかったです!
今までのうどんでいただいたご飯の中で1番でした。
やっぱり日本人ですね。
ピエ~ルさんも仰っていましたが、ご飯が美味しいとカレー全体の味が数段上がったように感じました。

お吸い物のようにいただけるうどんのすーぷかれーですから、汁碗とお茶碗とお箸で提供されても私は違和感なくいただける気がしましたf(^^;)
かれーうどん提供の次は、定食タイプで出してみたら良いんじゃね?とか妄想してしまいました(ノ∀`)タハー

とりあえず石野真子さんより早くお店に訪問できて良かったです(ノ∀`)タハー
それでは、失礼します。

【過去記事】

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【長文】辛党さんの考察記事への返信です(その2)

続きですが、今回は極めて長文になってしまいました。
興味のない方にとっては本当にどうでも良い事だと思いますので、スルーしてください。
早くこういう流れは終わりにして、通常営業に戻したいと思います。
--------------------
こんばんは。続きです。
まずは【長文】辛党さんの考察記事への返信です(その1)をご一読ください。
ここからは「CURRY DIARY(・x・)の考察【その②オフ会後の関係について】」に対しての返信です。

その後、カレー好きの集まりは広がって行き、ウシゾー氏やその他のカレーブロガーのオフ会に自分も何度か参加させてもらった。
気の合う者同士の小グループによるカレー食べ歩きも毎週のように行われた。
自分はあまり参加していないが、特に置き去りにされた感覚もなかった。

しかし、人々の交流の橋渡し役としてプライドを持つウシゾー氏は、そうした小グループの形成に対し、皆とは違った捉え方をしていたようで、その本音が端的に表現された文章がある。
「私のように告知を出して、初めての方たちにも広く門戸を広げるやり方は小数派で、メールで仲良しメンバーだけでこぢんまりと集まるやり方がほとんどになりました。
ほとんどの方たちが、私のオフ会や他の方の集まりに参加したのがきっかけで、今の仲良しメンバーになったはずです。モニターの向こう側の皆さんたちと同じ立場だったのに、それを忘れてしまっていないかと思いました。」

ここで2度目の違和感を感じました。
おそらく辛党さんは「わしがみんなの橋渡しをしてやって始めたこのカレーの集まりで知り合いになったくせに、好き勝手に会食するようになってけしからん!」という意味で受け取られたのではないかと思いました。
だとしたら、それは私の文章が未熟だったのでしょう。

辛党さんが上で引用している文の前に、私は以下の文を記しています。
そして冒頭のオフ会ですが、私はいつもの「仲間」はもちろんですが、モニターの向こう側の皆さんたちとの交流を大事に考えていました。
しかし、考え方の違いで「仲良し固定メンバーで席の移動もなく、初参加の方との交流もほとんどない」方たちがいたのも事実です。
【長文】私とオフ会についてより)

つまり、辛党さんが引用した箇所で書きました『「仲間うちだけで連絡を取り集まる食事会」のノリのままで「告知して、初めての方でも参加できるようにして、迎え入れる特別な会」に参加された方々も過去にいたように思います。
皆さんモニターの向こうの初めての方々と同じ立場だったはずなのに、仲間うちで楽しんでいる内に、初めての方たちが勇気を持って参加して来てくれた事や、相当に緊張しているといった気持ちを忘れてしまってはいませんか?』
という意味で書いたつもりでした。
普段と同じノリではなく、初めての方たちを皆さんで迎え入れてあげましょうよ、という意味です。

ちなみに、上の辛党さんの「人々の交流の橋渡し役としてプライドを持つウシゾー氏」という表現は間違ってはいないと思いますが、「仲間うちだけで連絡を取り集まる食事会」を皆さんが自由に開催されてるなんて事で気に障るような小さなものではありません。
普段から「私のところ経由で人と人が交流してくれるのって、とても嬉しいですね」と公言している事からもお分かりかと思います。
それについては最後にまとめます。

ウシゾー氏が人並み外れている点は、他人に対する関心の高さに加え、非常に面倒見がいい点である。
思うに、ウシゾー氏は、援助を必要とする人々に手を差し伸べ感謝されることで、他人との信頼関係を実感できるのだと思う。
そのため、緊張した初参加の人々ばかりのオフ会の幹事役や、南インドの新鋭「ムット」への協力に努力してきたのだろう。

面倒見が良いのはただのお節介で、見てみぬ振りができない性格が災いしているだけですm(_ _;)m
そして最後にまとめますが「いくばくかの責任感」ですかね。

ムットの協力はNOBLEさんとの「約束」と、1人でも支えていかなくてはという「意地」、そしてムットさんの「夢」の実現を思う気持ちがそうさせているだけで、別に感謝は望んじゃいません。

ウシゾー氏にはウシゾー氏の考えもあるのだろうが、ウシゾー氏のオフ会に参加した者もまた、ウシゾー氏が気付かないだけで、大変そうである。
ウシゾー氏のオフ会の場では、幹事の考えに沿わない者は蛇心と後ろ指を指され、また、そこで知り合った者同士が群れ過ぎるとウシゾー氏から嫌われることとなり、ウシゾー氏のブログ炎上に対し反応を示さないと「ダンマリを決め込む」(ウシゾー氏)とされるのである。

うーん…。
既に上で書いてますが「知り合った者同士が群れ過ぎるとウシゾー氏から嫌われる」なんて事はありません。
誤解を招くかもしれませんが、主催する幹事の責任としては、参加者にその場の流れに沿う協力を願う事はある意味当然だと思います。

初めての方が安心して参加できるようにしたいという、幹事の考え方を皆さんにお願いするのは、そんなにいけない事でしょうか。
(それは「CURRY DIARY(・x・)の考察【その②オフ会後の関係について】」のコメント欄ですでにサボテンさんが「オープンなオフ会の運営には、最低限主催者の、その会の意図や運営方針が明解でなければなりません。そして、その会に参加する方は、その方針を守る事が大前提です」と仰っている事からも明らかですが)
サボテンさんもご指摘の通り、今まで意図や運営方針をきちんと周知させずに、曖昧でなぁなぁだったのがいけなかったと私は反省しています。
そのため、新しく始めたカレーコミュニティでは最低限のルールを設ける事にしました。

ウシゾー氏は目の前で話す相手の全てが敵か味方かの区別しかないように感じ、結局ウシゾー氏に相槌を打つしかなかったことがある。
ウシゾー氏の固い正義感に合わないと絶縁状態となり、修復も困難そうである。

これって、多分「あの時」の事を仰ってるのだと思います。
(私は記事にしていませんが、以前何度か辛党さんとお会いしてお話しました)
その時の会話の内容は、確かに敵か味方という事だったかもしれませんが、その時にもたれた印象のまま今回の騒動にも当てはめて分析されているのでしたら、それは申し訳ありませんが辛党さんの大きな見誤りだと思います。

これまで何度か「敵と味方の区別しかなく」というように仰っていたのは「あの時」の会話がベースでしたか。
これも最後にまとめますが、そこまでして守りたいものがあったから、敵とみなしたのです。
辛党さんなら、最後までお読みになればお分かりになると思います。

ウシゾー氏は、ブログ炎上の際に、Web上の荒らしとは別の知り合いからの非難に対しては、謝罪していた。
反面で、コメントの端々に、考え方は人それぞれで難しいと記しつつも、他人の価値観を受け入れるよりは自分の考えを貫くべく決別を表明する。

これも今のままで、初めての方が気兼ねなく参加できるオフ会の場が提供できているなら良いですよ。
でもそれが現状のまま、他人の価値観を受け入れていては難しい訳です。
うちの読者が、今のままで安心して他の方のオフ会に参加できるというなら、私は何も新しいコミュまで立ち上げなくても良かったのですから。
全ては「モニターの向こうの閲覧者」、言い換えれば「これから自分たちの仲間になってくれるかもしれない存在」のためです。
辛党さんの指摘では、私のこの閲覧者に対しての考えがすっぽり抜け落ちていると思いました。

最後に自分もウシゾー氏の矛盾を感じる点を述べたい。
ブログの左上部に「無理に流れに乗らずマイペース」を掲げているウシゾー氏であるが、他人からはそうには見えない。
まず、ウシゾー氏がどのジャンルのカレーが好きなのか、換言すれば、どのジャンルのウシゾー氏の記事なら信用して参考にできるのかが、今ひとつ不明である。
今やカレーといってもジャンルは広い。
ウシゾー氏はムットに貢献しているからといって、本当に南インドが最高と思っているのだろうか?
何故、「ケララの風」が話題になれば大森へ、「ダクシン」が話題になれば馬喰町へと、わざわざ足を運ぶのだろうか。

これについては、辛党さんは勘違いをされてるみたいなので反論させてもらいます。
私が「無理に流れに乗らずマイペース」と掲げているのはミーハーにはならないと言っているのです。
例えばケララの風もダクシンもオープン直後には、沢山のブロガーさんが競うように飛んで行って賑わいました。
ですが数ヶ月もしたら、その方たちはいつしかその存在を忘れてしまって、別の新規オープンのお店にまた飛んで行っているような気がします。
(名前を出すのはご迷惑をかけるので伏せますが、某店のオーナーからも以前再訪した時に同じような感想をいただきました)
もっとも、ブロガーさん達の「訪問軒数が増えればリピートしたいお店に行きたくても、身動きが取りづらくなる」のは身をもって分かってはいますが。

私が訪問するのは、大抵他の方たちの訪問ラッシュが落ち着いて、お店のオペレーションなども落ち着いた頃のはずです。
(例外としてはセブンウエスト(新宿)のような、新規オープンの頑張って欲しいお店があって、放置していたら知名度が低いままで他のカレーブログが取り上げる可能性が低ければ、紹介させてもらうかもしれません)

ミーハー気分でお店を紹介する気は全くなく、言い換えれば流行のネタのために訪問する気はないのです。
ダクシンの1周年はお祝いの気持ちやオーナーのラターさんへの義理もあり伺いましたが、ダルマサーガラの期間限定ティファンセットには見向きもしなかったのはそういう訳です。
辛党さんご自身が「自分は辛いものが好きで(ダルマサーガラの期間限定セットに)来てますが(訪問してた方は)ミーハーですね」とメールをくださいましたよね。

また、上の辛党さんのご指摘だと「ムットのサポートをしているけど、本当に南インド料理が最高と思ってるの?
ミーハーでケララの風やダクシンには行ってるけどさ」
というようにも感じましたが、それもちょっと待ってくださいよと。
以前twitterの発言が晒されましたが、自分の発言を載せておきます。
カレー料理人さんとのやりとりで「カレー作る上で4種類選ぶなら何にします?」という話の流れです。
https://twitter.com/ushizo/status/10874323166
自宅で作るカレーもヘタクソながら、南インドやスリランカ方面が多くなりました。
過去記事を見ていただければ分かりますが、インド料理店でナンを注文する頻度も激減してますし、南に傾倒していってるのは明らかです。

あと、私が南インド料理が最高だと思っていたら、ムットにだけ行っていれば良いようにも感じました。
しかし、それだけでは例え記事にしたとしても「井の中の蛙」で、本当にムットの味が良くて自信を持ってお薦めできるかは疑問です。
そういう意味では広く南インド料理店に訪問して、見聞を広める事は決していけない事ではないと思います。
(未訪のカレーリーフ、ケララバワン、シディークの南インド料理のお店、アーンドラキッチン、ヴェジハーブサーガなども訪問予定に考えていますが、マイペース発言から、訪問優先順位は一番左のカレーリーフからにしたいと思っています)

「ハマルカレー」と「うどん」の記事以外を読めば、どうころんでも辛いカレーは嫌いなのが明らかなのに、何故「ハマルカレー」と「うどん」が最高に美味いような表現が出来るのだろうか?
自分が、「FISH」の大辛カレーを絶賛しても賛同しないが、別の多くの者が賛同すれば、話題にのって六本木一丁目に足しげく通うに違いない。

違いない…って、いや本当に勘弁してくださいm(_ _;)m
こう言ってはナンですが、いくら周りの方々まで絶賛しても多分行かないです。
上に書いたように、ミーハーになる気はありませんので。
以前と比べて多少は辛くても大丈夫になったのかな、自分の中で味の感じ方は変わったかな?という意味では、いずれ訪問してみても良いかなぁとは思っていましたが(どこかでそんなコメントもした覚えがあります)、そう言われると逆に何が何でも行きたくなくなったぜ(c)空条承太郎

また、辛党さんの辛いものに対しての耐久度と、私のそれは明らかに差がありますので、辛党さんレベルで見られても困ります。
「辛いカレーは嫌い」ではなく、どちらかといえば「辛すぎるのは苦手」と表現してください。
インド式炒カレーでは10Hot、ココイチでは7辛、Curry草枕では6辛までしか注文した事がない私では、辛党さんから見たらヒヨッコだと思いますが、うちのブログは別に激辛をストイックに追求していくブログではありません。
自分の中で美味しくいただける範囲で、辛さを選んで紹介していく事に何か問題があるのでしょうか。

それにうどんは辛い事は辛いですけど、そんなでもないと思いますよ。
唐辛子よりも生姜や他のスパイスなどで、体内からの発汗を促すタイプなので、私でも美味しくいただけてます。
ハマルカレーさんも辛い事は辛いです。それも相当に。
間違いなく辛いですけど、その中でチキンの玉子や他の食材などの甘みが感じられたのは、自分の中で事実です。

辛党さんのご指摘だと辛いのがろくに食べられないヒヨッコのくせに、ハマルカレーの奥深さも分からずに適当な事書いてるんじゃないか?というようにも感じました。

ブログって個人が感じた事を、好きに書けるものですよね。
自分が思った事を、嘘ではなく正直に綴ってきたつもりです。
辛党さんの言い方ですと、極論すれば『「ハマルカレー」と「うどん」は相当な辛さが食べられなければ語る事は許さない』という事にもなりかねません。

【長文】私の今後の活動方針について】で、カレーのブログの者達との決別を宣言する。
ウシゾー氏を知る者から見ると、ウシゾー氏一人で他人のために尽力し失望する独り相撲を繰り返しているように見える。
こうした見方は自分だけではないだろう。
カレーブログのパイオニアも、カレーブログのドン・キホーテになってしまったのだろうか。(終)

別にどう見られても構いませんが、独り相撲であっても、何もしないよりは100倍ましだと思います。
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最後に、ここまで辛党さんが仰った
「ウシゾー氏は、人並み外れて他人への関心が高い」
「ウシゾーのオフ会幹事としての責任感の強さが、他人の想像を超えるものなのだろうか」
「人々の交流の橋渡し役としてプライドを持つウシゾー氏」
といった部分は、全て1つの「事件」で繋がります。

ある「事件」が起きるまでは、このカレーの集まりも普通に平和だったと思います。
しかしその「事件」によって、知り合いが傷つき、悲しみました。
その方と知り合いになったきっかけは、私のオフ会に参加してくださったのです。

辛党さんも私と同じように告知式のオフ会を定期的に開催されていますので、立場は似ていると思います。
ここまで深く分析されたのですから、敢えて辛党さんを名指ししてお聞きします。

もし辛党さん主催のオフ会で「事件」が起きたら、どうしますか。
初めて参加してくださった方が傷つき、悲しんだとして、それを放置しておけますか。
人を集めて、引き合わせた幹事の責任はどう説明されますか。
正直に言うと、少し前までうちのヨメさまの言動の問題を放置した「責任問題」で陰口を言われていたようですが、そんな責任問題なんか軽く吹き飛ぶほどの「事件」であり重大な責任問題です。

その「事件」をきっかけに、集まりには参加者の有無の確認のメールが飛び交う状況になり、「事件」に対しての考え方の違いで「価値観の不統一をもたらし、人間関係の歪み」が起き、離れていく人がいたとしたら、関係維持や修復には努めようと思いませんか。
例え皆さんに過度な干渉と思われても、何とかして以前のような関係に戻したいとは思いませんか。

そして何より、もし「事件」が公になったら、私達の集まりに興味を持ってくれて参加したいと思ってくださっている方たちが、安心して参加できなくなってしまいます。
幹事の責任感ではなく、今度は「人々の交流の橋渡し役としての自負」から、この集まりの透明性を何とかしたいと思ったとしても不思議ではないと思います。

辛党さんは「人間関係に対する期待が低い者」と仰っていますので、全て放置してしまうのでしょうか。

全てを「事件」のせいにするつもりはありませんが、それ以降私の立ち位置や身動きの仕方も明らかに変わったと思います。
もう参加していただいた方が傷つき、悲しむような目には決して遭わせたくないという思いから、初めての方々を厚くもてなしたいと一層強く思うようになりました。
それが辛党さんが仰る「面倒見のよさ」や「やや奇異な印象を持つほどの人間関係の広まりや歪みにまで気を配る」事に繋がるのだと思います。
別に見返りや感謝の気持ちなんて求めてはいません。
というかそんなものを求めていたら、とっくにこの集まりから手を引いています。

辛党さんや、他の皆さんが思っているよりも、遥かに私達の集まりってカレーブログのコミュニティの中では大きいんですよ。
1000IP/日を超えるアクセスが普通にある方たちの集まりって、そうはありません。
私はムットやHATTIなどで、お客さんたちとお話させてもらう機会に恵まれますが、本当にすごいとよく言われます。
「mixiなどでも大小のカレーコミュニティがありますが、USHIZOさん達の集まりほどの規模のものはありません」と言われた事もあります。
それだけ沢山の方々から支持を受けている「場所」なんです。

その「場所」の最初のきっかけを作ったという自負から「人々の交流の橋渡し役としてプライドを持つウシゾー氏」と言われるなら分かります。
そしてその「場所」を守りたかったからこそここまでしましたし、その「場所」を脅かす者に対しては「敵」とみなした事もあります。
そしてリアル知人の匿名の中傷などで「場所」の印象が悪くなってしまった事はショックでした。

最初にオフ会参加には(相互の価値観を認める)「大人のマナー」が必要、と辛党さんは仰っていましたが、上のような状況になった時にお名前を出して毅然とした意見と立場を表明されたLakuさんたちこそが(陰口などをしないきちんとした人間関係の)「大人のマナー」を持った方達だと思います。
私達への賛否に関わらず、です。
そしてそのような方たちこそが私が思う「互いに律していける仲間」の定義だと思います。

別にドン・キホーテでも何でも構いませんが、私はあくまで皆さんのいる「場所」を守りたかっただけです。
その「場所」に深く関わっていない立場ながら、幹事をされた経験もある辛党さんはどう思われるかが知りたいです。

※CURRY DIARY(・x・)の考察【その②オフ会後の関係について】 にトラックバックを送らせてもらいます。

それでは、失礼します。
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【長文】辛党さんの考察記事への返信です(その1)

今回は非常に長文になってしまいました。
これ以上荒れる要因を作りたくないので、記事にしなくても良いとは思いましたが…。
興味のない方にとってはどうでも良い事だと思いますので、スルーしてください。
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こんばんは。

少し前にオフ会について今までの問題点と、今後の方針を表明するために長文記事を連投しました。
その事について辛党のおじさまが深く考察してくださって、記事にしてくださいました。

賛否のどちらであれ、ご自身の居場所できちんと意見を述べるのはありがたいです。
辛党さんはすごい論客なので、とにかく読み応え抜群の記事となりました。
まずは以下の記事をご一読いただきたく思います。

CURRY DIARY(・x・)というブログをご存じですか?(2010.03.25)

CURRY DIARY(・x・)の考察【その①オフ会のあり方】(2010.03.26)

CURRY DIARY(・x・)の考察【その②オフ会後の関係について】(2010.04.01)

私自身、一読した感想ですが「うーん…」と唸ってしまいました。
頷ける部分もありましたし、また、こういう受け取り方もあるんだなぁと意外に思った部分や、これはちょっと誤解されてるな…という部分もありました。
改めて文字でこちらの考えを伝える事は難しいなぁと思いました。

向こうの記事にコメントしても良かったのですが、長くなりそうで向こうに迷惑をかけますし(Yahoo!ブログはコメントは一度に500文字までという制限があるようです)、メールにするか考えましたが、自分のブログ上で考えを表明してきちんと残しておきたいと思いました。

ウシゾー氏は、人並み外れて他人への関心が高い人物である。
代名詞ともいえる「それでは、失礼します」という全ての記事とコメントの締めくくりは、実に律儀である。
その人間味に惹かれるブログのファンも多く、ウシゾー氏のオフ会にもいつも初参加の方々が多い。
オフ会初参加者の緊張感に対する、ウシゾーのホスピタリティには称賛する。
ただ、ウシゾー氏の他人への関心は、過度に関渉された感を抱く人もいるだろう。
年上の者は無用な気遣いに感じ、同年齢あるいは年下の者からは仕切屋と思われるかも知れない。
(CURRY DIARY(・x・)の考察【その①オフ会のあり方】より)

いきなりの深い考察、恐れ入ります。
確かに、過度な干渉、というように感じた方はいらっしゃったかもしれません。

また、気になるのが、ウシゾー氏の言葉の端々から、ウシゾー氏にとってオフ会参加者は”仲間”か敵かの2通りしかないように感じることである。
オフ会とは、同じ趣味を持つものが、Web上の情報を利用して集まり楽しむものである。
そこには、集まる前から、”仲間”か敵かの区別などない。
むしろ、初対面の者同士、大人のマナーこそがオフ会には重要なのだと思う。
(CURRY DIARY(・x・)の考察【その①オフ会のあり方】より)

ここで最初の違和感を感じました。
ここでの「オフ会参加者」という発言は、私の考え方に当てはめるなら「オフ会に参加した事で交流が始まったカレー繋がりの面々」に言い換えた方がしっくりきます。
しかし、仲間か敵かの2通りという事はありません。

「敵でも味方でもどちらでもなく、誰とでも全方位外交で仲良くされる方々」や、「他者への関心がそう強くない中間の方々」が多数いらっしゃる事は分かっているつもりです。
文章が上手でなく、そう思われてしまったようです。
辛党さんは「初めて参加される方たちが集まる場所で『仲間』も『敵』もあるはずがない」という見解のようですが、私はそういう意味では考えていません。
あくまで「オフ会に参加した事で交流が始まったカレー繋がりの面々」という考えです。

以後、誤解が生じないように述べておきますが、私の中でのオフ会とは「告知して、初めての方でも参加できるようにして、迎え入れる特別な会」という定義です。
「仲間うちだけで連絡を取り集まる食事会」も広義ではオフ会ですが、狭義として捉えたらちょっと違うかなぁと思っています。
今までの記事でも、そういう集まりを「オフ会」と記載した覚えはありません。

つまり、同じ趣味と言え、集まる動機、換言すれば求める人間関係の形態も人それぞれである。
一例をあげて考えてみると、異業種交流のように常に仕事に役立つ情報交換を望む人もいるだろう。
ウシゾー氏なら、営業や宗教勧誘目的の参加者と同一に軽蔑するかも知れない。
(CURRY DIARY(・x・)の考察【その①オフ会のあり方】より)

いやいやいや、んなこたーないですよヾ(´▽`;)ゝ
知り合いの皆さんの仕事もそれぞれ違いますから、異業種交流でも結構だと思います。
逆にいろんな仕事や年代、立場が異なる方々で知り合いになる機会なんて、普通に過ごしてたらそうそうありません。
そういう意味では、皆さんを繋げているカレーってすごいなぁと思いますよ。
もちろん大前提として「カレーが好きで集まっている」というのは外せません。
それなくして異業種交流のノリで参加される方がいたら、軽蔑というか違和感は覚えるとは思いますが…。

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gooブログの10000文字制限に引っ掛かりましたので、記事を分ける事にします。
ここまでは「CURRY DIARY(・x・)の考察【その①オフ会のあり方】」に対してで「CURRY DIARY(・x・)の考察【その②オフ会後の関係について】」に対しては次の記事にします。

※CURRY DIARY(・x・)の考察【その①オフ会のあり方】へトラックバックを送らせてもらいます。

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ヨーグルト酵母起こしました!( ゜∀゜)ノィィョ

こんばんは。

苺酵母がいまいち元気がないので、今度は作りたてのカスピ海ヨーグルトでヨーグルト酵母を作ってみました。
昨年作ってみた時は室内で作ったので発酵に時間がかかりましたが、今回はホームベーカリーの生種起こしモードなので快適に発酵が進みそうです。
楽しみにしてセットしました。

ヨーグルト酵母 ヨーグルト酵母

カスピ海ヨーグルトと全粒粉と砂糖を混ぜたもので、左が初日の様子です。
右が3日目です。
前回は1週間かかったのを思うと、ものすごい進歩です。
しかも酵母の勢いがハンパじゃなく元気です!

これはパンを焼かない訳にはいきません。
角形食パンの金型を使って、普段より長めに焼いてみました。

ヨーグルト酵母

バッチリ焼けました!( ゜∀゜)ノィィョ

金型で焼いた時は、いつも白っぽくて耳まで柔らかく焼けていたのですが、今回は耳はパリッと焼けて中はフワフワに焼けました。
しかも耳の焼き色が付いたところがチェダーチーズを焼いたような良い香りでした!

ヨーグルトもチーズも乳製品で醗酵しているから近いんだと思いますが、ものすごく美味しかったです!
何度か焼いてサンドイッチなどにもしましたが、酸味のある柚子ジャムとの相性が抜群でした!
また気が向いたらヨーグルト作りの際に酵母も一緒に起こしてしまおうかと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

パン関連のリンク集を設けました。コチラをご覧ください。
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